あらすじ詳細
第39話 「2007: デンライナー・クラッシュ!」
2019年6月9日放送
脚本:毛利亘宏 監督:柴﨑貴行
あらすじ
時を超える列車、デンライナーが不時着。中からぞろぞろ出てきたのはイマジン
たち。
彼らはクジゴジ堂にやってきて、順一郎に、電車の修理を依頼した。「いや、家
電なら直したことあるけどね…」
そんな頃、オーラは次のターゲットを決めてアナザー電王を誕生させていた。
彼は姉の恋人に恨みを持っており……。
影山がワームの擬態と分かっていても、弟よ相棒よと慈しんでいた矢車。
13年にわたる孤独がそうさせたのでしょうか。ギンガファイナリーや新カブト=加賀美たちの大活躍にもかかわらず、一抹の寂しさがよぎるカブト編でした。
さて、せっかくワームを追い払った地球に、今度はあの騒がしい連中がやって来ます。
ワームと比べちゃ失礼ですが……『電王』というのは侵略者みたいなところがあって。
2008年から数年、電王映画が毎年公開されていた時期がありました。
△映社内では、普通に「春の電王、秋の電王」「来年の電王」なんて言葉が交わされてたほど。
『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』(2011)を最後に、現行作品主軸のレジェンド共演ものにシフトチェンジし、その流れが近作『平ジェネFOREVER』に至ります。
そもそもこのシフトチェンジ、「脱・電王」を狙ったもの。
キャラが濃いのか、アクが強いのか、電王勢が出て来ると電王ワールド一色に染め上げてしまうところがあります。現行作品を食うどころか、体ごと乗っ取りますし。
そんなリスクのある電王編が、満を持して降臨!(いや、あの鳥さんは出てきません)
最初から最後までクライマックスに釣られるけどいいよね? 答えは泣けるで!
EP38「2019: カブトにえらばれしもの」ご視聴ありがとうございました!!!
カブト編、ご視聴いただきありがとうございました!!!
カブトゼクターに選ばれた加賀美。そして、仮面ライダーカブトに変身。
このシーンを撮る際の、佐藤さんの気合の漲り方は、みているこっちにもビシバシ伝わってきました!
そして、同日。
徳山さんは夕日を一身に浴びてオールアップを迎えました。
オールアップ後には、スーツアクターの方々とも、お写真をパシャリしていました!
みなさん、思い出話に花を咲かせていたました!
ジオウの物語といえば、今回明らかになったツクヨミの過去。
スウォルツの妹だというのです。
この幼い妹役は、松島由依ちゃん。
幼いスウォルツ役は、成瀬天馬くんでした。
ツクヨミ役の大幡さんは、とにかく、幼いツクヨミをまえに、かわいいを連発。溺愛につぐ溺愛。
ツクヨミのトレードマークでもある、真っ白な衣装に身を包んだ松島さんの首にはもちろん、白いチョーカー。
方や、スウォルツは、真っ黒な装いで、黒いハットを被りました。
この兄妹関係…
地獄兄弟とは、全く異なる絆で結ばれていることでしょう…
いったいどういう過去なのか!?引き続き、お楽しみにお待ち下さい!
汽笛とともに、次回からは電王編!!!
出演者のみなさんから、コメントをいただいています!!!
☆出演者発表☆
この度、新たにキャスト発表されたのは、「仮面ライダー電王」より仮面ライダーゼロノス/ 桜井侑斗役の中村優一さん 、 モモタロス役(声)の関俊彦さん、デネブ役(声)の大塚芳忠さん、ウラタロス役(声)の遊佐浩二さん、キンタロス役(声)のてらそままさきさん、リュウタロス役(声)の鈴村健一さんの出演が決定しました!
コメントは、こちらから!!!
中村優一(仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役)さんコメント
“「仮面ライダージオウ」の視聴者の皆様、そして「仮面ライダー」を大好きな皆様、再び「仮面ライダー電王」の仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役で出演します、中村優一です。僕自身、「仮面ライダー響鬼」編で桐矢京介として出演し、まさか桜井侑斗でも「ジオウ」も出演できるとは思ってもみませんでした。
「ジオウ」に2回出演する事は初めてみたいですね!大好きな「仮面ライダー」にこれだけ関われた事がとても幸せです。
「仮面ライダージオウ」に「電王」というスパイスが加わった「電王」特有のコミカルシーンもあるストーリーになっているかと思います。モモタロスや大好きな相方のデネブとわちゃわちゃ、イチャイチャしているシーンもあります。
最後に言っておく、「仮面ライダージオウ」ファンの皆様、「電王」編を宜しく。”
関 俊彦(声・モモタロス 役)さんコメント
“放送真っ最中のライダー・テレビシリーズへの久しぶりの出演。今回はなんと、台本のサブタイトルに『電王編』なんて書いてあるぞ…またタロス4人でそろって出られたら良いなぁ…と密かに願ってページをめくったら、まさに開けてビックリ!4人がそろうどころか、まるであの頃の『電王』に戻ったかのような、モモタロスの活躍っぷり!!
