仮面ライダーオーズ/OOO|作品ガイド|キャスト・俳優・キャラクター・登場人物

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仮面ライダーオーズ/OOOとは?

仮面ライダーオーズ/OOO(かめんらいだーおーず)とは、2010年(平成22年)に放送を開始した平成仮面ライダーシリーズの第12作。誰もが持つ“欲望”をテーマに、人間と怪人・グリードが繰り広げるメダル争奪戦を中心に、勧善懲悪では語れない複雑なストーリー展開を繰り広げる。

作品名:仮面ライダーオーズ/OOO
放送開始:2010年9月5日~2011年8月28日(全48話)
原作:石ノ森章太郎
脚本:小林靖子
監督:田﨑竜太
出演:渡部秀、三浦涼介、高田里穂、君嶋麻耶、岩永洋昭、有末麻祐子、甲斐まり恵、宇梶剛士
声の出演・声優:ゆかな、入野自由
ナレーター:中田譲治
主題歌/テーマ曲/挿入歌
オープニングテーマ(op):「Anything Goes!」歌:大黒摩季(歌詞
挿入歌:「Regret nothing 〜Tighten Up〜」歌:火野映司(歌詞)、「Got to keep it real」歌:火野映司(歌詞)、「Ride on Right time」歌:火野映司(歌詞) ほか
キャッチコピー:俺が変身する!!!

作品概要・あらすじ

人間の欲望が生んだ怪人との戦い

主人公は「少しの小銭と明日のパンツさえあればいい」をモットーに、人にもモノにも執着せず、世界各地を転々と旅する火野映司(ひのえいじ/演:渡部秀)。定職なし、住居なし。その日寝る場所も決まっていないという自由な暮らしを謳歌する映司は、美術館の警備アルバイトの勤務中、別の警備員に扮した強盗たちに薬を飲まされ爆睡してしまう。

強盗たちが狙っていたのは、謎の巨大財団・鴻上ファウンデーションが貯蔵する希少な美術品。だが彼らの“欲望”が美術館に眠っていたオーメダルの力を引き寄せ、800年の眠りからメダルの怪人グリードたちを呼び覚ましてしまう。

翌朝、映司が目覚めた時には美術館は倒壊。捜査に訪れた刑事・泉信吾(いずみしんご/演:三浦涼介)に事情を話し、現場を離れた映司は右手だけの怪人・アンク(演:三浦涼介)に遭遇して腰を抜かしそうになる。そこへグリードの創生したカマキリヤミーが現れ、一方的にアンクを攻撃する様子を見た映司は、その日初めて会った人にもすぐ心を開くお人好しぶりを発揮し、アンクに加勢。騒ぎを沈めにきた泉はヤミーの攻撃を受け重症を負い、敗北のピンチに立たされたアンクは、映司をそそのかしてオーズドライバーの封印を解かせ、仮面ライダーオーズ/OOOへと変身した映司はアンクと人間の欲望が巻き起こす戦いに身を投じていくことになる。

みどころ

個性がぶつかる強烈なキャラクター布陣

主人公は、今朝会ったばかりの他人でも「長いつきあいだ」と縁を大切にする青年。そんな彼を「バカだが使える」と目をかける右腕だけの怪人。第1話で強烈な出会いを果たす2人は、再び世に放たれた怪人グリードたちが欲望のままに人々を操るのを、それぞれ別々の目的から阻止するためにタッグを組む。

瀕死の怪我を負った泉の体を借りたアンクを、はじめは拒絶しながらも様子を伺う泉の妹・比奈(ひな/演:高田里穂)は、清楚な見た目とうらはらに隠れた怪力の持ち主。比奈と映司がアルバイトで通う多国籍料理店クスクシエの店長・白石知世子(しらいしちよこ/演:甲斐まり恵)は天然ともおおらかともとれる気さくすぎる性格で頻発する事件やトラブルを受け流す。

欲望の誕生を祝いバースデーケーキを作るのが趣味の鴻上ファウンデーション会長・鴻上光生(こうがみこうせい/演:宇梶剛士)や、前職は医師でありながら今は1億円稼ぐことを目的に仮面ライダーバースとして戦う“伊達さん”こと伊達明(だてあきら/演:岩永洋昭)などなど、登場するキャラクター全員の個性が際立ち、メインのストーリー展開以外もみどころが満載だ。

