あらすじ詳細
第40話 「2017:グランド・クライマックス!」
2019年6月23日放送
脚本:毛利亘宏 監督:柴﨑貴行
あらすじ
電王ウォッチを手に入れたことにより、ソウゴの手にグランドジオウウォッチが誕生した。
全ての平成ライダーの力を集めた、最強の力を秘めたウォッチ。
だが、ソウゴを魔王と警戒する桜井侑斗とデネブの介入により、グランドジオウウォッチは消えてしまった。
クジゴジ堂に戻ったソウゴたちは、アナザー電王、タクヤが何かを強く願っていたことを知る。
その願いが叶う時、イマジンとの契約が完了するというのだがーー。
電王に番組が乗っ取られる、と身構えてたら、なんと乗っ取られたのはデンライナーの方でした。
モグライマジンもまた過去へ。事件を追って、いよいよタイムトラベルが始まる──
──というところで放送は1週お休み。
電王編らしく、次回40話は、時を越えてお送りします。
新フォームのグランドジオウ、すでに39話でチラ出ししてるので(玩具CMや幼児誌でも)、だいたい分かった気がしますよね。
いやいや、侮ることなかれ!
時間軸上は40話が初登場。
グランドジオウの真価とは?
……とにかく「ありがたい」こと。
グランドジオウの出番になると、スタッフ一同が自然と手を合わせます。不謹慎ながら「ご導師ご入場」状態。しずしずとグランドジオウが現場に進むにつれて、合掌の波が……。
そのグランドなありがたさ、ご堪能ください。
というわけで、ついに全てのウォッチが揃ったわけですが。
あれ?
たしか39話冒頭でも「ウォッチが残り2つ」と言ってたはずでは? ああ、でも、ドライブウォッチはもう持ってるから、(冬映画でももらいそこねた)電王ウォッチさえゲットすれば、ウォッチ20個揃ったことになるのか。計算は合ってますね。
あれ? じゃあなんで集めろと言ったの?
その辺のとこも、明らかになるやならずや?! お楽しみに!
EP39「2007: デンライナー・クラッシュ!」ご視聴ありがとうございました!!!
冬の劇場版「仮面ライダー平成ジェネレーション Forever」では、もらっていなかった電王ライドウォッチ。
その電王編がはじまりました!!!
ゲストは、ジオウシリーズ二度目の登場となる中村優一さん!
思わず、ソウゴが確認していました!!!
今回は、桜井侑斗です!!!!!
そして、そして、たっくさんの、イマジンズ!
モモタロス、ウラタロス、リュウタロス、キンタロス、デネブと大集合!!!
タロスたちによる、クジゴジ堂での撮影時は、もう賑やかで賑やかで、笑いがたえませんでした。
そんな電王編の撮影が始まる遙かなる前。
奥野くんに、ひとついわれたことがあったのです。
それは・・・”もし、電王編でモモタロスたちが来たら、憑依させてください!!!!”と。
結果としては・・・・ごめんなさい!奥野くん!
ただ、奥野くん、今回、モモタロスにも負けないほどの、熱い熱い憑依され願望があったのでしょう。
撮影を前にしての、押田くんのモモゲイツのメイクテストの時。押田くんが赤いエクステをつけ、髪を逆立てていたときに、自分も!と、モモソウゴをやってみていたのでした。
奥野くんは、”ふたりのソウゴもやったし、幽霊にもなったし、裏ソウゴもやったんだから、そんなに気落ちしなくていいじゃない・・・”と言われておりました。モモタロスたちとの共演を存分に楽しんでいました。
憑依されたといえば、ぼくたちの大好きな、あの人も、憑依されていましたね!
そうです!順一郎おじさんです!!!
なんと、憑依したのは、リュウタロス!
これには、脚本が完成したときから、スタッフみんなが楽しみにしていました。
生瀬さんが、突然、”答えは聞いてない!”というだけで、面白いじゃないですか!
その楽しみとともに、順一郎さんの前には、ジオウシリーズにとって、史上最大の修理物、デンライナーがあるのです。時計みたいなもんだ、と言われていましたが・・・こんな大きなモノを直すには、それ相応のテンションが必要なはずです!リュウタロスにすべてを託したのでした。
ご覧頂いたように、順一郎はハイテンションで修理に向かったのでした!
生瀬さんも、ハイテンション!キメキメでしたね!
撮影前の生瀬さんは、ダンス経験のある押田くんとダンスのフリに関して話していたかと思えば、メイクさんたちにリュウタロスをセットされ、目まぐるしく、現場へゴー!!!
長いエクステを、フー!と吹き上げながら、デンライナーへゴー!!!しまして、気づいてみると、あっという間にデンライナーを直してもらったのでした!!!!本当に、楽しそうな順一郎おじさんをみていると、いつものことですが、嬉しくなります。今回、あらためて、大好きになりました。
少々、脱線しましたが、賑やかな電王編。来週はお休みですが、後編へ、ゴー!です。
いったい、グランドジオウのさきに待っているものはなにか。
次回も、かーなーりお楽しみにお待ち下さい!
