仮面ライダーキバ
かめんらいだーきば きばふぉーむ仮面ライダーキバ キバフォーム
- 登場作品
- 仮面ライダーキバ
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『運命・ウェイクアップ!』(2008年1月27日放送)
「ガブッ」
■説明
徒手空拳での格闘戦を得意とする、仮面ライダーキバの基本形態。
キバットベルトの左右にあるフエッスロットに各種フエッスルを装備し、キバットバットⅢ世が吹き鳴らすことで、フエッスルに対応したアームズモンスターの召喚や強化形態へのパワーアップを可能とする。
ウエイクアップフエッスル(キバ)を鳴らして脚の封印を解き放ち、空中から急降下してキックを叩き込む「ダークネスムーンブレイク」が必殺技。
変身時に使用するアイテム:キバットベルト
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拡大
変身者
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スペック
■身長:200cm■体重:98kg
■パンチ力:6t
■通常キック力:8t
■ジャンプ力:ひと跳び85m
■走力:100mを6.5秒
■必殺技:「ダークネスムーンブレイク」(右脚開放キック:破壊力30t)
ダークネス・チョーカー
モンスターたちの間で、力をもつ者が好んで装飾に使う伝説の悪魔の顔を象った首飾り。低級モンスターの間には、この装飾を見るだけですくみ上がる者もいるという。プテラ・プレート(肩)
キバの増幅する力を押さえ込む拘束具。キバットにより活性化され、魔皇石で増幅された紅渡の魔皇力の威力は計り知れず、キバそのものを自滅に追いやるほどのパワーを発揮する。キバ自身をキバ自身の力から守るために、このプレートで抑え込む必要があるのだ。ブラッディラング
キバの「力の貯蔵庫」。魔皇力が最も蓄積されるため、真紅に染まっている。幾重にも枝分かれしたブラッドベッセルを通じ、全身に力を送る。キバットバットⅢ世
コウモリのモンスターであるキバット族の、由緒正しき名門~キバットバット家の三代目。額には初代キバットバットより代々受け継いだ魔皇石をもつ。適格者の肌を噛み、ベルトとして取り付くことで、その者の魔皇力を活性化させ、「キバの鎧」を纏わせる。逆さ吊りポジションが最も落ち着く体勢の様だ。ドランメイル
黒龍<ガオーラ・ドラン>の皮革をなめして作った強靭なインナースーツ。灼熱、極寒などのあらゆる極限状態から纏う者を守る。この世に存在するあらゆる銃弾、刃物では傷つけることさえ難しい。加工には、同じ龍の牙を使う。ヘルズゲート
封印の銀~トライシルバニアで加工されたプレートでかたく閉ざされた右脚の拘束具。地獄の門の異名をもつこの拘束具は、キバの闘争心のボルテージが頂点に達した時に開きはじめ、キバットの吹く禁断の笛<ウエイクアップフエッスル>の音と、キバットの「ウエイクアップ!」のコールによってカテナ(鎖)が解き放たれ、全開放される。キバ・ペルソナ
様々な情報収集器官が集約するマスク。ダイアモンドに匹敵する硬度をもつ、<ルシファーメタル>なる魔金属で生成されている。120tの瞬間衝撃から装着者の脳を守り、生命維持器官によってあらゆる環境下での活動を可能とする。キングシングレット
キバのボディを守る強固な補助鎧であると同時に、魔皇力の暴発を抑制する拘束具の機能も兼ねる。ルシファーメタルに<トライシルバニア銀>という封印の銀を表面にコーティングし、力の暴発の抑制を図る。キバットベルト
キバットが紅渡を変身させる際に、使用する「止まり木」。両サイドに<フエッスロット>を装備し、6種の召喚笛「フエッスル」を装備している。キングブレス