敵?味方?利己的で狡猾、でもアイス好きな怪人アンク

怪人グリードの一人で、鳥系の幹部にあたるアンクは、約800年の眠りから醒めたものの、右腕しか実体化できず、瀕死の状態で倒れていた泉信吾に寄生することで人間態を確立。自身のコアメダルを集めさせるため、仮面ライダーオーズとなった映司と行動を共にするようになる。

計算高く欲深い性格で、何よりもメダル集めが最優先。ヤミーが破壊行為を繰り返してもメダルが増えるのをうれしがるばかり。ほかのグリードによって比奈が捕まったときもメダルを回収することしか頭になかったりと、「メダル(己の欲望)>人命」というのがはっきりしている。どこまでも利己的で俺様なアンクだが、人間態になって初めて食べたアイスキャンディーが好物となり、度々無邪気にアイスを食べるシーンや、アイスを使った交渉でまんまとつられる素直さで和ませてくれる。

だがアンクの目的は一つ、自分の欲望を実現すること。そのためなら映司たちを陥れることもいとわない非情な怪人であることもまた事実。共に戦う目的が失われたとき、映司とアンクの関係はどうなる?

欲望とメダルを追い求める怪人集団・グリード

欲望を持った人間を親とし、セルメダルを投入することで、下級怪人・ヤミーを生み出せる幹部クラスの怪人集団グリード。昆虫系のウヴァ(演:山田悠介)、猫類系のカザリ(演:橋本汰斗)、水棲系のメズール(演:未来穂香/声:ゆかな)、重量系のガメル(演:松本博之)、そして鳥系のアンクの5人を指し、それぞれが本来の姿と、人間界で都合のいい人間態の姿を持っている。

元々は約800年前、力を求める王が錬金術師に造らせた10枚のコアメダル。しかし、そこから1枚コアメダルを抜き取ることで、「欠けた1枚を埋めたい」という強い欲望が生まれ、自我を持つ怪人・グリードが誕生した。

一人ひとり性格は異なるものの、抱えている欲望(=greed ※怪人・グリードの英表記はGreeed)が強く、時には仲間を騙したり利用したりすることも。どこまでも欲望に素直な姿勢はどこか清々しくもあり、ある意味で人間社会のあり方を映し出しているともいえる。

仮面ライダーオーズ/OOOの変身シーン

タカ!トラ!バッタ!

タ・ト・バ!

タ・ト・バ!

仮面ライダーオーズ/OOOは、800年の眠りから封印が解かれた変身ベルト・オーズドライバーに、3つのコアメダルを組み合わせることで変身する。第1話で初めてオーズに変身する際は、タカ(赤)、トラ(黄)、バッタ(緑)の組み合わせ(タトバコンボ)で変身するが、対決するヤミーがカマキリ態であることに合わせてトラのメダルをカマキリのメダルに変えると両腕がカマのように鋭利になり、戦いが有利になるなど、メダルの組み合わせで自在にフォームチェンジし、異なる能力を身につけることができる。

名セリフ・名言・決めゼリフ

いけますって!ちょっとのお金と、明日のパンツさえあれば!

(第1話・火野映司)

ハッピバースデートゥーユー♪
ハッピバースデートゥーユー♪

(第1回、他・鴻上会長)

ふんにゅー!

(第1回、他・泉比奈)

カウントザメダルズ

(第2回、他・ナレーション)

人の命よりメダルを優先させるな!

(第2話・火野映司)

手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する。それが嫌だから手を伸ばすんだ

(第4話・火野映司)

俺はtakeは好きだが、giveは嫌いだからな

(第6話・アンク)

俺たちの名はグリード、欲望だ。欲しがらなくてどうする?

(第5話・アンク)

登場人物の名セリフはこちらでチェック

用語集

OOO(おーず)

「無限大よりもさらに上の、みちたりた状態」を示す言葉。

鴻上光生はこれを説明する際に「∞(無限)」に「〇(マル)」を付けたし、オーズを指し示す「OOO」という文字列を描いた。

オーメダル(おーめだる)

人間の欲望を元として生み出されたメダル。

グリードとヤミーの身体を形成し、人間に常人を超えたオーズの力を与える神秘のメダルとされる。

オーメダルは性質の違いによりコアメダルとセルメダルの2つに分類。

コアメダルには様々な生物種のパワーが秘められており、メダルの表面にはその生物を象徴するシンボルが描かれている。

コアメダル(こあめだる)

800年前の錬金術師たちによって作られた、超常的な力を宿したメダル。

様々な生物種に備わる力を色濃く秘めており、グリードたちの身体を形成する核となる。

仮面ライダーオーズへの変身には、このコアメダルが使用される。

セルメダル(せるめだる)

