じーくジーク
- 登場作品
- 仮面ライダーゼッツ
- 初登場回/初登場作品
- Case27『戯(ざ)れる』(2026年3月22日放送)
「さあ、とびっきりの悪夢を楽しもうぜ」
■プロフィール
種族:人間→自らの命と引き換えにパニッシュゴアナイトメアと融合し、夢の中に生きる存在となった
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:懲役1000年の犯罪者→極秘防衛機関CODEのエージェント→自由な存在
家族など:カール(父・故人)
演:天野浩成(あまの・こうせい)
演[幼少期のジーク]:藤元萬瑠(ふじもと・まる)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
強大な明晰夢の力を操る、悪夢の快楽犯。
悪夢を自在に改変する能力を備え、監獄めいた深層心理の中に数多のナイトメアを収監している。
マフィアのボス・カールのもとに生まれたジークは幼少の頃から罪への意識に囚われ、この世の罪を恨みながら成長を遂げた後、やがて罪深き犯罪者の夢の中に入り込んでは彼らを始末するようになり、投獄されながらにして犯行を重ねた結果、懲役1000年などという途方もない罪を背負うこととなった。
その才覚を極秘防衛機関CODEに見い出されたジークは、21年前(2004年)にコードナンバー:ゼロのもとに召集され、組織のエージェント=コードナンバー:ワンとしてドリームラーニングや「コード:ソムニア」の開発に利用される中で、深層心理に宿るパニッシュゴアナイトメアと対峙し、自らの命と引き換えに融合を果たすことによって夢の中で生きる力を手に入れた。
その後は消息不明となり、明晰夢の力とCODEから盗用した技術を用いてブレイカムドォーンなどを作り上げていた。
万津莫の予知夢における行動など [タップ(クリック)で展開します]
万津莫の予知夢には現れなかったが、彼が崩壊の力を自らのものとしたことを感知していた。
[予知夢おわり]
長きに渡って潜伏していたジークは、予知夢を経た万津莫と、その情報共有を受けていた関係者らを突如襲撃。
ノクスや万津美浪の夢を改変するなどして自由に行動し、仮面ライダーゼッツエクスドリームに敗れてからも元気な姿を見せていたが、仮面ライダーゼッツ オルデルムの力でパニッシュゴアナイトメアと分離させられた際はひどく意気消沈してしまった。
悪夢を求めたのは自分の罪に相応しい罰を受けるためであったが、似たような境遇を持つ ねむとの出会いはジークに変化をもたらし、自身の心と向き合いながらパニッシュゴアナイトメアとの対決に臨み、これを撃破。
一方、強力な悪夢を生み出させるべく ねむを追い詰めたことは、人も世界も忘却の彼方に追いやる究極の悪夢・オブリビオンゴアナイトメアを誕生させる一因となり、ジーク自身も一時的に忘れ去られる状態となった。
だが、忘却の彼方には何の感覚も苦しみもなく、やはり無様に生き続けることが一番の悪夢だと思い至り、万津莫やノクスと力を合わせてオブリビオンゴアナイトメアの脅威を退けるのだった。
その後は好物の魚を釣ったり焼いたりしながら暇を持て余していたが、玖門宗馬によって現実が「白昼夢の世界」へと作り変えられた際は嬉々として姿を現し、彼と融合していたデイドリームゴアナイトメアをデュアルメアカプセムの固有能力で分離させ、これを単独で圧倒し撃破。
ジークは白昼夢から覚めた現実を後にし、再び夢の中へと帰っていった。
■戦闘時の決め台詞など
「悪夢は、悪夢を超える!」
「自由で何が悪い? それが夢だろ?」
「いいんだよ。それこそ俺が、夢にまで見た最期だ。夜が明けるのを、ずーっと待ってた」
「これで終われる……長い夜が……明けるんだ」
「だから莫ちゃんの言う通りだと思ってな。結局無様に生き続けるのが、一番の悪夢なんじゃねえかって」
「なら叶えるしかないな。俺たちの柄じゃないが、ゼッツが信じる夢を」
「ろくでもねえ選択しちまったなァ、莫ちゃん……無様に生きるか」
「俺はとびっきりの悪夢を永遠に楽しむって決めてんだ! それが俺に与えた罰だからな!」
「退屈で起きちゃいそう……たまには俺のこと思い出してくれよ、ねむちゃーん!」
「いい生き地獄だ、整うぜ」「ナイトメアのくせに、悪夢見た、みたいな顔してんじゃねえよ!」