がるるせいばーガルルセイバー

- 登場作品
- 仮面ライダーキバ
- 初登場回/初登場作品
- 第4話『夢想・ワイルドブルー』(2008年2月17日放送)
■説明
仮面ライダーキバ ガルルフォームへの変身に用いられる剣で、変身後はそのまま武器としても使用される。
ウルフェン族であるガルルがメタモルフォーゼした姿で、キバットバットⅢ世がガルルフエッスルを吹くとキャッスルドランから彫像態で射出され、仮面ライダーキバが手にすると剣の形へ変化すると同時に、キバをガルルフォームへとフォームチェンジさせる。
ガルルの牙によってできている刀身のウルフェンブレードは、分厚い鉄板も難なく切り裂くほどの切れ味を誇り、キバットバットⅢ世が噛み付いて「アクティブフォース」を注入するとさらに切れ味が数十倍に強化され、必殺技「ガルル・ハウリングスラッシュ」を発動できる。
キバ エンペラーフォームが「エンペラーハウリングスラッシュ」を発動した際には、タツロットとの接続によって魔皇力が強化され、刀身が炎に変化する。
■主な使用者
・紅渡/仮面ライダーキバ
■この武器を使用した仮面ライダー
・仮面ライダーキバ ガルルフォーム
・仮面ライダーキバ ドガバキフォーム
・仮面ライダーキバ エンペラーフォーム
・仮面ライダーキバ ドガバキエンペラーフォーム
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拡大

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ガルルセイバー
武器形態。ウルフェンブレード
ガルルの牙が変化した刃。分厚い鉄板であっても、まるで抵抗を感じることなく切り裂いてしまう鋭い切れ味をもつ。キバットにガルルバイトをうけることで、ガルルの眠れる野獣本能が「ウエイクアップ」(覚醒)し、同時に注ぎ込まれるキバの魔皇力によって、通常の切れ味の数十倍とも言える超エネルギー刃となる。これによって発動するガルルフォームの必殺技が、「ガルル・ハウリングスラッシュ」である。ゴールデンリブ
ルシファーゴールドで作られたガルルの黄金の装飾部分が変化したもので、ガルルバイトによって得られるアクティブフォースやキバの魔皇力を高速で刃に伝達することができる。ウルフェンヘアードシールド
ガルルの体毛が硬質変化したもので、ガルルセイバー使用時における、小型の盾となる部位。ウルフェンショルダーと同等の強度と自己回復力をもつ。大抵の銃弾は跳ね返す強度を誇る。ワイルドグリップ
ガルルセイバーの持ち柄からは、ガルルから強烈な力が放出される。幾重にも這う黒色の管は、ガルル特有のブラッドベッセルであり、内部には青い血が流れている。ガルルはこのブラッドベッセルをキバの掌と接続し、キバへガルルの力を注ぎ込むのだ。ウルフェンの刻印(クレッセント&フルムーン)
満月と三日月を象ったウルフェン族の紋章。一族はすべて滅びているが、ガルルはウルフェン族の誇りを忘れぬ様、自らの身体にこの紋章を刻んでいる。彫像モード時の胸にも、この紋章が刻まれている。ワイルドジョー
鋼鉄をもかみ砕く強靱なあごで、近接戦闘時に敵に噛みつく攻撃を繰り出すこともできる。のどには音波砲<ハウリングショック>があり、猛々しい咆吼を発し、音波衝撃で敵を吹き飛ばしたり、足止めをしたりすることが可能。魔皇石(紅)
ガルルバイトによって得られるエネルギーを増幅するために複数配置された魔皇石。ここで増幅された魔皇力がゴールデンリブへ伝達される。- ガルルセイバー
- ウルフェンブレード
- ゴールデンリブ
- ウルフェンヘアードシールド
- ワイルドグリップ
- ウルフェンの刻印(クレッセント&フルムーン)
- ワイルドジョー
- 魔皇石(紅)

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ガルルセイバー
彫像態。- ガルルセイバー