よしおかじょきょうじゅ吉岡助教授

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第20話『火を吹く毛虫怪人ドクガンダー』(1971年8月14日放送)
「お嬢さんたちなら、滝のほうへ走っていきましたよ」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:大学助教授
家族など:吉岡ミキ(娘)
演:鶴見丈二(つるみ・じょうじ)
■説明
大阪にある阪神理科大学の助教授。
昆虫の繭の成長を促進する薬を研究していた。
昆虫学者の小泉教授と富士山麓へ出かけ、途中で二手に分かれて昆虫の調査を開始。
合流地点に現れない教授を探していたところ、一文字隼人と立花藤兵衛ら「立花レーシングクラブ」のメンバーと出会い、のちに滝の近くで落ちていた教授のカメラを回収した。その後、仮面ライダー2号の活躍で巨大な毛虫騒動が収まったが、教授は行方不明のまま見つからず、亡くなったと考えて大阪へ戻る。
大学へ戻ったのち、吉岡は「人間大の毛虫を見つけた」とドクガンダー(幼虫)の写真を公表しようとしたが、小泉教授の姿で現れたドクガンダー(成虫)に妨害された。さらに、騙されて廃墟に設けられた基地に連れ込まれ、研究していた繭の成長剤で改造人間の繭を急成長させるよう要求された。娘の吉岡ミキを誘拐すると脅されていたが、吉岡は迷った末に繭を溶かす薬を製作。それを成長剤と偽って改造人間の繭をすべて破壊し、そこへ現れた仮面ライダー2号や滝和也がドクガンダー(成虫)と戦っているあいだに、同じく駆け付けた立花に連れられて基地を脱出した。
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