紅の魔皇石を持つ、魔皇力増幅ブレスレット。石の力によって魔皇力を数倍にも増幅し、キバに超人的腕力を与える。力のコントロールのためにトライシルバニア銀のコーティング加工が成される。ブラッドベッセル
キバの力である魔皇力を全身に分配するためのエネルギー流動路。キバットベルトをコアとして、そこから全身にわたり、効率よく魔皇力を循環させる働きがある。シルバニア・ニーガード
膝を守る防護具であると同時に、足先へと流れ込む魔皇力をコントロールするための抵抗器の機能も備える。カテナ
封印の鎖。ルシファーメタルにトライシルバニア銀がコーティングされ、表面には封印の刻印を刻み、力の暴発をプレートと共に二重に抑制している。右脚と両肩に装備。バランサー・アンクレット
右脚はヘルズゲートによって力を封印しているが、内包するパワーの強大さは常人を遙かに凌ぐものである。その右脚とのパワーバランスを均等に意地しつつ、拘束状態の通常キックでも約8tという爆発的な破壊力を繰り出す事ができる。- スペック
- ダークネス・チョーカー
- プテラ・プレート(肩)
- ブラッディラング
- キバットバットⅢ世
- ドランメイル
- ヘルズゲート
- キバ・ペルソナ
- キングシングレット
- キバットベルト
- キングブレス
- ブラッドベッセル
- シルバニア・ニーガード
- カテナ
- バランサー・アンクレット
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キバ・ペルソナ
仮面ライダーキバの頭部。様々な情報収集器官装置が集約するマスク。ダイアモンドに匹敵する硬度をもつ、<ルシファーメタル>なる魔界の金属で生成されている。120tの瞬間衝撃から装着者の頭部を守り、生命維持装置によってあらゆる環境下での活動を可能とする。
ワイルドノーズ
犬の嗅覚並の検知能力をもつ嗅覚増幅装置。人の100万倍を超える嗅覚を得る事ができる。逃走したファンガイアの足跡も、この嗅覚で魔物臭をかぎ分ける事によって追跡する事が可能となる。クラウンソナー
魔皇石によって増幅された強大な魔皇力は、その周囲を赤く染める性質をもつ。ペルソナに冠せられたこの紅き王冠は、特殊な超音波を発する事が可能で、エコーロケーションと呼ばれる反響定位を用いて、たとえ視界を奪われても周囲の状況を手に取るように知ることが出来る。この超音波反響を使い、後方の敵の位置も正確に得る事が出来、周囲5000mの情報収集を可能とする。クーラントシルヴァ
魔皇石で増幅された強大な魔皇力で装着者の頭脳が破壊されない様にする冷却ボード。魔皇力の暴発を抑制する「銀の力」をもつトライシルバニア銀でつくられている。左右各5つの放熱ダクトを持ち、効率的にペルソナに循環するエネルギー熱を冷却する。魔皇石(碧石)
四肢と額に埋め込まれたパワーストーン。キバの鎧を纏うものが持つ「魔皇力(まおうりょく)」を数倍から数十倍に増幅する効果がある。この世界ではまず手に入らない貴重な宝玉で、碧石の方が紅石よりも価値が高く、強烈な魔皇力増幅能力をもつ。サイズが大きくなるに比例して大量の魔皇力を蓄積し、増幅する性質をもつために、そのエネルギー力暴発を防ぐための封印や拘束が必要となる。ガーディアンクラウン
中央の魔皇石を守るために配置されたガードプレート。魔皇石の影響で朱に染まっている。オムニフォン
コウモリの翼を象った聴覚増幅装置。装着者の意志によりその感度を調節でき、最大感度にあげれば3km先の針の落下音さえも聞き分けることができる。オムニレンズ
巨大な視覚増幅装置。前方220度、遠方距離500mの視覚情報を得る事が出来、厚さ10mの鉄板の先をも透視するX-ray機能をも併せ持つ。また、バクテリアクラスの極小サイズの物体をも顕微できるナノスコープ機能も内蔵する。ガウ・クラッシャー
