仮面ライダーエグゼイド|作品ガイド|キャスト・俳優・キャラクター・登場人物一覧

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仮面ライダーエグゼイドとは?

出典:仮面ライダーWEB(公式)

仮面ライダーエグゼイド(かめんらいだーえぐぜいど)とは、2016年(平成20年)10月に放送を開始した平成仮面ライダーシリーズの第18作。聖都大学附属病院に勤務する研修医の主人公が、人体に感染し、ゲーム病を引き起こす新型コンピューターウイルス「バグスターウイルス」に立ち向かう。三等身の仮面ライダーモデルや、ゲームをモチーフにした戦闘スタイルや効果音などの斬新な設定が特徴である。

作品名:仮面ライダーエグゼイド
放送開始:2016年10月2日~2017年8月27日(全45話)
原作:石ノ森章太郎
脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎
出演:飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、松田るか、小野塚勇人、甲斐翔真、町井祥真、黒崎レイナ、博多華丸、貴水博之
声の出演:影山ヒロノブ
ナレーター:諏訪部順一
主題歌/テーマ曲/挿入歌:
オープニング:「EXCITE」歌:三浦大知(歌詞
挿入歌:「Let’s try together」 「Time of Victory」歌:仮面ライダーGIRLS(歌詞歌詞) 、「Wish in the dark」「JUSTICE」歌:貴水博之(歌詞歌詞) 、「ピンプルペル」「PEOPLE GAME」歌:ポッピーピポパポ(CV:松田るか)(歌詞)、「Real Game」歌:Rayflower(歌詞
キャッチコピー:ノーコンティニューで運命を変えろ!!

<登場人物・キャラクター/俳優・キャスト一覧>

宝生永夢
(飯島寛騎)
鏡飛彩
(瀬戸利樹)
ポッピーピポパポ
(松田るか)
花家大我
(松本享恭)
九条貴利矢
(小野塚勇人)

登場人物図鑑で見る

<仮面ライダー一覧>

仮面ライダーエグゼイド仮面ライダーブレイブ仮面ライダースナイプ仮面ライダーエグゼイド&仮面ライダーレーザー仮面ライダーゲンム

仮面ライダー図鑑で見る

作品概要・あらすじ

西暦2000年。人体に寄生して成長し、怪人を生み出す新種のコンピューターウイルス「バグスターウイルス」が人々を苦しめていた。バグスターウイルスを撲滅するため、衛生省は人知れずこの脅威と戦う組織「CR(電脳救命センター)」を聖都大学附属病院の地下に設立。選ばれしドクターたちがゲームハードとなる変身ベルト「ゲーマドライバー」とソフトとなる「ガシャット」を使い、仮面ライダーに変身し、患者からバグスターウイルスを分離、さらには戦いを繰り広げていた。

聖都大学附属病院の研修医・宝生永夢(ほうじょうえむ/演:飯島寛騎)は、担当する患者のストレスを軽減するため、人気ゲーム会社「幻夢コーポレーション」が手掛ける伝説のゲーム『マイティアクションX』の完成発表会に来訪。その現場を同病院の看護師・仮野明日那(かりのあすな/演:松田るか)に見つかり、無理矢理帰宅させられそうになった瞬間、患者のストレスが頂点に達し、バグスターウイルス感染症(通称ゲーム病)を発症。怪人態・バグスターが誕生し、人々を襲い始めた。

ゲーム病について知った永夢は、患者はもう助からないと絶望するが、「ただひとつ方法がある」と、明日那はゲーマドライバーの存在を告げる。目の前の患者を助けるべく、永夢はゲーマドライバーを手にし、仮面ライダーエグゼイドに変身。永夢は、明日那が適合者として考えていた“天才ゲーマーM”だったのだ。

無事に患者とバグスターを切り離すオペを成功させた永夢。明日那に連れられCRに向かうも、そこで見たものは、大きなゲーム機と音楽ゲーム『ドレミファビート』のキャラクター・ポッピーピポパポ!?永夢は全てのゲームをクリアし、人類を救うスーパードクターになれるのか?今、バグスターを切除するためのオペが始まる――。

みどころ

ゲーム×医療の斬新な世界観

本作の大きな特徴のひとつが、これまでにない「ゲーム」モチーフ。研修医でありながら、天才ゲーマーMという姿を持つ永夢、SDキャラクターのような各仮面ライダー レベル1の姿、「GAME START」「LEVEL UP」の文字など、いたるところにゲーム要素が散りばめられている。各仮面ライダーは、それぞれ違うゲームがモチーフになっており、アクションやRPG、シューティングなどゲームジャンルも多彩。まさにゲームをプレイしているかのような派手なアクションと演出から目が離せない。