☆夏映画情報☆
先週、発表されました夏映画のゲストを振り返りです!!!
改めて!ゲスト出演として決まったのは
織田信長役で前野朋哉さん、その家臣の忍者・牛三役で若林時英さんです!
コメントはこちらから!!!
※この、前野さんとジオウのツーショットの写真は、前野さんのあふれるジオウ愛から撮ることになりました!
前野朋哉(織田信長役)さんコメント
“まさかの!?織田信長役で参加させていただき、信長として暴れさせてもらってます。ソウゴくん、ゲイツくん、ウォズくん、ツクヨミちゃんとも共演でき、仮面ライダー愛に溢れる現場に参加できて本当に幸せでした。子どもの頃リアルタイムで観ていたのは「仮面ライダーBLACK RX」で、平成仮面ライダーは大学生の頃、「仮面ライダー響鬼」を友達が観ていた影響で観はじめ、子どもが2人できた現在でも、「仮面ライダージオウ」を家族みんなでドハマりしながら観ています。自分専用の「響鬼」と「ダブル」のライドウォッチも持っています!この物語は「過去」「現在」「未来」と様々な立場の人間が交差していき「新しい歴史」を作っていく話だと思っています。各々がもつ仮面ライダーとの思い出を胸に、ソウゴくん達が作る「未来」を皆さんの目で見届けてほしいと思います。 ”
若林時英(牛三役)さんコメント
“仮面ライダー作品は自分にはご縁がないと思っていたので、今回参加できてとても嬉しく思います。脚本を読む前は「もしかしたら仮面ライダーに変身するかも」と淡い期待があったのですが、台本を拝見して人生は甘くないと改めて実感しました。キャスト、スタッフの皆さんの仮面ライダー愛がすごい現場だと初日に感じたのを今でも覚えています。僕の仮面ライダーといえば「仮面ライダー555 (ファイズ)」で、子どものころファイズごっこを友達と遊んでいた時に、当時はうまく「ファイズ」と言えず「パィズ」と言っていたので、毎回ファイズになれなくてよくケンカしていました(笑) 平成仮面ライダー、仮面ライダージオウの集大成です! 僕が演じる牛三も活躍している・・・はず!ですので、ぜひお楽しみに! ”
まだまだ、まだまだ、発表していきます!
これまでのあらすじ
第39話「2007: デンライナー・クラッシュ!」
放送:2019年6月9日放送
脚本:毛利亘宏 監督:柴﨑貴行
第38話「2019: カブトにえらばれしもの」
放送:2019年6月2日放送
脚本:毛利亘弘 監督:山口恭平
第37話「2006:ネクスト・レベル・カブト」
放送:2019年5月26日放送
脚本:毛利亘弘 監督:山口恭平
第36話「2019:ハツコイ、ファイナリー!」
放送:2019年5月19日放送
脚本:井上敏樹 監督:田村直己
常磐ソウゴのRoad to the King!(※ネタバレあり)
【EPISODE39の振り返り】2007:デンライナー・クラッシュ!
2019年6月9日
【EPISODE38の振り返り】2019:カブトにえらばれしもの
2019年6月2日
【EPISODE37の振り返り】2006:ネクスト・レベル・カブト
2019年5月26日
【EPISODE36の振り返り】2019:ハツコイ、ファイナリー!
2019年5月19日
番組情報
- 出演者
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常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ:奥野 壮
明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ:押田 岳
ツクヨミ:大幡しえり
ウォズ:渡邊圭祐
ウール:板垣李光人
オーラ:紺野彩夏
スウォルツ:兼崎健太郎
常磐順一郎:生瀬勝久
【☆レジェンドキャスト☆】
「仮面ライダー電王」より
仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗:中村優一
モモタロス役(声):関俊彦
デネブ役(声):大塚芳忠
ウラタロス役(声):遊佐浩二
キンタロス役(声):てらそままさき
リュウタロス役(声):鈴村健一
- スタッフ
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【原作】石ノ森章太郎
【脚本】下山健人 ほか
【音 楽】佐橋俊彦
【クリーチャーデザイン】出渕 裕 ほか
【チーフプロデューサー】佐々木基(テレビ朝日)
【プロデューサー】井上千尋(テレビ朝日) 白倉伸一郎(東映) 武部直美(東映) 菅野あゆみ
【アクション監督】宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)
【監 督】田﨑竜太 ほか
【制 作】テレビ朝日 東映 ADK
【主題歌】
Over “Quartzer”
歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA
作詞:Shuta Sueyoshi / 溝口貴紀
作曲:MiNE / Atsushi Shimada
編曲:Atsushi Shimada