録音の現場では、当時を思い起こすようなお茶目なシーンの連続に、収録の緊張感もさることながら、改めて監督をはじめスタッフの皆さんの「ライダー愛」を感じずにはいられませんでした。
当時と少しも変わらない侑斗やゼロノスと共演出来た事も、電王チームの気持ちをさらに高揚させてくれたと思います。やっぱり、「電王」は楽しいっ! ”
大塚芳忠(声・デネブ役)さんコメント
“待ってましたって感じです!本当にずっと待ってました。11年。デネブの母親愛を自分の中で大きく、大きく育てて来ました。また「侑斗をよろしく」ってキャンディを配れるなんて、なんという幸せでしょう。
デネブは相変わらずでした。侑斗のそばにいつも居て、お節介で心配性でお茶目で慌て者で、勘違いとかいっぱいするし。そして、侑斗を包み込む愛情の深さには胸がジーンとなりました。沢山は喋らないんだけど、細かな動きが随所に散らばっていて、そこを全てアドリブでセリフにしてみました。戦闘部分もかなりあって、収録後にはもうヘトヘト…。
まさにそこにロケ終わりで中村優一くんが駆けつけて来てくれて感激でした。様々な思い出話に盛り上がり、まさにあの頃から時は止まったままかと思えるような素晴らしいひと時でした。
ぜひご覧ください!! ”
お楽しみに!
☆夏映画情報☆
先週、発表されました夏映画のゲストを振り返りです!!!
改めて!ゲスト出演として決まったのは
仮面ライダーザモナス/ジョウゲン役で斉藤秀翼さん、仮面ライダーゾンジス/カゲン役でパパイヤ鈴木さんです!
コメントはこちらから!!!
斉藤秀翼(仮面ライダーザモナス/ジョウゲン役)さんコメント
“オファーを受けて素直に嬉しく、大きな楽しみができた気持ちでした。キョウリュウジャーに続いて、仮面ライダーにもなれるとは、こんなに幸せなことはありません。
僕が変身する仮面ライダーザモナスはかっこいいです。キョウリュウブラックも捨てがたいところですが、もう変身できるだけで幸せです。特撮好きとして年齢関係なく平成仮面ライダーを観てきましたので、仮面ライダーと共に平成の時代を歩んできました。そして元号も新たになった今、この映画が“時”というものをひとつのテーマとして描いているので僕自身考えさせられる部分がありました。令和最初のこの映画、かなり格好よく仕上がっていると思いますので、楽しんでもらえたらと思います!・・・変身。”
パパイヤ鈴木(仮面ライダーゾンジ ス/カゲン役)さんコメント
“子どものころから観ていた仮面ライダー作品に自分が出られるとは思っていなかったので、かなりの衝撃が走りました。子どもの頃仮面ライダーショーを見に行き、ショッカーに連れ去られそうになり、ギャン泣きしたのを覚えています。その時仮面ライダーに助けてもらい、本当にヒーローはいるんだと思いました。今回はやはり悪役で、ダンスシーンもありませんが、DA PUMPのメンバーと一緒だったので共演をすごく楽しみにしていました。そしてまさか自分が変身できるとは思わなかったので、とても嬉しいです!仮面ライダーゾンジスは少し面白い系のライダーだと思うので、僕にピッタリなのではと思います。とても楽しい映画になっていますので、ぜひ皆さん楽しんで、そして一緒に変身しましょう!”
まだまだ、どんどん発表していきます!!!
これまでのあらすじ
第38話「2019: カブトにえらばれしもの」
放送:2019年6月2日放送
脚本:毛利亘弘 監督:山口恭平
第37話「2006:ネクスト・レベル・カブト」
放送:2019年5月26日放送
脚本:毛利亘弘 監督:山口恭平
第36話「2019:ハツコイ、ファイナリー!」
放送:2019年5月19日放送
脚本:井上敏樹 監督:田村直己
第35話「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」
放送:2019年5月12日放送
脚本:井上敏樹 監督:田村直己
常磐ソウゴのRoad to the King!(※ネタバレあり)
【EPISODE38の振り返り】2019:カブトにえらばれしもの
2019年6月2日
【EPISODE37の振り返り】2006:ネクスト・レベル・カブト
2019年5月26日
【EPISODE36の振り返り】2019:ハツコイ、ファイナリー!
2019年5月19日
【EPISODE35の振り返り】2008:ハツコイ、ウェイクアップ!
2019年5月12日
番組情報
- 出演者
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常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ:奥野 壮
明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ:押田 岳
ツクヨミ:大幡しえり
ウォズ:渡邊圭祐
ウール:板垣李光人
オーラ:紺野彩夏
スウォルツ:兼崎健太郎
常磐順一郎:生瀬勝久
【☆レジェンドキャスト☆】
「仮面ライダー電王」より
仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗:中村優一
モモタロス役(声):関俊彦
デネブ役(声):大塚芳忠
ウラタロス役(声):遊佐浩二
キンタロス役(声):てらそままさき
リュウタロス役(声):鈴村健一
- スタッフ
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【原作】石ノ森章太郎
【脚本】下山健人 ほか
【音 楽】佐橋俊彦
【クリーチャーデザイン】出渕 裕 ほか
【チーフプロデューサー】佐々木基(テレビ朝日)
【プロデューサー】井上千尋(テレビ朝日) 白倉伸一郎(東映) 武部直美(東映) 菅野あゆみ
【アクション監督】宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)
【監 督】田﨑竜太 ほか
【制 作】テレビ朝日 東映 ADK
【主題歌】
Over “Quartzer”
歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA
作詞:Shuta Sueyoshi / 溝口貴紀
作曲:MiNE / Atsushi Shimada
編曲:Atsushi Shimada