おにひとでオニヒトデ

- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第48話『見た! デストロン首領の顔!!』(1974年1月12日放送)
■説明
ヒトデの特性を持つ改造人間。
それぞれに意思を持つ無数の吸血ヒトデの集合体で、上半身が巨大なヒトデに覆われたような外見をしている。両腕をムチのように振り回すほか、胸に巨大な口があり、これで獲物をかみ砕く。巨大なヒトデに変化しての飛行も可能。また、合体状態から分裂し、敵の攻撃を避けるといったこともできる。
その任務は、極秘に東都中央病院に潜伏していたデストロン首領の警護。病院近辺を中心に吸血ヒトデを散布して人々を襲っていた。この騒ぎを知り駆けつけた風見志郎がV3に変身。屋外で戦闘を繰り広げるが、ライダーマンも駆け付けたために劣勢となり、巨大ヒトデに変化して空へと逃げた。
その後、病院に潜伏していた首領を追い屋上へと向かったV3の前に現れ、改めて攻撃を開始。分裂能力でV3の攻撃をことごとく躱していたが、援護に現れたライダーマンが「ネットアーム」から放ったネットに捕縛され、分裂ができなくなってしまう。そこにV3必殺の「V3三段キック」を浴びてしまい、煙を吹き出しながら消滅した。
身長:170.0cm
体重:102.0kg
特色/力など:両腕の触手、巨大なヒトデに変化、分裂して攻撃を無効化
声:八代駿(やしろ・しゅん)
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