がらおっくすガラオックス
- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第95話『怪人ガラオックスの空とぶ自動車!!』(1973年1月20日放送)
■説明
人喰いカラスと雄牛の特性を備えた合成怪人。
両手には「悪魔の爪」と呼ばれる鋭い爪が備わっており、「爪ミサイル」として射出も可能。さらには強靭な肉体から繰り出す体当たりは「角えぐり」と謳われており、その名に恥じぬ威力を発揮する。
また、角から噴霧される「悪魔の霧」は、あらゆる物を空中に巻き上げてしまう。
悪魔の霧であらゆる乗り物を空中に浮かべて、地上に叩き落とす作戦に参加。
実験で巻き上げた乗用車のドライバー、勝彦が生き延びて「少年仮面ライダー隊」に匿われていると知りると、救急車に乗って少年仮面ライダー隊本部に赴き、勝彦を誘拐。
そこに本郷猛が駆けつけて仮面ライダー(新1号)に変身。救急車に乗り込んできたが、悪魔の霧で救急車を浮遊させると仮面ライダー(新1号)ごと地上に叩きつけた。
その後、少年仮面ライダー隊本部があえて流した「本郷は生きている」という情報に誘き出され、立花藤兵衛と滝和也が仕掛けた地雷原に足を踏み入れてしまう。浮遊能力で難なく脱出するも、そこに待ち受けていた仮面ライダー(新1号)と再戦。二本の角をチョップで叩き折られた挙げ句、ライダー月面キックを受けて爆散した。
なお、第98話にも再生怪人として登場している。
身長:1.75m
体重:65kg
特色/力:悪魔の霧、悪魔の爪、爪ミサイル、角えぐり、飛行能力
声: 池水通洋(いけみず・みちひろ)
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