仮面ライダーG4
かめんらいだーじーふぉー仮面ライダーG4

- 登場作品
- 仮面ライダーアギト
- 初登場回/初登場作品
- 『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』(2001年9月22日公開)
■説明
小沢澄子によって、仮面ライダーG3と同時期に開発されていた特殊装甲強化服。
最新型である仮面ライダーG3-Xを上回る性能を持つが、装着した者に命を落としかねないほどの負荷がかかるため封印されていた。
しかし、自衛隊員の深海理沙が尾室隆弘を籠絡して設計図を盗み出したことで、自衛隊の新戦力として完成の目を見ることとなる。
G3の使用するGM-01〈スコーピオン〉を強化改造したハンドガン、GM-01改四式や、G4用強化体携行用多目的巡航4連ミサイルランチャー、ギガントなど、強力な武器を使いこなすことができ、アンノウン相手にも高い攻撃力を発揮する。
また超能力者の能力と連動したESPシステムによって時間を超越した攻撃予測も可能になるが、超能力者に装着者同様の多大な負荷がかかるほか、アンノウンを引き寄せてしまう欠点も持つ。
水城史朗が装着し、ESPシステムに惹かれて自衛隊の基地を集団で襲ったアントロードの大群を次々に撃破するが、我が身を省みず戦う水城を止めようと、G3-X=氷川誠は体を張ってG4を止めようとする。
価値観の違う2人はわかり合うことなく、G4システムの負荷に耐えきれず水城は絶命。
絶望の顔を見せる氷川の横で、自律機能によりG4システムは生ける亡者のように動き続けるが、氷川の「もういいだろう!」という叫びとともに放たれた銃弾により、G4は崩れるように倒れ、完全に停止した。
装着員:水城史朗
変身者

スペック
■身長:198cm■体重:187kg
■パンチ力:4t
■キック力:13t
■ジャンプ力:一跳び25m
■走力:100mを7.5秒
■防御力:硬度10
■必殺技:「ギガント」によるミサイル発射
パワーコンバーターラング
高出力小型ジェネレーターを内蔵する、仮面ライダーG4の動力心臓部。バッテリーから供給される電力を数十倍の出力に変換する。パワーアーマー
ハイメタル製の腕部の防護パッド。仮面ライダーG4装着者の負荷が限界に達すると、肩部から大量のガスが噴射される。ウェポンアタッチメントポイント
右腰に装備されたコネクタ。4連装ミサイル「ギガント」の発射時に、ミサイルユニットとケーブルで接続して、発射に必要な電力を供給する。Gバックル
仮面ライダーG4の電力の残量ゲージランプ。背中のバッテリーの電力消耗度がわかり、活動限界が1分を切ると激しく点滅する。G4ジャケット
仮面ライダーG4装着員専用インナー。しなやかな素材ながらも弾丸を弾き返す強靭さを備え、電子制御により耐熱耐寒にも優れている。アームズマウント
武器をマウントするホルスター。電極ポイントがあり、エネルギーをダイレクトにチャージできる。ジェネレーターバックル
パワーコンバーターラングとタートルシェルを接続する固定具。内側にはエネルギーを循環させるためのパイプが通っている。G4マーク
自衛隊の管轄下で運用されていることを示すレリーフマーク。エナジーボリューム
サーボメーター類は仮面ライダーG3の2.5倍に強化されており、上空のヘリコプターから飛び降りたときの衝撃にも耐えられる。PLSS(Ver.3.0)
ダイヤル型の装備。回すことで供給電圧をコントロールし、また電気信号をミサイルユニットに送って、発射ロックを解除する。- スペック
- パワーコンバーターラング
- パワーアーマー
- ウェポンアタッチメントポイント
- Gバックル
- G4ジャケット
- アームズマウント
- ジェネレーターバックル
- G4マーク
- エナジーボリューム
- PLSS(Ver.3.0)

頭部
仮面ライダーG4の頭部。パーフェクター
水中では水から酸素を生成、猛火の中では一酸化炭素や毒ガスを分解、ろ過し装着者に新鮮な酸素を供給する。これによって活動範囲が拡大した。ブルーアイザー(MDSS・Ver3)
前バージョンのMDSSのレンズ部を更に高感度に調整し、カバーレンズ部の強度を上げている。視認感度は前バージョンのの3倍。- 頭部
- パーフェクター
- ブルーアイザー(MDSS・Ver3)