あらすじ詳細
第35話 「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」
2019年5月12日放送
脚本:井上敏樹 監督:田村直己
あらすじ
初恋の甘酸っぱい思い出・・
こどもっぽく見えるソウゴにそんなことが、と、ゲイツ、ツクヨミは半信半疑。
そんなおり、一人の紳士がクジゴジ堂を訪れる。
彼は弁護士だったが、その帰り道にアナザーライダーに襲われた!
アナザーキバの正体は「女王」を名乗る美しい女性。
ソウゴの思い出とリンクする彼女のとある仕種は……?
いよいよ始まった令和の世。
やがて平成が遠い過去のように感じられていくでしょう。そして10年経ち、20年が経って、ふと『ジオウ』という番組を振り返ったとき。
皆さんが思い出すのは、おそらくこの35・36話になると思います。
代表作とは言いません。むしろ異色作。というか問題作。
それも、歴史の風雪に耐えてしまう級の……。
そんなキバ編を手がけるのは、ニュー監督&ニュー脚本家のお二人。
まずは田村直己監督。いまや某『ドクターX』というヒット作を擁し、テレビ界を代表するスター監督のひとりですが、『555』(2003)以来、平成ライダーを支えてきたレジェンド監督でもあります。
そして脚本は井上敏樹さん。『クウガ』から『ディケイド』まで、いわゆる平成ライダー1期をほとんど手がけた歩くレジェンド。最近でもビデオパス『RIDER TIME 龍騎』が話題を撒きました。自称「大先生」。
キバ編ということでのオファーでしたが、このお二人がタッグを組んで、ただで収まるはずもなく。マンホールは飛びます。隕石も降ります。釈由美子さんもご出演。
予告で驚かれた方も、本編を観たら納得されること請け合い。釈さんほどの人でないと受け止めきれないパワーが迸っているのです。
空前の10連休も終わり。
泰平の眠りを覚ますジオウキバ編。新時代を告げ知らせる号砲。キバってお逝きなさい!
EP34「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」ご視聴ありがとうございました!!!
響鬼編完結しました!
平成から令和への元号改変の節目に、弟子から師匠への継承のお話をお送りいたしました。
中村優一さんにも、太鼓の練習はしていただいておりました!ドンドコドン!
また、美術チームに飾り付けてもらったソウゴの誕生日ケーキ!ハピバ!
なんだか、とっても、明るい令和初回放送を迎えることが出来ました!!!
そして、前回と今回の間では、グランドプリンスホテル新高輪にて、あるイベントも…!
その様子は、下にまとめましたので、そちらも是非!!!
来週からはキバ編です!!!
おしらせ!
☆出演者情報☆
この度、新たにキャスト発表されたのは、「仮面ライダーキバ」よりガルル/次狼役の松田賢二さん、「仮面ライダーギンガ」より 仮面ライダーギンガ(声)役の杉田智和さん、スペシャルゲストとして、釈由美子さん、高橋ユウさんの出演が決定しました!
コメントはこちらから!!!
釈由美子(アナザーキバ/北島祐子役)さんコメント
“「平成仮面ライダーシリーズ」の集大成である「仮面ライダージオウ」にゲスト出演させて頂き、感無量です!歴代のレジェンドが出演されているなか、レジェンドでもなんでもない私が参加させて頂くなんて恐縮ですが、悪役に徹してキレッキレな女王様を演じましたので、楽しんで頂けたら嬉しいです。
わかる人にはわかる、あの懐かしのポーズもしています(笑)。お楽しみに!”
松田賢二(ガルル/次狼役)さんコメント
“光栄です。
シーンの一つが当時と同じ喫茶店でした。お店の方に十数年前 一緒に撮った写真を見せて貰い、色々思い出しました。当たり前だけど歳月の流れを感じます。
「響鬼]」と「キバ」でもお世話になった田村監督の演出で、楽しく演らせて 頂きました。
ご一緒する機会は そんなに無かったけど、ジオウ出演者の若い子達は、こんなに眩しいものかというぐらい、皆 キラキラしていました。
キラキラしたジオウの世界にエロエロした次狼がどう関わるの か、楽しんで頂ければ幸いです。”
杉田智和(声・仮面ライダーギンガ役)さんコメント
“「仮面ライダーキバ編」。約10年という歳月を経て、再び収録 現場に来た緊張感は特別なものであった。同窓会なんて生易しい要素は一つもなく、予想斜め上の殺伐とした空間がそこにあった。印象的だったのは3人で立ち向かうジオウのコンビネーション。この絆がずっと続いていけば幸せだなって、心から思った。声優のおじさんも簡単に倒れたりはしないからさ、また闘っておくれ。”
お楽しみに!!!
