ごうじま豪島

- 登場作品
- 真・仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 『真・仮面ライダー 序章』(1992年2月20日)
「すべて回路は切断してあります」
■プロフィール
種族:改造人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:ISSの職員
家族など:不明
演:安藤麗二(あんどう・れいじ)
■この人物が変化する怪人
■説明
改造兵士レベル2の人間体。
世界的な企業複合体「財団」の日本支部であるISS(生化学研究所)が、初めて実用化に成功した生体兵器、改造兵士「サイボーグ・ソルジャー」である。本来の姿は普通の人間とかけ離れているため、普段は人工皮膚で正体を隠している。表向きはISSの職員として警備班のリーダーを務めているが、実際はISS所長を務める氷室巌直属の部下であり、財団にとって危険な人物の排除を任務としていた。視察団が来訪した際は、怪しい人物を見抜いて仕掛けられた盗聴器をすべて回収してみせたほか、狙撃手としても一流の腕を有している。
鬼塚義一に騙された氷室の命令で、「敵のスパイ」とされた風祭真を処分しようとするが、彼に同行していたCIAの工作員、セーラ・深町に妨害されて取り逃がす。のちに拘束された鬼塚の移送を指揮したが、深町率いるCIAの工作部隊に襲撃されて警備班が全滅し、鬼塚が落命して任務は失敗した。この際、豪島は深町以外の工作員を全滅させたものの、最後に深町を手に掛けようとしたところ、鬼塚に呼応して仮面ライダーシンに変身した真に阻まれた。本来の姿を現した豪島はシンを迎撃して追い込むが、深町が放ったロケット弾の直撃を受けて撤退。後日、ISSに現れたシンに再戦を挑むも、返り討ちにされてしまった。