ひでん それお(ひゅーまぎあ)飛電其雄(ヒューマギア)

- 登場作品
- 仮面ライダーゼロワン
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『オレが社長で仮面ライダー』(2019年9月1日放送)
「或人、夢に向かって……飛べ……」
■プロフィール
種族:ヒューマギア
性別:男性型
年齢:─
職業・身分など:飛電インテリジェンスの社員 衛星アークの人工知能開発担当
家族など:飛電或人(息子)
演:山本耕史(やまもと・こうじ)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
12年前(N.E.2007)に亡くなったヒューマギアであり、飛電或人の父。
生後約三ヵ月で両親を失った飛電或人の親代わりとなり、ヒューマギア運用実験都市で彼を育てた。
飛電インテリジェンスにおいては、ヒューマギアのウィルと共に人工知能アークを開発。
息子の笑顔、そしてヒューマギアと人間を守る目的で、仮面ライダーのシステムも設計していた。
ところがその後、打ち上げ前の衛星アークが「人間の悪意」をラーニングさせられ、自律的な反乱を企てるという事態が発生。
衛星の打ち上げをなんとか阻止した飛電其雄(ヒューマギア)であったが、爆発の余波から幼い或人をかばって大破し、そのまま機能を停止してしまった。
それから13年後(N.E.2020)、飛電或人と滅[ホロビ]の最終決戦に際し、ゼアに接続した或人と対話。
アークを宿してしまった或人を希望ある未来へと導くべく、「心の強さこそが真の強さだ」と大切なことを伝えた。
■戦闘時の決め台詞など
「夢を忘れずに戦え。戦わなければ、人類は滅亡する」
「成長したな。或人」
「だが忘れるな。本当の強さは力が強いことじゃない。心が強いことだ。今のお前ならもうその意味が分かるはずだ」