また、本作のもうひとつの大きなテーマが「医療」。ウイルス(バグスター)を医療(仮面ライダー)で切除し、人類を救う。幼いころ交通事故に遭い、医師に命を助けられた永夢が「医師がヒーローだ」と強く思う心が体現されているといえるだろう。

聖都大学附属病院の関係者

アメリカから帰国した天才外科医・鏡飛彩(かがみひいろ/演:瀬戸利樹)は、冷静沈着だが思ったことをはっきりと口にする性格。患者と常にコミュニケーションを取り、時には友人のように接する永夢とは対照的に、不測の事態でも適切な判断が下せるよう、患者の個人的な事情には一切触れないことを信条としている。一見、クールで完璧のように思える飛彩だが、実は甘いものが大好き。ケーキなどを切る際にも「メス」とフォークやナイフを求め、オペのようにナイフを入れる。父親は、聖都大学附属病院の院長・鏡灰馬(かがみはいま/演:博多華丸)。

聖都大学附属病院の元放射線科医であった花家大我(はなやたいが/演:松本享恭)。5年前にCRに配属され、初めて仮面ライダーに変身した人物であるが、独断での医療行為などにより医師免許を剥奪。病院を去り、現在は闇医者として活動している。永夢は「エグゼイド」、飛彩は「ブレイブ」など、変身後の名前で呼ぶ。

監察医務院の関係者

優れた洞察力と情報収集能力を備える、東関東監察医務院の監察医・九条貴利矢(くじょうきりや/演:小野塚勇人)。バグスターウイルスに関する情報を探っている最中に永夢たちと接触し、自身も仮面ライダーとなる。2011年に起きたパンデミック「ゼロデイ」について、何か知っているようで……?

幻夢コーポレーションの関係者

檀正宗(だんまさむね/演:貴水博之)が一代で築き上げた、国内シェアトップのゲーム会社・幻夢コーポレーション。 「ゼロデイ」の責任を負った政宗は服役中のため、息子の檀黎斗(だんくろと/演:岩永徹也)が二代目CEOに就任し、表舞台に立っている。黎斗は、幼いころから天才ゲームクリエイターとして活躍しており、数々のヒット作を世に送り出してきた。

黎斗に協力しているのが、バグスターのパラド(演:甲斐翔真)とグラファイト(演:町井祥真)。度々永夢たちの前に現れ、バグスターと交戦させている。

可愛すぎるバグスター・ポッピーピポパポ

音楽ゲーム『ドレミファビート』のキャラクターをモチーフにしたバグスター・ポッピーピポパポ。ピンクのボブヘアにカラフルなファッション、ハイテンションな性格・口調が特徴だ。仮野明日那の本当の姿であり、仮野明日那という名前は、「仮のナース」のアナグラム。「コスチュームチェーンジ!」の掛け声と共に、明日那からポッピーピポパポへ変化する。

主な役割は仮面ライダーたちのナビゲート。バグスターのため、ゲーム機の中に移動でき、『ドレミファビート』を通じて一緒に遊ぶことも可能。「ピプペポパワー♪」「ピヨる~」など、ゲームキャラクターらしい独特な台詞にも注目だ。

三等身の「レベル1」基本形態の「レベル2」

本作の各仮面ライダーには、三等身の「レベル1」、レベルアップした「レベル2」の2形態が存在する。レベル1の姿でバグスターユニオンと患者を分離、そしてレベル2の姿で分離させたバグスターと戦う。 レベル1はまさにゲームキャラクターのような外見だが、仮面ライダーエグゼイドの場合、身長181.0cm、体重137.0kgと成人男性並みの大きさ。また、パンチ力は7.7トン、キック力は11.5トンと、レベル1の姿でもバグスターと戦える身体能力を持ち合わせている。

仮面ライダーエグゼイドの変身シーン

1.アクションゲーマー レベル1

ゲーマドライバーを腰に巻き、マイティアクションXガシャットの起動スイッチ・プレイングスターターを押すと「マイティアクションX!」の音声が流れ、永夢の目の前に「GAME START」の文字、背後に『マイティアクションX』の映像が現れた後、ゲームエリアが拡大。

「変身!」の掛け声と共に、中央寄りのメインガシャスロットにマイティアクションXガシャットを挿入。「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?」の音声と共に永夢の周囲をキャラクターセレクトのような各ライダーの映像が周り、エグゼイドをselectすることで、アクションゲーマー レベル1に変身。変身後には「I’m カメンライダー」という音声が流れる。

