すが けんぞう酸賀研造
- 登場作品
- 仮面ライダーガヴ
- 初登場回/初登場作品
- 第3話『ソーダパンチは罪な味』(2024年9月15日放送)
「お前もグラニュートなのか? それとも別の生命体か? 一体なんなんだ? 調べさせろ!」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:グラニュート研究家
家族など:不明
演:浅沼晋太郎(あさぬま・しんたろう)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
グラニュート研究家を自称する男。
ニエルブ・ストマックとは合意のもとに情報を交換する仲。
グラニュート以外に未確認生物の研究も行っており、ミューターの危険性についてもいち早く気づいていた。
酸賀研造の目的は最強の生物をつくり出すこと。
実験台として何人もの犠牲者を出しながら20年に渡って研究を続け、辛木田絆斗やダークショウマの戦闘データなども収集。
研究の集大成として仮面ライダーベイクを完成させ、その身をもって強さを証明すべく絆斗=仮面ライダーヴァレンに戦いを挑んだが、変身による影響でその体は徐々に蝕まれており、激闘の末に敗れ去ることとなった。
【酸賀研造とグラニュートの亡骸を合成した存在】
変身と戦闘を経て命が尽きかけていた酸賀研造は、ニエルブ・ストマックに引き取られた後に生涯を終え、その亡骸は新たな実験に使われることとなった。
合成相手に選ばれたのは、ボッカ・ジャルダックに暗殺された対立候補のグラニュート。
そのグラニュートには相手の行動を操る特殊な催眠能力が備わっており、その運用実験には、後の人間界牧場化計画に先駆けて人々を操るためのシステムを完成させる目的があった。
なお、合成された存在に生前の両者の自我はなく、命じられるがままに仮面ライダービターガヴ マーブルブレイクッキーフォームへと変身して戦い、散っていった。
■戦闘時の決め台詞など
「絆斗くんは最強生物を作る礎となるの!」
「俺は誰の味方でもないよ。ただ自分の興味あるものを、ひたすら研究してるだけ」
「えーっとこうして……こうか。で、なんだっけ? えーっ……あっそうだ。変身」
「さあ張りきって参りましょう!」
「実験台のみんなには心から感謝してるよ。ああもちろん餌になってくれた人にもね」
「やっぱり人間って生き物は、弱いねえ……」