じーにあすふるぼとるジーニアスフルボトル

- 登場作品
- 仮面ライダービルド
- 初登場回/初登場作品
- 第39話『ジーニアスは止まらない』(2018年6月10日放送)
「さあ、実験を始めようか」
■説明
仮面ライダービルド ジーニアスフォームへの変身時に使用する、究極のパワーアップアイテム。
その原型はパンドラパネルであり、桐生戦兎が葛城忍の研究データを元に再構築したそれを、葛城巧がジーニアスフルボトルとして完成させた。
システム起動には変身者の強い想いが必要であり、一定の閾値を超えなければジーニアスフルボトルを使うことはできない。
ネビュラガスを中和する能力を備えている他、内部に蓄えられた成分を「ジーニアスコネクター」から直接人体に流し込み、解毒などの治療を行うこともできる。
■主な使用者
■このアイテムを使って変身する仮面ライダー
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ジーニアスフルボトルとは……
仮面ライダービルド ジーニアスフォームへの変身時に使用する、究極のパワーアップアイテム。その原型はパンドラパネルであり、桐生戦兎が葛城忍の研究データを元に再構築したそれを、葛城巧がジーニアスフルボトルとして完成させた。
ビルドアップスターターGN
ジーニアスフルボトルの起動ボタン。ボタンを押すことでジーニアスフォームへの変身システムが起動する。
なお、システム起動には変身者の強い想いが必要であり、一定の閾値を超えなければジーニアスフルボトルを使うことはできない。
マテリアルアブゾーバーGN
ジーニアスフルボトルに取り付けられた成分吸収装置。仮面ライダービルドが変身を解除する際に、その装備を分解・回収する役割を持つ。
また、ドリルクラッシャーやフルボトルバスター、ベストマッチウェポンなどを手元に転送する機能を備えている。
フルビルドインジケーター
ジーニアスフルボトルに取り付けられた発光表示装置。内部コンテナに保管された各成分の状態を示している。
変身時や必殺技発動時に内部成分を激しく活性化させると、グラフィックが大きく揺らめき、鮮やかに発光する。
マテリアルアクティベイターGN
ジーニアスフルボトルに組み込まれた振動増幅装置。ジーニアスフルボトルに加えられた振動を60倍に増幅し、内部タンクの各成分を急速に活性化することが可能。
かすかな振動にも反応するため、ボトルを取り出してドライバーに装填するなど、通常の動きを加えるだけでも内部成分は十分に活性化される。
シールディングキャップ
ジーニアスフルボトルのキャップ。成分の流出を防ぐための装置であり、ラベルが正面に来るようにキャップを回すことでジーニアスコネクターの防護弁が開く。
変身を行う際は最初に起動ボタンを押し、キャップ操作で防護弁を開いてから、ボトルをビルドドライバーに装填する。
ジーニアスコネクター
ジーニアスフルボトルの接続パーツ。ボトル内部の成分をビルドドライバーへ送り込む役割を持つ。
メタルパンドラム
ジーニアスフルボトルを保護する外装メタルパーツ。ケミカルドラム缶のように二重構造となっており、外装にはパンドラパネルを再々構築した高強度のフレームパーツを使用。
内部の空間圧縮コンテナには60本のフルボトルの成分、ラビットタンクスパークリングの発泡増強粒子、ハザードトリガーの万能増強粒子、フルフルラビットタンクボトルの万能調整粒子などが個別に保管されている。
また、それらは変身時に自動展開する特殊加工設備「プラントライドビルダーGN」へと送り込まれ、スーツやアーマーの材料として利用される。
L&Pアンプリファー
ライダーシステムの根幹となる特殊強化装置。変身者の強い想いを特殊強化成分に変換し、ハザードレベルを上昇させると共に真の戦闘能力をもたらす。
ビルドドライバーやスクラッシュドライバーにも同種の装置が組み込まれているが、ジーニアスフルボトルには発展型の装置が搭載されている。
変身者次第でより強力な能力を得られる半面、変身システムを起動させるための閾値も高くなっており、少しでも迷いや不安が生じている場合はジーニアスフォームへ変身することはできない。
- ジーニアスフルボトルとは……
- ビルドアップスターターGN
- マテリアルアブゾーバーGN
- フルビルドインジケーター
- マテリアルアクティベイターGN
- シールディングキャップ
- ジーニアスコネクター
- メタルパンドラム
- L&Pアンプリファー