鋭く研ぎ澄まされたルシファーメタルで作られた金属牙。1.2tの顎力を持ち、直径8cmほどの鋼鉄玉を瞬時にかみ砕くほどの威力を持つ。内部には大気清浄装置が組み込まれ、あらゆる毒素を分解浄化する。また、真空の状態でも、その空間に存在する物質から呼吸に必要な物質を精製し、取り込む機能ももつ。- キバ・ペルソナ
- ワイルドノーズ
- クラウンソナー
- クーラントシルヴァ
- 魔皇石(碧石)
- ガーディアンクラウン
- オムニフォン
- オムニレンズ
- ガウ・クラッシャー
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右脚
仮面ライダーキバの右足部。魔皇石は通常2cmもあれば巨大といわれる貴重な宝珠で、自然界のあらゆる力を借り、魔皇力を蓄積・増幅するパワーストーンである。通常サイズの倍以上のサイズの魔皇石が、キバの右脚には3つはめ込まれている。この巨大な魔皇石の力をもって、キバの身体に流れる魔皇力が最大増幅され、すべての物質を無に還すほど強烈なキック技<ダークネスムーンブレイク>を生み出すのである。
魔斬口(まざんこう)
足裏に設けられた魔皇力の放出口で、紅い魔皇石がはまっている。3つの魔皇石で増幅された魔皇力を一気に放出することで、驚異的な破壊力を生み出す。地(ち)の魔皇石(碧石)
地の精霊の力を借り、宙の魔皇石から降りてきた増幅エネルギーを受け止めて、最強エネルギーへと増幅完了する。増幅を3段階に分担しているのは、一気に増大したエネルギーでキバの消滅を防ぐための防護策である。この倍々に膨れ上がった増幅エネルギーは、この時点で8倍以上となり、通常時とは比較にならないほどの強烈なキック技<ダークネスムーンブレイク>を、キバは繰り出すことが可能となる。水(みず)の魔皇石(碧石)
宙の魔皇石から送り込まれた魔皇力を受け止め、その力をさらにここで増幅する。水の精霊が宿るといわれ、その力を借りて、更に2倍にエネルギーを増幅する。この時点で、ノーマルエネルギーは4倍に増幅される。宙(そら)の魔皇石(碧石)
宇宙の精霊の力を借り、魔皇力を増幅する魔皇石。ブラッドベッセルを通り、最初に魔皇力が蓄積される部分で、次に控える水の魔皇石へ魔皇力を増幅して送り込む。この時点で、送り込まれた魔皇力は通常の2倍に増幅される。ヘルズゲート
封印の銀~トライシルバニアで加工されたプレートでかたく閉ざされた右脚の拘束具。地獄の門の異名をもつこの拘束具は、キバの闘争心のボルテージが頂点に達した時に開きはじめ、キバットの吹く禁断の笛<ウエイクアップフエッスル>の音と、キバットの「ウエイクアップ!」のコールによってカテナ(鎖)が解き放たれ、全開放される。内部には巨大な魔皇石が3つはめ込まれ、強烈なキック技<ダークネスムーンブレイク>を発動させる。常時開放はキバの自滅を招くため、普段はこのゲートをかたく閉ざしている必要がある。展開すると翼となり、高空からのキック時に確実に標的に当てるための安定翼ともなる。魔金属<ルシファーメタル>で出来た翼端の切れ味は、ダイアモンド刃並の切れ味を誇る。ゲートの内側は魔皇石の影響で真紅に染まっている。
また、キック時にキバ自身に跳ね返る強烈な魔皇力を外部に拡散放出する放力板の役割も果たす。
デモンズ・マウント
魔皇石を右脚に固定し、かつ暴発を防ぐための固定具。トライシルバニアのコーティングを施しているため、本来は銀色であるが、魔皇石の力があまりに強大なため、紅く染まっている。そのかたちは、モンスターたちの間に伝承する、伝説の魔王の顔を意匠としている。
ゴルディ・ベッセル
魔皇力の流動経路となる極太のブラッドベッセル。宙の魔皇石から地の魔皇石まで、ボトルネック効果を用いて強烈なエネルギーを送り込む。- 右脚
- 魔斬口(まざんこう)
- 地(ち)の魔皇石(碧石)
- 水(みず)の魔皇石(碧石)
- 宙(そら)の魔皇石(碧石)
- ヘルズゲート
- デモンズ・マウント
- ゴルディ・ベッセル