ふじみ てつや富士見鉄也
- 登場作品
- 仮面ライダーゼッツ
- 初登場回/初登場作品
- Case1『始(はじ)まる』(2025年9月7日放送)
「この事件……読めた!」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:35歳
職業・身分など:警視庁公安部怪事課 課長 警部補(懲戒免職→復帰)
家族など:不明
演:三嶋健太(みしま・けんた)
■説明
警視庁公安部怪事課の課長。
少々思い込みの激しいところはありつつも、犯人を制圧する体術や行動力に優れており、夢の中に現れる怪人・ナイトメアによって引き起こされる不可解な事件「ブラックケース」の捜査を担当。
かつてはナイトメアの存在を信じていなかったが、1年前に辞職願を残して姿を消した部下・小鷹賢政(後のノクス)がブラックケースの被害に遭ったのではないかと疑いはじめ、悔悟の念から積極的に怪事件を捜査するようになった。
そして現在。富士見鉄也は新たに配属された南雲なすかと共に、無人車両による事故とその被害者である万津莫を調べていた。
万津莫の予知夢における行動など [タップ(クリック)で展開します]
万津莫の予知夢においては、ノクスとザ・レディによる計画に利用されて心にボムナイトメアを宿し、「怪事課の解体を決定した警察組織への失望」という深層心理を警視庁爆破というかたちで叶えられてしまった。
ボムナイトメアに体を乗っ取られた富士見鉄也は仮面ライダーゼッツの活躍で救われたものの、この一件を起因として悪夢の感染拡大が起こり、心にナイトメアを宿す人々が急激に増加。
富士見はその後、ナイトメアに対抗する極秘機関のエージェントであるという莫の言葉を信じ、夢主の素性やブラックケースを調べるなどして、事態を解決へと導くべく力を合わせるのだった。
また、小鷹を思うあまり平静さを失うことも多かったが、部下には恵まれており、鋭いキックと共に叱ってくれる なすかのおかげで莫との関係は維持されていた。
正義感に満ちていた小鷹がノクスという名でナイトメアに加担し、人命までも奪ったという事実については、悲痛な面持ちで受け止める他なく、結果として多くの人々を犠牲にしたノクスとザ・レディ、そしてナイトメアと戦い続けた莫までもが帰らぬ人となり、かつて富士見が小鷹と交わした、「ナイトメアが実在したら一生奢ってやる」という約束は、ついに果たされることはなかった。
[予知夢おわり]
予知夢を経た万津莫の活躍により、富士見鉄也の心に宿るボムナイトメアは迅速に撃破された。
だが、警視庁爆破事件が阻止されたことで怪事課は解体され、それを不服として上司の東堂司に卍固めをきめた結果、富士見は懲戒免職の処分を受けてしまった。
そして、かつての部下・小鷹賢政の名を知る万津莫から予知夢の内容を共有された後、彼と行動を共にする中で小鷹との再会を果たし、その正義感を愚直なまでに信じて幾度も対話を試みるのだった。
その後は「コード:ソムニア」による改竄や、オブリビオンゴアナイトメアの忘却の力、それに抗おうとするザ・レディの幻影の力に翻弄されたものの、忘却された現実を取り戻すべく自らを犠牲にしたねむを皆で呼び戻し、また、万津莫たちの活躍により脅威は退けられることとなった。
そして、怪事課の復活や復職を経て、富士見鉄也、小鷹賢政、南雲なすかの三人体制での捜査が始まり、ナイトメアが出現した場合は極秘防衛機関ZEZTZのエージェントとなった万津莫とも連携しながら対応。
国家公安委員長・玖門宗馬の陰謀に巻き込まれた際は、万津莫がテロ活動を始めたなどという嘘に騙されることなく、玖門が悪事を働いた証拠を掴み、怪事課に与えられた超法規的特権で彼を逮捕することに成功した。
それから時は流れ、よく晴れたある日の正午。富士見鉄也は仲間たちと共に万津莫のもとへと赴き、現実へと帰還した彼を笑顔で迎えるのだった。
■戦闘時の決め台詞など
「小鷹を悪く言うな」
「それが、お前の魂……」
「CODEか! お前らの闇はいずれ明るみになる!」
「お前の言う通り、ナイトメアは実在した。賭けはお前の勝ちだ。ほら、飲めよ」
「おかえり、小鷹」
「バカだろうとなんだろうと、全て救う! それが俺たち三人が叶える夢だ!」