らいどるライドル

- 登場作品
- 仮面ライダーX
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『X.X.Xライダー誕生!!』(1974年2月16日放送)
■説明
仮面ライダーXが装着しているベルトのバックル部分。
右側に備え付けられたグリップを引き抜くことで、バックル部の風車が回転して蓄積されたエネルギーが解放され、Xのパワーが倍増する。
また引き抜いたグリップは、設置された4つのボタンを押すことで、それぞれに対応した形状へと変形。Xの強力な武器となる。
Sボタンを押すと、両端にグリップの付いた棍型の「ライドルスティック」に変形。攻守に優れた汎用性の高い形態で、打撃と共に電磁波を発生させ、攻撃力を高められる。また、瞬間反発地場を作り出し、短時間なら空中で静止させることも可能。
Wボタンを押すと、刺突剣型の「ライドルホイップ」に変形。岩をも易々と切り裂く鋭い斬れ味に加えて先端部は鋭く尖っており、敵の急所を的確に突くといった素早い攻撃を可能にする。また、グリップ操作により、刀身に大電流を流すこともできる。
Rボタンを押すと、最大30mまで伸びるロープを備えた「ライドロープ」に変形。ロープは絶対に切れない頑丈さを誇り、敵に巻き付けて拘束したり、高所に引っ掛けてのスイング移動など、使い道は多岐に渡る。
Lボタンを押すと、ライドルスティックのロングバージョン「ロングポール」に変形。10mまで自由に伸縮させることが可能で、離れた距離から敵を殴打できるだけでなく、棒高跳びのように使用して、立体的な動きで敵を翻弄できる。
■主な使用者
■この武器を使った仮面ライダー