2.アクションゲーマー レベル2

アクションゲーマー レベル1の状態で「大変身!」の掛け声と共に、ゲーマドライバーのアクチュエーションレバーを引くと、アクションゲーマー レベル2の姿を模したスクリーンが出現。「レベルアップ!」の音声が流れ、アクションゲーマー レベル1を包み込み、電脳世界へ。「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!」の音声と共に、周囲へ攻撃しながらレベル1からレベル2にレベルアップ、電脳世界から現実世界にアクションゲーマー レベル2が降り立つ。

仮面ライダーブレイブの変身シーン

1.クエストゲーマー レベル1

ゲーマドライバーを腰に巻き、タドルクエストガシャットの起動スイッチ・プレイングスターターを押すと「タドルクエスト!」の音声が流れ、飛彩の目の前に「GAME START」の文字、背後に『タドルクエスト』の映像が現れた後、ゲームエリアが拡大。

「変身!」の掛け声と共に、中央寄りのメインガシャスロットにタドルクエストガシャットを挿入。「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?」の音声と共に飛彩の周囲をキャラクターセレクトのような各ライダーの映像が周り、ブレイブをselectすることで、クエストゲーマー レベル1に変身。変身後には「I’m カメンライダー」という音声が流れる。

2.クエストゲーマー レベル2

クエストゲーマー レベル1の状態で「術式レベル2」の掛け声と共に、ゲーマドライバーのアクチュエーションレバーを引くとクエストゲーマー レベル2の姿を模したスクリーンが出現。「レベルアップ!」の音声が流れ、クエストゲーマー レベル1を包み込み、電脳世界へ。「タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!」の音声と共にレベル1からレベル2にレベルアップ、現実世界の扉を開き、クエストゲーマー レベル2が現れる。レベルの表現は「術式レベル○」。

仮面ライダースナイプの変身シーン

1.シューティングゲーマー レベル1

ゲーマドライバーを腰に巻き、バンバンシューティングガシャットの起動スイッチ・プレイングスターターを押すと「バンバンシューティング!」の音声が流れ、大我の背後に『バンバンシューティング』の映像が現れた後、ゲームエリアが拡大。

「変身!」の掛け声と共に、中央寄りのメインガシャスロットにバンバンシューティングガシャットを挿入。「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?」の音声と共に飛彩の周囲をキャラクターセレクトのような各ライダーの映像が周り、スナイプをselectすることで、シューティングゲーマー レベル1に変身。変身後には「I’m カメンライダー」という音声が流れる。

2.シューティングゲーマー レベル2

シューティングゲーマー レベル1の状態でゲーマドライバーのアクチュエーションレバーを引くと、シューティングゲーマー レベル2の姿を模したスクリーンが出現。「レベルアップ!」の音声が流れ、シューティングゲーマー レベル1を包み込み、電脳世界へ。「ババンバン!ババンバン!バンバンシューティング!」の音声と共に、ガシャコンマグナムで的を撃ち抜きながらレベル1からレベル2にレベルアップ、頭上を撃ち抜くとシューティングゲーマー レベル2が現実世界に現れる。レベルアップの表現は「第○戦術」。

仮面ライダーエグゼイドに登場する仮面ライダー一覧

フォーム/仮面ライダー初登場回
仮面ライダーエグゼイド仮面ライダーエグゼイド(第1話)
仮面ライダーブレイブ仮面ライダーエグゼイド(第2話)
仮面ライダーゲンム仮面ライダーエグゼイド(第2話)
仮面ライダースナイプ仮面ライダーエグゼイド(第3話)
仮面ライダーレーザー仮面ライダーエグゼイド(第4話)
仮面ライダーパラドクス仮面ライダーエグゼイド(第15話)
仮面ライダーポッピー仮面ライダーエグゼイド(第26話)
仮面ライダークロノス仮面ライダーエグゼイド(第32話)
仮面ライダートゥルーブレイブ『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』
仮面戦隊ゴライダー『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』
仮面ライダー風魔『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』
仮面ライダーアナザーパラドクス『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング PartII 仮面ライダーパラドクスwithポッピー』

仮面ライダー図鑑で見る

名セリフ・名言・決めゼリフ

「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

(仮面ライダーエグゼイド/宝生永夢)

「これより、バグスター切除手術を開始する」

(仮面ライダーブレイブ/鏡飛彩)

「ミッション、開始」

(仮面ライダースナイプ/花家大我)

「トばすぜ名人!」

(仮面ライダーレーザー/九条貴利矢)

「コンティニューしてでもクリアする!」

(仮面ライダーゲンム/檀黎斗)

「患者の運命は、俺たちが変える!」

(仮面ライダーエグゼイド/宝生永夢)