グリードやヤミーの力の源となるメダル。

グリードの身体を構成・維持するために必要不可欠なものであり、セルメダルを大量に取り込んでグリードとしての強化を行うことも可能。

ヤミーを生み出すための素でもあり、人間の欲望を食らうことでヤミーは成長し、時として百枚単位のセルメダルを内包するに至る。

セルメダルを稼ぐ方法のひとつとして、ウヴァは屑ヤミーを利用する方法を実行。

ブロンズ金融の社長を含めた全社員13人に屑ヤミーを入り込ませ、それぞれから1日1枚、合計13枚のセルメダルを毎日こつこつと回収。

大きな箱がいっぱいになる程のセルメダルを獲得した。

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必殺技・必殺武器

タトバキック

仮面ライダーオーズのタトバコンボ時の必殺技。バッタレッグが変形し、ジャンプ。80.0tの破壊力を誇るライダーキック。

オーズバッシュ

仮面ライダーオーズの必殺技。オーズ専用の大型剣メダジャリバーを使い、空間もろとも標的を分断する。

メダジャリバー

鴻上ファウンデーションが開発したオーズ専用の武器。セルメダルを3枚使用してオーズバッシュを繰り出す。巨大なヤミーを一撃で倒すことができる。

ライドベンダー

本作品で仮面ライダーがまたがるバイクは、可変形型特殊モーターサイクル。仮面ライダーオーズや仮面ライダーバースのほか、ライドベンダー隊などが使用する。

待機時は自販機のように直立したマシンベンダーモードで各地に配置され、セルメダルを投入するとカンドロイドを入手することができる。マシンバイクモードでは機動力の高いスーパーバイクとして活躍する。

カンドロイド

鴻上ファウンデーションが開発した缶型の支援メカ。ライドベンダーのマシンベンダーモード時にセルメダルを投入すると入手できる。

メダルの種類によってカンドロイドの種類・機能も異なり、ヤミーの追跡やセルメダルの回収を行うタカカンドロイド、墨を吐いて敵を攻撃するタコカンドロイド、通信機や移動型のライブカメラとなるバッタカンドロイドなどがある。

FAQ・トリビア

タカ!トラ!バッタ!の声の主は?

仮面ライダーオーズ/OOOが変身するときにベルトから再生される変身音。オーズドライバーの声を担当するのは、歌手の串田アキラさん。キン肉マンの主題歌『キン肉マンGo Fight!』やトリコの主題歌『ガツガツ!!』などのアニメソングや、宇宙刑事ギャバンの主題歌など、数多くの特撮ヒーロー作品の主題歌・挿入歌でお馴染みの声だが、特に有名なのが「富士サファリパーク」のCMだろう。

仮面ライダーを声で彩る声優・ナレーターたち

シリーズ累計1000回記念のお祭り回

『仮面ライダーオーズ/OOO』の第28話が「仮面ライダー」シリーズ放送1000回にあたることから、第27話から2週連続で豪華な記念演出が盛り込まれた。999回にあたる第27話では、鴻上会長が映画『仮面ライダーオーズvsショッカー』の制作を発表するところからスタート。昭和『仮面ライダー』に登場する敵・ショッカーを平成によみがえらせ、初期作品へのオマージュが劇中の至るところに散りばめられている。

主人公の改造された仮面ライダーは映司、その恋人に比奈、そしてショッカーの首領はアンク。監督に抜擢された伊達が次々と配役を決めていくなか、ショッカーの戦闘員役を自ら志望する見知らぬ男が……。

ショッカーとして劇中で活躍をするその男の正体は、本物のショッカー戦闘員。仮面ライダーの累計1000回記念はつまり、ショッカーにとっては1000回破れ続けたという不名誉な記念でもあり、散々苦汁をなめてきたショッカーの「仮面ライダーを倒したい」という強い欲望がヤミーを生み出してしまうという、新旧織り交ぜたストーリー展開で、ファンには胸アツな記念回となった。

続く第28話では、若槻千夏さんやハリセンボンの近藤春菜さん、箕輪はるかさんがなかば“乱入”というかたちでゲスト出演。ハリセンボンの2人の女ショッカー姿は必見だ。

仮面ライダーオーズ/OOOに関連する映画・劇場版作品

「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」(2010年8月7日公開)
「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」(2010年12月18日公開)
「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」(2011年4月1日公開)
「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」(2011年8月6日公開)
「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」(2011年12月10日公開)
ほか

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