ひでんぜろわんどらいばー飛電ゼロワンドライバー

- 登場作品
- 仮面ライダーゼロワン
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『オレが社長で仮面ライダー』(2019年9月1日放送) ※
■説明
飛電或人が仮面ライダーゼロワンへの変身時に使用するベルト。
各プログライズキー固有のデータイメージ「ライダモデル」を変換反応させ、生物の能力を戦闘機能として変身者に付加することができる。
初回変身時は装着者・飛電或人の脳と通信衛星ゼアの無線接続が行われ、人工知能と同じ思考速度を持った状態でゼロワンの「チュートリアルモード」が実行された。
設計者は飛電或人の父・飛電其雄(ヒューマギア)。彼の機能停止後、飛電是之助によって飛電ゼロワンドライバーは完成に至り、飛電或人へと託された。
基本的には飛電インテリジェンスの社長を使用者とするが、飛電を去った或人は「人工知能の未来を切り開くゼロワン」としてゼアに認められ、飛電製作所の社長に就任することで使用権限を取り戻した。
■主な使用者
■このベルトを使って変身する仮面ライダー
・仮面ライダーゼロワン ホッピングカンガルー
※初登場作品(TV本編に先駆けて登場):『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』(2019年7月26日公開)
01
2
拡大

01
10
飛電ゼロワンドライバーとは……
飛電或人が仮面ライダーゼロワンへの変身時に使用するベルト。各プログライズキー固有のデータイメージ「ライダモデル」を変換反応させ、生物の能力を戦闘機能として変身者に付加することができる。
ライズスロット
プログライズキー装填用スロット。展開したプログライズキーを装填することで、内部に配置された接続用端子「ライズポート」と接続し、ラーニングが開始される。
プログライズリアクター
飛電ゼロワンドライバーの反応炉。プログライズキーに内蔵された生物種のデータイメージ「ライダモデル」とゼロワンシステムを反応させることで、生物の固有能力と人体の相互作用を最大化する形態に変換する「プログライズ」を行う装置。
その際に発生する余剰エネルギーはフォトンとなり、炉内に充満することで一部が反射波の役割を果たして内圧を高めるチャンバー効果が発生し、反応を加速させる構造となっている。
ライズリベレーター
飛電ゼロワンドライバーの保安機構。ライズスロットにプログライズキーが装填されることで展開し、プログライズリアクターを開放する。
ハイブリッドライズの際には中央部に戻り、データの保存とバックアップのための待機状態を経て新たなプログライズキーの装填により再展開する。
ビームエクイッパー
飛電ゼロワンドライバーの照射成形機。前面に展開された特殊レンズを用いて仮面ライダーゼロワンのパワードスーツ「ライズアーキテクター」や、反応炉「プログライズリアクター」で変換反応させた生物種のデータイメージ「ライダモデル」をモデリングビームにより照射成形し、装着者に実装する役割を持つ。
オーソライザー
飛電ゼロワンドライバーの認証装置。非接触読み取りにてプログライズキーに内蔵されたデータの状態や外傷を診断。
問題がない場合には一時認証コードを発行してプログライズキーのロックを解除し、「オーソライズ」を完了する。
さらに変身中、スロットに装填された物とは別のプログライズキーをオーソライズすることで、必殺技の威力を最大で6段階解放することができる。
その他の機能
■バックレイドーム(装着者の背部にあたる部分)飛電ゼロワンドライバーの通信装置。
地上局として通信衛星ゼアと接続するための衛星通信装置が内蔵されている。
また、この装置にはハッキング対策として24種のファイアーウォールが用意され、ゼロワンシステムのセキュリティを高めている。
■ヒデンリンカー(銀色のベルトの部分)
飛電ゼロワンドライバーの接続バンド。
腰部にドライバーがセットされるとバイオメトリクス認証にて登録者情報と照会し、情報が一致した場合には格納されたバンドを展開して装着者の腰に固定する。
また、疑似インパルスを用いて装着者の脳とニューロン接続することで通信衛星ゼアとのデータリンクを可能とし、人工知能に匹敵する演算速度を持つヒューマンマシンインタフェースが構築される。
- 飛電ゼロワンドライバーとは……
- ライズスロット
- プログライズリアクター
- ライズリベレーター
- ビームエクイッパー
- オーソライザー
- その他の機能