「俺に切れないものはない」

(仮面ライダーブレイブ/鏡飛彩)

「お前の存在はno thank youだ」

(第2話・仮面ライダーブレイブ)

「患者も彼女も両方救う。それが俺のオペレーションだ!」

(第2話・仮面ライダーエグゼイド)

「恐ろしいのは、私自身の才能さ」

(第5話・檀黎斗)

「運命ってのはパズルだ。ピースをひとつ入れ替えれば、真実すらも闇の中」

(第7話・パラド)

「人を信じるのに根拠は必要ないんだろ!?だったら誰に何を言われようとブレんな!自分自身の心を信じろ!」

(第11話・九条貴利矢)

「永夢…。世界の…人類の運命は任せたぜ。 忘れんなよ、お前が笑顔でいる限りお前はお前だ。お前の運命は、永夢…お前が変えろ」

(第12話・九条貴利矢)

「俺達は遊びでやってるんじゃねえんだよ!一つしかない命張って必死に戦ってるんだ」

(第16話・花家大我)

「作!これからも、夢いっぱいのゲームを作るガ……」

(第17話・バガモン)

「お前は完全に、俺の心を滾らせた」

(第18話・仮面ライダーパラドクス)

「俺は…世界で一番の…ドクターだ!何者にも乗っ取られず、使命を成し遂げる意志の強さ……それこそが…人の命を預かる…選ばれたドクターの証だ!」

(第19話・仮面ライダーブレイブ/鏡飛彩)

「満たされない人々に、夢と冒険を与える…。それが『ゲーム』というエンターテイメントの使命だ!」

(第21話・檀黎斗)

「仮面ライダーである前に、僕はドクターです」

(第23話・宝生永夢)

「悔しいけど、僕一人の力じゃ全ての命は救えない……。それでも戦う!一人でも多く、目の前の患者を救うために!一人でも多く、笑顔を取り戻すために」

(第26話・宝生永夢)

「別に好かれたくて戦ってるわけじゃない。人にはそれぞれ未来がある。だから、失うものがない俺だけが戦えばいい。どんなに苦しくても、誰に恨まれようとも、俺だけならって。でもお前は、免許のないこんな俺を主治医だと言ってくれた。嬉しかった。ゲームができなきゃストレスだっていうならもう止めやしねえよ。ただし、俺のそばから離れるな」

(第27話・花家大我)

「お前は俺の患者だ。何度ゲーム病になろうが、この俺が治してやる」

(第27話・仮面ライダースナイプ/花家大我)

「嫌だ……戦いたくない!誰も悲しませたくない、誰も傷つけたくない!みんなで仲良く、ドレミファビートがしたいよ……」

(第28話・ポッピーピポパポ)

「俺が誰の背中を見てドクターを志したと思っている」

(第32話・鏡飛彩)

「ブレイブ!お前が今向いている先は過去じゃない、未来だ!恋人との未来だけ考えて前に進んでりゃいいんだよ!」

(第37話・花家大我)

「お前はこの世界の癌、俺が切除する!」

(第38話・鏡飛彩)

「これからは命を奪うために戦うんじゃない、命を救うために一緒に戦うんだ」

(第40話・宝生永夢)

「パラド、ポッピーピポパポ。道こそ違えたが、お前たちは俺の生涯の仲間だ!スナイプ、ブレイブ。俺に敵キャラを全うさせてくれた貴様らに、心から感謝する」

(第41話・グラファイト)

「自分もお前も、バグスターとして本来よみがえるべきではない命を手に入れた。その命に科せられた運命が何なのか、ずっと考えてた。ようやくその答えが見つかったよ。……二度と悲劇を繰り返さないために、自分にしかできないことだ」

(第42話・九条貴利矢)

「前に言っただろ、お前は俺の患者だって。俺はお前の命を守る。たとえ免許がなくたって俺は、ドクターでありたいんだ」

(第43話・花家大我)

「不可能を可能にする。それこそが神の才能だあァァァァァァ!!!」

(第43話・檀黎斗)

「医者の不養生は良くないですよ。ドクターは大勢の患者の命を預かる身なんですから。忘れちゃいけないんです。患者の命を救うためにも僕たちドクターこそ、生き抜く責任があることを!」

(第43話・宝生永夢)

「永夢……命と笑顔を守る、みんなのドクターになって…」

(第44話・ポッピーピポパポ)

登場人物の名セリフはこちらでチェック

用語集

ゲーム病(げーむびょう)

バグスターウイルス感染症の略称。感染者のストレス増大により免疫力が低下すると、体内に潜伏していたバグスターウイルスが増加、一定値を超えるとゲーム病発症に至る。病状が進行すると患者はバグスターに身体を乗っ取られ、やがて消滅する。

