ねむねむ
- 登場作品
- 仮面ライダーゼッツ
- 初登場回/初登場作品
- Case1『始(はじ)まる』(2025年9月7日放送)
「コードナンバー:セブン、おやすみございます」
■プロフィール
種族:ファントムゴアナイトメア由来のブラックケースによって生まれた人間
性別:女性
年齢:20歳
職業・身分など:国民的アイドル(芸能事務所「オフィス美女木」所属→「株式会社エージェント美浪」所属)
家族など:ザ・レディ(母)
演:堀口真帆(ほりぐち・まほ)
演[幼少期のねむ]:有香(ゆうか)
■説明
多くの人々から愛される国民的人気タレント。
現実には昏睡状態にあり、人々の夢の中を渡り歩く存在となっている。
20年前(2005年)、極秘防衛機関CODEのエージェント=コードナンバー:ツー(後のザ・レディ)のもとに、ファントムゴアナイトメア由来のブラックケースとして一人の赤子が現実に生み出された。
"ねむ"と名付けられたその子は、組織の手から逃れるために乳児院「こかげの部屋」に預けられ、8年前(2017年)に児童養護施設「あるめりあ児童園」へと引き取られた際に、同施設を支援していた芸能事務所社長・美女木真澄に見い出されて芸能界へと進出。
すぐにタレントとしての才覚を発揮し始めたが、4年前(2021年)、国民的アイドルとして人気を高めた頃にロケバス事故で昏睡状態に陥り、さらには搬送先の病院からザ・レディによって連れ出されてしまうのだった。
そして夢の中に囚われた状態となった ねむは、それから現在に至るまで人々の夢を渡り歩き、その世界観に相応しい役割や姿で夢主たちの叶えたい夢を応援するといったことを繰り返すようになった。
なお、ねむの失踪は世間に知られておらず、また、本人不在のまま芸能活動を継続している状況にあったが、これは美女木社長の手腕によるものであった。
万津莫の予知夢における行動など [タップ(クリック)で展開します]
万津莫の予知夢においては、人々の夢の中に潜入するエージェント=コードナンバー:セブン(万津莫)と行動を共にする中で、一部のナイトメアたちが自身の深層心理から誕生・進化していたこと、さらには母(ザ・レディ)の過去や自らの出自などを知ることとなった。
また、現実でどこにいるのかも分からない自分を、必ず見つけ出すと約束してくれたセブンに信頼を寄せるようになり、彼との出会いを経て、他人の夢の成就をただ願うだけではなく、自分の手で夢を叶えてみたいとも思えるようになった。
そして、崩壊の力を自らのものとした万津莫の尽力によって ねむはようやく昏睡から目覚め、現実において母との再会を果たした。
ザ・レディはその後、娘の自由と幸せを脅かすCODEの拠点を襲撃。そこへ駆けつけた ねむは目の前で母の命を奪われ、悲しむ間もなくCODEの研究対象として囚われてしまうのだった。
[予知夢おわり]
自分は永遠に夢の中を彷徨う存在なのだ、と未来を諦めかけていた ねむは、万津莫との出会いを経て現実に目覚めたいと強く願うようになった。
だが、悪夢を求めるジークに苦しめられた結果、強い自責の念に苛まれ、その深層心理から誕生・進化したオブリビオンゴアナイトメアにより、世界は忘却の脅威にさらされてしまうのだった。
オブリビオンゴアナイトメアの覚醒を受けて現実で目覚めた ねむは、万津莫によって発見・保護され、その後、忘却された現実を取り戻すべく世界から去ることを選んだものの、仲間たちの強い思いによって引き戻され、皆で夢を叶えようと最後の決戦に臨んだ。
万津莫たちの活躍により平和が取り戻されてからは、万津美浪をマネージャーとして芸能活動を再開し、自身の夢の中で母親と過ごす時間を大切にしている。
それから時は流れ、よく晴れたある日の正午。ねむは仲間たちと共に万津莫のもとへと赴き、現実へと帰還した彼を笑顔で迎えるのだった。
■戦闘時の決め台詞など
「はじめまして! おやすみなさい」
「壊さないで……私の……お母さんを……」
「目覚めることを、望んでもいいのかな? 私」
「私は逃げない。ナイトメアからも。生まれた時から背負ってしまった宿命からも」
「私にだって、夢を叶える力はある」
「私の夢は叶ったから。私に刻まれた記憶は、辛いことでも、苦しいことでも、もう絶対に忘れない!」
「いつか叶う。そう信じる心が、全ての人たちの力になる。人の夢は、自由で、無限だ!」
「私の知ってる莫はどんな時でも夢を諦めない。どんな逆境も切り抜けてきた。私の大好きなゼッツは、そういう人だった……簡単には叶わない夢だとしても、諦めないで」