たなはし棚橋
- 登場作品
- 仮面ライダーキバ
- 初登場回/初登場作品
- 第27話『80's・怒れるライジングブルー』(2008年8月3日放送)
「これが私の恨みの深さです……青空の会に対してのね」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:画家(1986年)/警察上層部を動かすほどの権力者(2008年)
家族など:不明
演:小川敦史(おがわ・あつし)
■説明
1986年/2008年
かつては画家として活動していたが、ある事件をきっかけに素晴らしき青空の会に深い恨みを持つようになった。
1986年時、画家だった棚橋は真夜と出会い、自分の才能のすべてをぶつけられる存在として絵のモデルにした。さらに、作業中に演奏してもらう目的で紅音也も自身のアトリエに招き、絵を描き続ける。しかし、音也が変身した仮面ライダーイクサとシケーダファンガイアの戦いに巻き込まれてしまい、誤って受けた音也の攻撃で一年ものあいだ昏睡状態となってしまう。目覚めた棚橋の前に真夜は二度と現れず、絵は未完成に。さらに棚橋の絵の才能もかれてしまい、青空の会を憎むようになった。
時が過ぎ、2008年には棚橋は警察の上層部を動かせるほどの地位を手に入れ、その権力で嶋護や麻生恵を次々と逮捕させ、青空の会を社会的に抹殺することで復讐を果たそうとする。
しかし、キャッスルドランにある時の扉を使って1986年に飛んだ名護啓介が過去を変えたため、棚橋が青空の会に恨みを抱くことはなくなり、恵たちが冤罪で捕まることはなくなった。未来が変わったあとの棚橋は資産家として成功し、青空の会に寄付もしているという。