聖都大学附属病院

永夢や飛彩が働く大型総合病院。病院長は鏡灰馬。衛生省と深いパイプがあり、病院の地下にはバグスターに対抗するための電脳救命センター(CR)が設けられている。イメージキャラクターは、セイトン先生と研修医くん。

CR(しーあーる)

電脳救命センター=サイバーブレイン・ルームの略称であり、聖都大学附属病院の地下を拠点とする極秘部署。バグスターウイルス感染症への対策や、ゲーム病患者の治療などを行なっており、病院内でもその存在を知るのは極一部のみ。設立のきっかけとなったのは、2011年に発生した「ゼロデイ」。このパンデミックを重く受け止めた衛生省の日向恭太郎(ひなたきょうたろう/演:野村宏伸)と、聖都大学附属病院の院長である鏡灰馬が協力し、秘密裏に進めていた。

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必殺技・必殺武器

マイティクリティカルフィニッシュ

仮面ライダーエグゼイドアクションゲーマー レベル2 の必殺技。ゲーマドライバーに装填していたマイティアクションXガシャットを取り外し、ガシャコンブレイカー ハンマーモード/ブレードモードのガシャットスロットに挿入。トリガーを引くと「キメワザ!マイティクリティカルフィニッシュ!」の音声が鳴り、モードに応じた必殺技でバグスターにダメージを与える。

タドルクリティカルフィニッシュ

仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル2の必殺技。ゲーマドライバーに装填していたタドルクエストガシャットを取り出し、ガシャコンソードのガシャットスロットに挿入。ガシャコンソードを頭上に高く掲げると「キメワザ!タドルクリティカルフィニッシュ!」の音声が鳴り、炎または氷のエネルギーを宿したガシャコンソードで敵を切る。

バンバンクリティカルフィニッシュ

仮面ライダースナイプ シューティングゲーマー レベル2の必殺技。ゲーマドライバーに装填していたバンバンシューティングガシャットを取り出し、ガシャコンマグナム ハンドガンモード/ライフルモードのガシャットスロットに挿入。「キメワザ!バンバンクリティカルフィニッシュ!」の音声が鳴り、銃口込めたエネルギー弾を敵に撃ち込む。バンバンタンクガシャットを挿入しても同必殺技を繰り出せる。

FAQ・トリビア

三浦大知によるエキサイティングな主題歌「EXCITE」

本作で主題歌を務めるのは三浦大知。ゲーム音楽のような電子音とアップテンポなサウンド、そして三浦の心地いいハイトーンが見事に融合した楽曲である。オープニングでは「GAME START」の文字による演出と共に楽曲がスタートするなど、ゲーム要素が詰め込まれたこだわりの映像にも注目したい。

また、本編の重要なシーンでも度々本楽曲が登場。まさに神がかったタイミングで流れる「EXCITE」に、感情が揺さぶられること間違いなしだ。

エグゼイドが乗るマシンは仮面ライダー?

歴代仮面ライダーシリーズでもおなじみの仮面ライダー専用マシン。本作で登場するマシンは、なんと、九条貴利矢が変身する仮面ライダーレーザーである。

ゲーマドライバーと爆走バイクガシャットを使用して「仮面ライダーレーザー バイクゲーマーレベル1」へ変身後、レベルアップすることで、バイク型の「仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル2」となる。搭乗者は仮面ライダーエグゼイド。最高時速は278.0km/hで、高速戦闘が特徴。自力でも走行は可能だが、必殺技はなんと乗り手がいないと使用することができないため、エグゼイドと共闘した。レベルアップの表現は「○速」。

仮面ライダーエグゼイドに関連する映画・劇場版・ビデオ作品

<映画>

「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」(2016年8月6日公開)
「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」(2016年12月10日公開)
「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」(2017年3月25日公開)
「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」(2017年8月5日公開)
「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」(2017年12月9日公開)
「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」(2018年12月22日公開)
「スーパーヒーロー戦記」(2021年7月22日公開)

<小説>

「仮面ライダーエグゼイド〜マイティノベルX〜」(2018年6月27日発売、講談社キャラクター文庫)

動画配信サービス一覧

<見放題>

東映特撮ファンクラブ
hulu(フールー)
dTV
FOD
TSUTAYA TV
U-NEXT

<レンタル>

MIRAIL
Video Market
Amazonプライムビデオ
DMM.com
GYAO!ストア
Rakuten TV
TSUTAYA TV
ひかりTV
Google Play
TELASA
milplus(みるプラス)

関連グッズ一覧

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