ぶらっくふぁんぐブラックファング

- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第24話『謎のハンター』(2004年7月11日放送)
■説明
人類基盤史研究所、通称「BOARD(ボード)」が途中まで開発し、新名率いるアンデッドハンターたちによって開発が続行。そこに剣崎一真と橘朔也が協力することでようやく完成した次世代型ビークル。
新名たちが組み上げた試作機の段階で、仮面ライダーブレイドの駆るブルースペイダーを大きく上回るスピードを誇っており、そこに剣崎らが協力してブルースペイダーとレッドランバスの持つデータを移植。ラウズカード覚醒機能が組み込まれた。
だが、新名の正体は上級アンデッドのウルフアンデッドであり、完成と同時にブラックファングを強奪して逃走。ラウズカード覚醒機能を利用し、ウルフアンデッドの力が注ぎ込まれ、より攻撃的なマシンへとパワーアップを果たした。
マシン本体からはウルフアンデッドの意志に応じて衝撃波が放たれ、各マシンで追跡するブレイドや仮面ライダーギャレンを退ける。
だが、プロレーサーの山口辰也が見せたスリップストリーム走行がヒントとなり、ブラックファングの衝撃波を無効化させることに成功。ブルースペイダーで追いついたブレイドにより、ウルフアンデッドはマシンから引きずり降ろされた。
最終的には虚しく地面に倒れるブラックファングに向けてギャレンが惜別の銃撃を放ち、粉々に破壊された。
■主な使用者
・新名/ウルフアンデッド
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ブラックファングとは……
新名ことウルフアンデッドが搭乗する高性能バイク。[マシンスペック]
■全長:2090mm
■全幅:800mm
■全高:1395mm
■最高時速:420km/h
- ブラックファングとは……