あらすじ詳細
第38話 「2019: カブトにえらばれしもの」
2019年6月2日放送
脚本:毛利亘弘 監督:山口恭平
あらすじ
フォーゼアーマーで巨大隕石を大爆発させ、地球を救ったかに見えたが、その隕石の裏では、超巨大な隕石が隠れていた。
ジオウは作戦を立て直すために、一度、地球へと帰還する。
ソウゴは、ウォズが新たに手にしたギンガの力と、フォーゼの力を組み合わせて、超巨大隕石の激突阻止を企てるが、その前に、影山が現れて。
方や、ツクヨミは、門矢士とともに、ある洋館に降り立つ。
そこで、ツクヨミは衝撃の事実を知ることになる。
アナザーカブトとして現れた矢車想=キックホッパーと、ワームの擬態として甦った影山瞬=パンチホッパー。
2人を追う加賀美新=ガタックは、罠にハマって囚われの身に。
一方、地球に接近する隕石を粉砕したジオウの前に、さらなる超巨大隕石が迫ります。
そして、門矢士=ディケイドに連れられ、2058年に飛んだツクヨミ。そこで見るものは……
今でこそ《多人数ライダー》なんて業界用語すらある始末ですが(鎧武やエグゼイド等)、『カブト』(2006)のころは未踏の地。龍騎のようなシチュエーション駆動ではなく、それぞれのドラマ(サブストーリー)でライダー群像を描けないか──という試みでした。
つまり、各ライダーがいちいち濃ゆいということ。
登場時こそ、クールな敵役だった矢車・影山も、《超ネガティブ思考》というヒーローにあるまじきキャラに転身を遂げたあげく、大人気を博したのですから、禍福はあざなえる縄のごとしです。
そんなカブト編もいよいよ後編。
『カブト』TVシリーズ以上に、濃ゆいエピソードが複線状態で走ります。ジオウ最大人数の6人ライダー同時変身もあり。まさに《多人数ライダー》の面目躍如。
高速のビジョン、見逃すな! ついてこれるなら……
EP37 「2006:ネクスト・レベル・カブト」ご視聴ありがとうございました!!!
隕石の落下とともに始まった、カブト編!!!
キバ編では、その隕石から現れたのは、仮面ライダーギンガでしたが、今回は・・・ワーム!それも、大量のワームです!
5,6話坂本組で生まれた”宇宙イクー!”のフォーゼーアーマーも大活躍して、隕石を一度は破壊しましたが、さらにその裏には、もっと大きい隕石があったのでした。
今回演出を担当されたのは、山口恭平監督。
「仮面ライダーカブト」編だからこその演出が、そこかしこに、仕掛けられて、気づいた人も多かったのではないでしょうか。
それは、オープニングタイトルから始まり、食事もそうですし…後編でも探してみてくださいね!
カブト編では、「仮面ライダーカブト」から3名の方に客演していただきました。
佐藤祐基さん、徳山秀典さん、内山眞人さんです。
徳山さんのクランクアップは、次回のラストシーンだったので、その模様は次回に回させていただきまして、
まずは、佐藤さん。現場の最前線で、アクションシーンもしっかり観ていらっしゃったのが、とても印象的でした。スーツアクターの高岩さんや、永徳さん、渡辺淳さんとも写真を撮ったりして、アクション部との密な関係をみせてもらいました。
続いて、内山さん。こちらは打って変わって、浮かない顔をみせて、語っていただいたことが、ひとつ・・・「・・・もう1ヶ月早く声を掛けてもらったら、コンディションを万全にしてきたのに!」と。出演に際してのコメントにもありましたが、内山さんとしては、もう少しシェイプアップしたかったという想いを、クランクアップ後に語っていただいたことが、記憶に鮮明に残っています。そんな内山さんですが、カッコよく決めてもらっていることは言うまでもありません。現場から帰るのをたいへん名残惜しそうに、もっといたい!また出たいです!と、目を輝かせながら仰っていただきました!
