いなもり まゆ稲森真由

「さあ、終わりの時よ」

■プロフィール

種族：人間

性別：女性

年齢：16歳(2013年時点)

職業・身分など：涼泉学園高等学校の生徒

家族など：稲森美紗(姉)／稲森真治(父)／稲森紗由里(母)

演：中山絵梨奈（なかやま・えりな）

■この人物が変身する仮面ライダー

→仮面ライダーメイジ(稲森真由)

■説明

ファントムに狙われた高校生。

両親と双子の姉が行方不明になったことを受け、海外留学から帰国。

姉の稲森美紗を宿主として生まれたファントム「メデューサ」と出会い、美紗と変わらぬその姿を見て姉の心はまだ生きていると淡い期待を抱いてしまった。

その後、姉の心はもう残っていないこと、そして両親もすでにこの世を去ったとメデューサに聞かされて絶望の淵へと追い込まれるが、優しかった姉と家族の言葉を思い出し、自らファントムを抑え込むことに成功。

こうして魔法使いの資格を得た稲森真由は、仮面ライダーワイズマン(白い魔法使い)の協力のもと、家族の仇を討つために仮面ライダーメイジとなるのだった。

サバトを経て笛木奏に利用されていたことを知ってからは、自身が手に入れた魔法使いの力に迷いを抱いていたが、グレムリン(進化体)から人々を守るために再び戦うことを決意。

平和を取り戻した後も、稲森真由は国家安全局０課の協力者としてファントムとの戦いを続けている。

■戦闘時の決め台詞など

「私に力をくれた人が誰であっても、私がその力をどう使うかは私が決めること。この指輪が誰かを救うことができるなら、私はやっぱり戦います」