にしざき つとむ西崎ツトム
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- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第5話『機関銃を持ったヘビ人間!』(1973年3月17日放送)
「ねぇ、仮面ライダーって本当にいるのかな?」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:11歳
職業・身分など:小学生
家族など:西崎道子(母)
演:小松陽太郎(こまつ・ようたろう)
■説明
西崎道子の息子。
父は亡くなっており、「村山物理学研究所」で働く母とのふたりで暮らし。母は仕事が忙しく何かと寂しい思いをしているが、ちゃんと気にかけてもらっていることは理解しており関係は良好。11歳の誕生日には、以前から欲しいと思っていたグローブをプレゼントされている。
村山博士の研究は秘密結社「デストロン」に狙われており、自宅のマンションに研究書類を求めて怪人マシンガンスネークが来襲。ツトムは母を連れ去ろうとする怪人に組みつくも、突き飛ばされて気絶した。翌朝、ツトムは新聞配達に訪れた知り合いの堀川守に起こされ、ようやく意識を取り戻す。そして、彼に「母が蛇人間に連れていかれた」と訴え、守とふたりで母を捜すことにする。その後、ふたりは村山研究所を訪れ、村山博士も蛇人間に襲われて負傷したと知る。事情を知った博士は対策をとろうとするが、そこへマシンガンスネークが出現。ツトムと守は博士に促されて逃走するも、怪人と戦闘員に追い込まれてしまったが、駆け付けた仮面ライダーV3がマシンガンスネークを撃破した。
しかし、守はマシンガンスネークの銃弾を受けて負傷しており、さらに新たな怪人ハンマークラゲが出現。ツトムは守を支えつつV3の戦いを見守っていたが、守の治療が優先と考えたV3に連れられその場を離脱。守に付き添って病院へ向かい、V3の友達だという風見志郎、立花藤兵衛、珠純子と出会った。しかし、ハンマークラゲが守の病室に出現。ツトムは立花らに連れられて逃走するも戦闘員に捕まって拉致され、母から村山博士の研究について聞き出すための人質にされてしまった。ツトムを建設現場のクレーンに吊り下げ、そこへ強い振動を与えつつ母を脅迫するハンマークラゲ。しかし、駆け付けた仮面ライダーV3が母を救い、続いてハンマークラゲを撃破した。直後、振動でひびが入っていたクレーンが折れてツトムは宙を舞うが、すかさずV3にキャッチされて無事であった。
平和な日常を取り戻したツトムは、母に贈られたグローブを手に友人たちと野球を楽しんだ。