ましんきばーマシンキバー
- 登場作品
- 仮面ライダーキバ
- 初登場回/初登場作品
- 第2話『組曲・親子のバイオリン』(2008年2月3日放送)
■説明
仮面ライダーキバ専用のモーターサイクル。
キバットバットⅢ世が紅渡に与えたもので、別名「真紅の鉄馬」。
キバットバットⅢ世いわく、キバット族の工芸の匠であるモトバット16世が手がけた最強の鉄馬とのこと。
高速走行中は前輪のソニックウイング先端から「シャドウベール」という見えないバリアが車体全体を包んでおり、搭乗するキバを外部からの衝撃や攻撃から守る。
キバと超音波による交信で、単体で自律走行したり、フエッスルなしで瞬時に呼び寄せることが可能。
ブロンフエッスルで召喚したブロンと合体することで、さらに高性能なマシンであるブロンブースターへと進化を果たす。
■主な使用者
■このマシンに乗った仮面ライダー
・仮面ライダーキバ キバフォーム
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拡大
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マシンキバーとは……
仮面ライダーキバ専用モーターサイクル。キバットバットⅢ世が渡=キバに与えた「真紅の鉄馬」。[マシンスペック]
■全長:2510mm
■全幅:940mm
■全高:1090mm
■装備重量:220kg
■定置最高速度:520km/h(0~400m加速:3.2秒)
■最大出力:367.5kw/8500rpm
ソニックウイング
超音波を発することにより、キバと交信をはかり、意思疎通をするための感覚器官装置。トライアングル・アイを破壊されても、この部分が残れば自走は可能である。トライアングル・アイ
「白輝石(はっきせき)」と呼ばれる魔石が3つ埋め込まれ、真の闇も真昼の様に照らして搭乗者の視界を確保する他、自動走行時にマシンキバーの眼ともなる、一種の視覚器官。ブラッディフェイス
マシンキバーのコントロール中枢が詰まったアッパーカウル。その中には、馬モンスターの脳が収められており、主人であるキバの意思をうけとめ、従順に従う。自らの意思で走行する事が可能。スピリット・ステア
キバが手を添えるだけでキバの意思をマシンに伝える意思伝達装置。キバ自身が積極的に操縦しなくても、マシンがセミオートで走行してくれる。キバの刻印
キバの同胞であることを示す紋章。モンスターの間では知る者ぞ知る強者の紋章として知られ、キバの首のチョーカーと同じく、この紋章を見るだけですくみあがるモンスターも存在する。ブラッディコンバーター
クローフィーラーからあつめられた自然界のエネルギーを蓄積し、魔皇力に変換、ブラッディーハートへ送り込むエネルギー蓄積変換装置。ブラッディラダー
マシンキバーが超高速走行モードに移行した際に、車体の直進安定性を高めるための装置。2つの白輝石が内部に埋め込まれ、後方の眼としても機能する。ドランリング
キバのスーツと同じく、ガオーラドランの腹の革を使い、作られた超ハイグリップタイヤ。中身が詰まった完全なソリッド構造で、しなやかなガオーラの革を用いたこのタイヤは、確実に地面を掴み、衝撃を吸収し、かつパンクしない強靭なタイヤとなっている。シルバニア・アブソーバ(リア)
フロントフォークと同様、マシンキバーのリアショックはトライシルバニア銀の加工がなされ、路面追従性を向上させると同時に、破壊的な魔皇力の暴走を抑制する働きをもつ。ブラッディハート
ブラッディコンバーターから送り込まれた魔皇力を増幅し、マシンキバーの動力を造りだす超自然動力装置。前後のシリンダー内部には2つの紅い魔皇石が組み込まれ、互いに共鳴しながらパワーを造りだしている。魔皇力の暴走を抑制するために、表面はトライシルバニア銀のコーティングが成されている。クローフィーラー
大気中に存在するエネルギーをキャッチし、ブラッディタンクへと送り込む装置。同時にシャドウベールも発生させる。シルバニア・アブソーバ(フロント)
マシンキバーのフロントフォークは、トライシルバニア銀の加工がなされ、路面追従性を向上させると同時に、破壊的な魔皇力の暴走を抑制する働きをもつ。- マシンキバーとは……
- ソニックウイング
- トライアングル・アイ
- ブラッディフェイス
- スピリット・ステア
- キバの刻印
- ブラッディコンバーター
- ブラッディラダー
- ドランリング
- シルバニア・アブソーバ(リア)
- ブラッディハート
- クローフィーラー
- シルバニア・アブソーバ(フロント)
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マシンキバー(背面)
マシンキバーの背面。シルバニア・エクザップ
ブラッディハートで増幅された魔皇力の余剰分を「排力」し、ブラッディハートの自壊を防ぐための装置。効率よく排力することで、マシンキバーのパワーを安定させる役割をもつ。- マシンキバー(背面)
- シルバニア・エクザップ