来場御礼!ジオウスペシャルイベント!
「仮面ライダージオウスペシャルショー」、終わりました!!!
ご来場いただいた方々、誠にありがとうございました!!!!!
観ていただいた方々いかがでしたでしょうか。
※以下内容のネタバレを含みます!
今後、パッケージ等々でお楽しみにしていただいている方々は、お気をつけください!
第一部のヒーローショーでは、脚本を吹原幸太さんに担当いただきました。
昭和の取り残されたショッカー(cv:杉田智和)と、平成に取り残されたジオウのふたりの物語を、改元直後の5月3日と4日にやらせていただきました。
最初、イベント部のプロデューサーとのアイデア出しで出てきたのは、「ジオウが5月病」「なんか、行ける気が…しない!」。
その出発点から、吹原さんに膨らましていただき、ショッカーの悲哀と、アイドルライブばりの、落ち込んだ推しへの励ましの言葉を掛けるという、ヒーローショーならでは?の内容に落ち着いていきました。
奥野くんは、杉田さんとのアフレコを心から楽しんでいるようでした!
第二部では、スペシャルトークショー。
これまでの番組の場面写真をもとに、NG秘話や、悔しい話をしてもらいました。
印象に残ったもののひとつは、オーラ役の紺野さんの、3,4話中澤組のお話。
特撮番組初挑戦の紺野さんは、合成カットのイメージがなかなかつかず、アナザーライダーウォッチを入れるというのが難しく、悔し涙を流したということでした。
ちょうど撮影中に、この話をスタッフから聞いた時、本当に心配になった自分を思い出しました。紺野さんは大丈夫だろうか…クランクインの組で心が折れたりしないだろうか…など。
でも、こんな考えは、ただの杞憂に終わるのでした。彼女は、人一倍負けん気が強く、次の撮影日から吹っ切れたように、挑んでいく姿があったのですから。
そんな、番組が始まった当時のことをふと思い出させてくれました。
昨日、そんなこともあったよね?と紺野さんに聞いたところ、「もう笑い話です!」と答えてもらい、強いなぁ〜と感心させられました。
そんな楽しく&思い出深いジオウイベント!
お越しいただいた方々、ありがとうございました!
これから見る人がいらっしゃったら、お楽しみに!
もう観たよ!という人は、もう一回!
本当に、ありがとうございました!
これからも、イベントごとあると思いますので、その際は、どうジオ、よろしくです!
これまでのあらすじ
第34話「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」
放送:2019年5月5日放送
脚本:毛利亘宏 監督:諸田敏
第33話「2005: いわえ!ひびけ!とどろけ!」
放送:2019年4月28日放送
脚本:毛利亘宏 監督:諸田敏
第32話「2001: アンノウンなキオク」
放送:2019年4月21日放送
脚本:毛利亘宏 監督:杉原輝昭
第31話「2001: めざめろ、そのアギト!」
放送:2019年4月14日放送
脚本:毛利亘宏 監督:杉原輝昭
常磐ソウゴのRoad to the King!(※ネタバレあり)
【EPISODE34の振り返り】2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ
2019年5月5日
【EPISODE33の振り返り】2005: いわえ!ひびけ!とどろけ!
2019年4月28日
【EPISODE32の振り返り】2001: アンノウンなキオク
2019年4月21日
【EPISODE31の振り返り】2001: めざめろ、そのアギト!
2019年4月14日
番組情報
- 出演者
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常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ:奥野 壮
明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ:押田 岳
ツクヨミ:大幡しえり
ウォズ:渡邊圭祐
ウール:板垣李光人
オーラ:紺野彩夏
スウォルツ:兼崎健太郎
常磐順一郎:生瀬勝久
【☆レジェンドキャスト☆】
「仮面ライダーキバ」より
次狼/ガルル:松田賢二
「仮面ライダーギンガ」より
仮面ライダーギンガ(声):杉田智和
【☆スペシャルゲスト☆】
北島裕子/アナザーキバ:釈由美子
- スタッフ
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【原作】石ノ森章太郎
【脚本】下山健人 ほか
【音 楽】佐橋俊彦
【クリーチャーデザイン】出渕 裕 ほか
【チーフプロデューサー】佐々木基(テレビ朝日)
【プロデューサー】井上千尋(テレビ朝日) 白倉伸一郎(東映) 武部直美(東映) 菅野あゆみ
【アクション監督】宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)
【監 督】田﨑竜太 ほか
【制 作】テレビ朝日 東映 ADK
【主題歌】
Over “Quartzer”
歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA
作詞:Shuta Sueyoshi / 溝口貴紀
作曲:MiNE / Atsushi Shimada
編曲:Atsushi Shimada