ましんぜくとろんマシンゼクトロン
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第7話『2号新登場』(2006年3月12日放送)
■説明
対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」により開発された、仮面ライダーカブト、仮面ライダーガタック以外の仮面ライダー用に開発された特殊強化マシン。
フロントカウルのフード部分には、使用する仮面ライダーのマークが記されている。
通常時は普通のバイクのようにガソリンを動力として走行するが、最高時速400kmというスピードでの走行を可能とするマイクロ波放電式イオンエンジンを搭載。乗車した仮面ライダーが超高速移動能力「クロックアップ」を発動した際には、こちらに切り替えて対応する。
武装としてはテールコンテナ部にロケット弾を格納しているが、汎用性に重きを置いている特性上、仮面ライダーの個性を活かしきった性能とは言えず、主に移動手段として運用された。
■主な使用者
■このマシンに乗った仮面ライダー
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拡大
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マシンゼクトロンとは……
仮面ライダーザビー、仮面ライダードレイク、仮面ライダーヘラクスが搭乗する高性能バイク[マシンスペック]
■全長:2070mm
■全高:1160mm
■全幅:740mm
■最高時速:400km/h
ヘッドライト
ヘッドライトを3連2組で装備している。暗闇でも250m先を照らし出すことができる。エンブレム
フロントカウルには使用する各仮面ライダーのシンボルマークが描かれている。インストルメントパネル
マシンゼクトロンの中枢と呼べる部分。スピードメーター、デュアルトリップ/オドメーター、REVインジケーター、水温計、燃料計といった各種表示がパネル部分にレイアウトされているほか、デジタルのタコメーターも設置されている。ソロシート
表皮はスペクトラ繊維であみ込まれており、その内部は衝撃吸収ゲル素材でできている。悪路やクロックアップ時の高速走行でも、搭乗する仮面ライダーの身体をしっかりと固定する。テールコンテナ
攻撃用の飛翔ロケットが格納されている。使用時には、コンテナが左右に分かれて、射出機が出現し、標的めがけて発射される。チューブレスタイヤ
通常のタイヤとは異なり、マスクドライダーシステムのサインスーツと同様の素材を帯状に縦に巻いてある。グリップ力に優れているうえに、ノンバーストシステムが採用されているため、悪路でも破損することはない。マイクロ波放電式イオンエンジン
通常はガソリンで走るが、緊急時には搭載されているマイクロ波放電式イオンエンジンが作動。プラズマを生成して、イオン加速による高速走行が可能となる。ゼクトロンカウル
流体力学に則ってデザインされた車体カバーで、走行時の空気抵抗を減らす役割を担っている。材質はマスクドライダーシステムの装甲にも用いられている超金属のヒヒイロノカネ製。ゼクトロンピンチ
電磁波を照射し、前方の物体を粉砕する。- マシンゼクトロンとは……
- ヘッドライト
- エンブレム
- インストルメントパネル
- ソロシート
- テールコンテナ
- チューブレスタイヤ
- マイクロ波放電式イオンエンジン
- ゼクトロンカウル
- ゼクトロンピンチ
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マシンゼクトロン(ザビー用)
フロントカウルに仮面ライダーザビーのマークが描かれたマシンゼクトロン- マシンゼクトロン(ザビー用)
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マシンゼクトロン(ドレイク用)
フロントカウルに仮面ライダードレイクのマークが描かれたマシンゼクトロン- マシンゼクトロン(ドレイク用)
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マシンゼクトロン(ヘラクス用)
フロントカウルに仮面ライダーヘラクスのマークが描かれたマシンゼクトロン- マシンゼクトロン(ヘラクス用)