ゆうれいはかせ幽霊博士

- 登場作品
- 仮面ライダースーパー1
- 初登場回/初登場作品
- 第23話『不死身の帝王テラーマクロの正体は?』(1981年3月27日放送)
「お任せください元帥閣下。この私めの、素晴らしい頭脳で作戦を成功させましょう」
■プロフィール
種族:異星人
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:ジンドグマ大幹部
家族など:不明
演:鈴木和夫(すずき・かずお)
■この人物が変化する怪人
■説明
悪の組織「ジンドグマ」の4大幹部のひとり。本来の姿は超A級怪人、ゴールドゴースト。
B26暗黒星雲からやってきた地球外生命体で、悪の組織「ドグマ王国」が壊滅したのち、ジンドグマを率いる悪魔元帥に従って地球侵略を開始した。
普段は白髪の髭を蓄えた老人の姿をしており、発火装置を仕込んだ時計を人々に配って一斉に発火させる「火の海作戦」をはじめ、電波に干渉して集めたラジコンを使い毒ガスを散布する、人間を5秒で溶かすドクロンガスを開発するなど、その名の通り科学の力を駆使した作戦を好む。互いに功を競っていたこともあり、大幹部たちは互いの作戦を馬鹿にして笑わうこともしばしばだったが、優れていると感じた作戦については素直に認める度量があり、実はかなり仲間思いでもあった。
大幹部たちの作戦は仮面ライダースーパー1こと沖一也にすべて阻止され、ついに立腹した悪魔元帥に厳しく叱責される事態となった。そして、自ら出撃した鬼火司令と妖怪王女までもがスーパー1に倒されると、身体を奮わせつつふたりの仇討ちを誓って出撃。毒性のある金色のカビを用い、一也が守ってきた一般の人々に彼を襲わせる作戦で大いに苦しめたが、力及ばず倒されてしまった。