しょっかーらいだーショッカーライダー

■説明

秘密結社「ショッカー」に所属する、ホッパー型改造人間。

仮面ライダー1号とほぼ同等の能力を有し、強化服とマスクは仮面ライダー2号と色違いのものを装着している。基本的には徒手空拳で戦うが、飛び道具として爆薬入りダーツも使用可能。

誕生経緯については明かされていない。ただ、組織を裏切りはしたものの1号と2号が高い能力を発揮したことから、同じホッパー型改造人間の量産タイプとして生み出されたものと思われる。常に6体1組で行動しており、欠員が出るたびに新たなメンバーが補充される。

チェーンソーリザードの指揮下にあり、彼女に随行して裏切り者である本郷猛＝仮面ライダー1号を処分すべく本郷を襲撃。チェーンソーリザードを含む7体の連携で1号と戦うが、このときはサイクロン1号での逃亡を許してしまった。

本郷と菊間琴美が、風見ちはるについて調べるため、兄の風見志郎の別荘を訪れた際も、チェーンソーリザードの指揮のもと、再び1号に襲い掛かる。このときサイクロン1号で逃げる1号に対し、複数台のバイクに乗って追いかけ、連携攻撃で追い詰めていくも、巧みなライディング技術を駆使する1号の反撃によって、2体が撃退されてしまった。さらに、風見が変身したホッパーVersion3の加勢もあって1号を追い詰めたものの、仮面ライダー2号の乱入によってまたもや逃亡を許してしまっている。

その後、ショッカーは日本全土にナノロボットを散布し、改造人間を大量に作り出す計画を始動。ショッカーライダーたちは、地下にショッカーのアジトがあるレストラン「LEGEND OF GATHERING」で待機していたが、アジトに肉体改造用ナノロボットを輸送するトレーラーを追って1号と一文字隼人＝2号が出現。ショッカーライダーたちは、チェーンソーリザードらと共に1号、2号を迎撃した。当初は優勢だったものの、ショッカーからの離反を決意した仮面ライダーV3＝風見が現れて形勢が逆転。ショッカーライダーたちは、この戦いで全滅してしまった。

身長：175～190.0cm

体重：65～80.0kg

特色/力など：ホッパー型改造人間の量産型。3ｔのパンチ力、10ｔのキック力、15ｍのジャンプ力、100ｍを5秒の走力

声：－