よろず みなみ万津美浪
- 登場作品
- 仮面ライダーゼッツ
- 初登場回/初登場作品
- Case1『始(はじ)まる』(2025年9月7日放送)
「行ってこい! バカ兄貴!」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:20歳(2005年8月30日生まれ)
職業・身分など:極秘防衛機関CODEのエージェント→組織から抜ける/芸能事務所「鶴亀芸能」所属のマネージャー→株式会社「エージェント美浪」の社長兼マネージャー
極秘防衛機関CODEのエージェント
家族など:万津莫(兄)/両親(故人)
演:八木美樹(やぎ・みき)
■この人物が擬装する戦士
■この人物が変貌した怪人
■説明
芸能事務所に勤める敏腕マネージャー。
好青年だがどこか危なっかしい無職の兄・万津莫をいつも心配しており、精神面でも経済面でも献身的に支え続けている。
万津美浪は4年前に両親を亡くした際、極秘防衛機関CODEの司令官であるコードナンバー:ゼロの訪問を受け、商社で働いていたはずの両親が同組織のエージェントであったこと、そして血縁関係にない莫を家族として見守り安全に育てる任務を負っていたこと、つまりは兄と自分が実の兄妹ではないことなどを打ち明けられた。
またこの時、亡き両親の任務を引き継いでほしいと打診され、たった一人の大切な家族を守るためなら、と過酷な訓練を乗り越え、CODE所属のエージェント=コードナンバー:セブンティーンとして密かに活動を開始した。
一方で兄を仮面ライダーゼッツとして戦わせる計画に関しては詳細を共有されておらず、自宅のクローゼットから出入り可能なゼッツルームのことも当初は知らなかった。
そうして芸能事務所で働きつつ、兄妹ふたりで仲良く暮らしていたある日、兄が無人の車に轢かれたとの連絡を受け、美浪は搬送先の病院へと駆けつけるのだった。
万津莫の予知夢における行動など [タップ(クリック)で展開します]
兄がCODEのエージェントとなり、仮面ライダーゼッツとしてナイトメアと戦い始めたことを知った美浪は、怪事課の富士見鉄也と南雲なすかと共に、その任務をサポート。
だが、心から莫の身を案じる美浪の思いに反し、ナイトメアのみならず人間同士の戦いにまで巻き込まれた兄は次第に追い詰められ、万津莫の名と人生を捨てて非情のエージェントとして生きることを選んでしまうのだった。
その覚悟の前には妹の声すら届かず、兄は最後の戦いで組織に粛清され、美浪のもとへ帰ることはなかった。
[予知夢おわり]
事故の翌日。
病室で元気に目覚めた兄の様子に驚きつつ、共有された予知夢の内容からCODEへの不信感を抱いた万津美浪は、エージェントとしての任務はこれ以上続けられないとコードナンバー:ゼロに決別を告げた。
その後、ジークの改変を受けてキャットナイトメアと一体化させられるも、万津莫の活躍により無事救われ、またこの時、兄と自分が血縁関係にないことやCODEに所属していたことが明るみに出てしまったが、莫は家族を思う美浪の気持ちを理解し受け入れてくれた。
なお、コードナンバー:ゼロから習得を命じられていたドリームラーニングについては、コードナンバー:シックスを監督官とした特訓や自己鍛錬による達成を目指しており、兄がゼッツとして戦う裏で、美浪もナイトセブンティーンやロードセブンティーンに擬装してナイトメアなどと戦っていた。
一方で仮面ライダーゼッツエクスドリームの力を手にしてからの兄の様子には異変を感じており、現実に戻れなくなることを知りながらオブリビオンゴアナイトメアとの最終決戦に臨む兄を、美浪は笑顔で気丈に見送り、そして一人残された部屋で泣き崩れるのだった。
兄の活躍により平和がもたらされた後、美浪は株式会社「エージェント美浪」を立ち上げて ねむのマネージャーとして手腕を発揮し、玖門宗馬が作り上げた「白昼夢の世界」においてはエージェントとして兄をサポートした。
それから時は流れ、よく晴れたある日の正午。美浪は仲間たちを自宅に招き、現実へと帰還した兄を皆で迎えるのだった。
■戦闘時の決め台詞など
「この家は私が必ず守るよ。だから安心して。おやすみ、莫」
「怖くないよ。家族を守るためなら」
「ねえ莫、ひとつだけ。これだけは約束して。私を一人にしないでね。一人でご飯を食べるのは嫌だから。言ってる意味、わかるよね?」
「現実は夢じゃない。スパイ映画のエージェントみたいにはいかないから。頼れる時は誰かを頼って。生き抜いて」
「CODEは悪い人ばかりじゃなかった。私が知る限りだけど、平和のために戦ってる人たちがたくさんいた。ゼロだって、いろんなことがあったけど、きっと……」
「ゼロ、私やりましたよ。ついに、ツトムさんのナイトメアを倒しました」
「そう簡単に死ぬわけないでしょ。これでもCODEのエージェントだし。無敵のお兄ちゃんの妹だから」
「……やだ……やっぱやだ! 行ってほしくない……」
「おはよう」