そうま はると操真晴人

- 登場作品
- 仮面ライダーウィザード
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『指輪の魔法使い』(2012年9月2日放送) ※
「俺が最後の希望だ」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
職業・身分など:魔法使い
家族など:両親は事故で亡くなっている
演:白石隼也(しらいし・しゅんや)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
「指輪の魔法使い」として人々の希望を守るために戦う、本作品の主人公。
半年前の日蝕の日、サバトと呼ばれる儀式に巻き込まれた操真晴人は、内なるファントム「ウィザードラゴン」を身体の中に抑え込み、指輪の魔法使い=仮面ライダーウィザードとなった。
不安を感じさせない明るい口調で人と接する一方、サバトを経験した晴人は目の前で誰かの命を奪われることに並々ならぬ恐怖を抱いており、自らの命を懸けてファントムと戦う覚悟を決めていた。
サバトの際に出会ったコヨミを支える一方、自身も彼女の存在に心を支えられていたが、その後、コヨミが亡き笛木暦の身体に新たな心を宿した存在であることが判明。
魔法使いもファントムも、すべては失った娘を甦らせようとする笛木奏の道具に過ぎなかったが、晴人はそれでも皆の希望を守る魔法使いであり続けることを固く誓うのだった。
だが、戦いの末に晴人と仲間たちを待ち受けていたのは、大切なコヨミとの別れ。
グレムリンとの戦いを終えた後、晴人は大切なコヨミの形見であるホープウィザードリングを手に、彼女を静かに眠らせられる場所を探しに旅立つのだった。
■戦闘時の決め台詞など
「さあ、ショータイムだ」
「魔法があるから絶望しないんじゃない、絶望しなかったから魔法を手に入れることができたんだ」
「俺たちが何者だろうと、今を生きようぜ」「約束する。俺がお前の、最後の希望だ」
「魔法使いってのは諦めが悪くてね。諦めない限り、希望は消えない。俺は最後の希望だからな」
「フィナーレだ」「お前に、フィナーレはない」
「俺は……俺は諦めない……命がある限り、コヨミの命も諦めない!」
「これは誰も知らないどこか遠いところに……このまま静かに眠りたいっていうのが、コヨミの希望だから……それがコヨミの心を救うことだと思う」
「いつでも呼べ。必ず駆けつける……俺が、最後の希望だ」
※初登場作品(TV本編に先駆けて登場):仮面ライダーフォーゼ 第48話(最終話)『青・春・銀・河』(2012年8月26日放送)