ほりかわ せつこ堀川節子
- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第6話『ハンマークラゲ出現! 放て、V3の必殺わざ!!』(1973年3月24日放送)
「嘘です。悪の組織だの、改造人間だのってそんなこと誰が信じられますか」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:高校生
家族など:堀川守(弟)
演:村井美恵
■説明
堀川守の姉。
両親が交通事故で他界したため弟とのふたり暮らし。昼は働きつつ、定時制高校に通っている。
病院から連絡を受け、弟の守が入院した病院へ駆け付けた。弟の病室には、知り合いの西崎ツトムのほか、風見志郎、立花藤兵衛、珠純子がおり、守が「デストロン」という恐ろしい組織の改造人間に撃たれたと説明された。しかし、節子はとても信じられず、事故で守を負傷させた彼らが、孤児である自分たちを侮って嘘をついていると判断。自ら医師に会って確かめようと病室を出たところ、弟のことで話があると担当医らしき人物に声をかけられた。ところが、その医師の正体は怪人ハンマークラゲ。脅された節子は、命じられた通り守の病室からツトムを連れ出そうとした。
すると、ようやく麻酔から醒めた守の意識が回復。駆け寄った節子の前で、ツトムが守に「志郎が輸血してくれた」と説明する。志郎が弟の恩人だったと気づいた節子は、その場で志郎に謝罪。続いてデストロンに脅されたと告白し、すぐに病院から逃げるようにと訴えた。直後、これを聞きつけたハンマークラゲが病室に出現。節子は守を背負った立花らと逃走するも、戦闘員たちに囲まれてしまう。しかし、デストロンは目的のツトムを捕獲して撤収したため、節子や守は無事だった。