本当にありがとうございました!!!
そして、次回。
その地獄兄弟の裏で、ある驚愕の真実がわかります…!徐々に明らかになってきたジオウの物語…
お楽しみにお待ち下さい!
☆夏映画情報☆
☆夏映画情報☆
みなさん!!!
もうチェックしていただけましたか?
「仮面ライダージオウ」の映画タイトルが決定しましたよ!!!
その名も、「仮面ライダージオウ Over Quartzer」です。
そして、そのゲストとして、DA PUMPさんの出演が決定!!!!
主題歌もご担当いただけることとなりました!!!!やったー!
役どころとしては…クォーツァーです!(どん
そう!クォーツァーです!!(どどん
皆さん、ご存知!クォーツァーです!!!(どどどん
わからない方もいらっしゃるかと思うので、言い換えると…歴史の管理者らしいです!(どん
歴史の管理者です!!(どどん
歴史の…どどどん!
ということで、これから分かってくるところもあるかと思います。
ただ、嬉しいことのひとつは、ISSAさんが仮面ライダーバールクスに変身しちゃうのです!やった、やったー!
加えて、新たに劇場版のオリジナルライダーとして登場するのが、もう2体。
仮面ライダーゾンジス&仮面ライダーザモナス!
ふたり合わせて、ゾンザモさんと、現場で呼ばれました。
情報が出てきましたが、さらに謎が深まったような…
引き続き、注視してくださいね!!!
公開は…7月26日(金)ですからね!どん!
これまでのあらすじ
第37話「2006:ネクスト・レベル・カブト」
放送:2019年5月26日放送
脚本:毛利亘弘 監督:山口恭平
第36話「2019:ハツコイ、ファイナリー!」
放送:2019年5月19日放送
脚本:井上敏樹 監督:田村直己
第35話「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」
放送:2019年5月12日放送
脚本:井上敏樹 監督:田村直己
第34話「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」
放送:2019年5月5日放送
脚本:毛利亘宏 監督:諸田敏
常磐ソウゴのRoad to the King!(※ネタバレあり)
【EPISODE37の振り返り】2006:ネクスト・レベル・カブト
2019年5月26日
【EPISODE36の振り返り】2019:ハツコイ、ファイナリー!
2019年5月19日
【EPISODE35の振り返り】2008:ハツコイ、ウェイクアップ!
2019年5月12日
【EPISODE34の振り返り】2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ
2019年5月5日
番組情報
- 出演者
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常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ:奥野 壮
明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ:押田 岳
ツクヨミ:大幡しえり
ウォズ:渡邊圭祐
ウール:板垣李光人
オーラ:紺野彩夏
スウォルツ:兼崎健太郎
常磐順一郎:生瀬勝久
【☆レジェンドキャスト☆】
【☆レジェンドキャスト☆】
「仮面ライダーカブト」より
仮面ライダーガタック/加賀美新 :佐藤祐基
仮面ライダーキックホッパー/矢車想:徳山秀典
仮面ライダーパンチホッパー/影山瞬:内山眞人
「仮面ライダーディケイド」より
門矢 士:井上正大
- スタッフ
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【原作】石ノ森章太郎
【脚本】下山健人 ほか
【音 楽】佐橋俊彦
【クリーチャーデザイン】出渕 裕 ほか
【チーフプロデューサー】佐々木基(テレビ朝日)
【プロデューサー】井上千尋(テレビ朝日) 白倉伸一郎(東映) 武部直美(東映) 菅野あゆみ
【アクション監督】宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)
【監 督】田﨑竜太 ほか
【制 作】テレビ朝日 東映 ADK
【主題歌】
Over “Quartzer”
歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA
作詞:Shuta Sueyoshi / 溝口貴紀
作曲:MiNE / Atsushi Shimada
編曲:Atsushi Shimada