きんぐらうざーキングラウザー
- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第34話『カテゴリーK』(2004年9月26日放送)
■説明
仮面ライダーブレイド キングフォームが操るラウズカード覚醒機能を備えた大剣型の武器。
仮面ライダーブレイドがブレイド キングフォームにフォームチェンジすると同時に手元に実体化する。
ブレイドが使用するブレイラウザーと比較すると切れ味は3倍となっており、ラウズカードをラウズ(リード)する際に消費される初期AP(アタックポイント)もブレイラウザーが5000に対して9600とかなり高い。
ほかの武器にはない「オートラウズシステム」を搭載しており、キングフォームが持つギルドラウズカードだけではなく、カリスやギャレンなどほかの仮面ライダーのものも含めたラウズカードを一度に5枚自動装填してラウズ(リード)し、ポーカーの役に応じた必殺技を発動する。
なお、劇中で見せたのは、ブレイラウザーを出現させ、アンデッドの能力を乗せた二刀流による強烈な斬撃を放つ「ストレートフラッシュ」。
自身と標的の間に出現した5枚のアンデッドを模したスクリーンにキングラウザーから衝撃波を放つ、もしくはブレイド キングフォーム自身が走って潜り抜けて、攻撃力を上乗せした一撃を放つ「ロイヤスストレートフラッシュ」。
さらに4人の仮面ライダーが揃うことで、ギルドラウズカードのサンダーディアー(スペード6)とエボリューションコーカサス(スペードK)、ハートスートのトルネードホーク(ハート6)、ダイヤスートのファイアフライ(ダイヤ6)、クラブスートのブリザードポーラー(クラブ6)を使用し、自身と標的の間に出現したアンデッドを模したスクリーンを潜り抜けることで、キングラウザーに雷、竜巻、炎、冷気の属性が付与。強烈無比な斬撃を叩き込む「フォーカード」を発動させた。
上城睦月が剣崎一真=ブレイド キングフォームから借り受けてスパイダーアンデッドを撃破したり、ブレイド キングフォームが手放してしまい、地面に落ちていたキングラウザーを橘朔也が拾い上げ、ダークローチを撃破したこともある。
■主な使用者
・剣崎一真/仮面ライダーブレイド
■この武器を使用した仮面ライダー
・仮面ライダーブレイド キングフォーム
キングラウザー
仮面ライダーブレイドがブレイド キングフォームにフォームチェンジしたことで新たに出現した大型剣型の武器。アブソリュート・シールド
内部にある「バリアシステム」で生成されたエネルギーバリアフィールドを放出し、外部の衝撃からキングラウザーを保護する。また、敵の攻撃を防ぐ盾としても利用できる。ラウズカードホルダー
ラウズ(リード)したラウズカードを収納するカードホルダー。フォース・ラウズ・サイト
読み込んだラウズカードの能力が発動すると、赤く発光する。シャッフルコンバーター
ラウズカードから発生した様々な能力や属性エネルギーを刃先へと送り込む装置が内蔵されている。ディアマンテ・エッジMAX
敵を切り裂く黄金の刃。高周波振動と高熱放射によって、切れ味はブレイラウザーの刃、オリハルコン・エッジの3倍となっている。オートラウズシステム
仮面ライダーブレイド キングフォームが出現させたギルドラウズカードを送り込み、1枚ずつ自動でラウズ(リード)する。ほかの仮面ライダーが持つラウズカードも使用可能で、最大で5枚まで連続でカードをラウズすることができる。ラウズカードのラウズ限界値を示すAP(アタックポイント)の初期値は9600となっているが、それを表示するカウンターはない。ホールディング・グリップ
内部のマグネットユニットから発生する磁力を利用して、キングラウザーを仮面ライダーブレイド キングフォームの手に固定する。ヒルトエンドグリップ
グリップエンドは打撃武器としても使用可能で、厚さ1mの鋼鉄板を一撃で粉砕することができる。- キングラウザー
- アブソリュート・シールド
- ラウズカードホルダー
- フォース・ラウズ・サイト
- シャッフルコンバーター
- ディアマンテ・エッジMAX
- オートラウズシステム
- ホールディング・グリップ
- ヒルトエンドグリップ