いしかわ まさる石川マサル

- 登場作品
- 仮面ライダースーパー1
- 初登場回/初登場作品
- 第24話『レッツゴー!! ジュニア・ライダー隊』(1981年4月11日放送)
「見て見て、ミニカーがひとりでに走ってまする。面白いでござるよ」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:石川ミチル(姉)
演:荻堂盛幸(おぎどう・もりゆき)
■説明
石川ミチルの弟。
小学生の姉と比べてもかなり年少。当初は時代劇に影響されていたのか、しばしば「~でありまする」「ござる」といった独特な言葉遣いが見られた。日常的に姉と一緒に行動したがるため、草波良をはじめとした姉の友人たちにも受け入れられており、姉を含めた周囲の人々には「チビ」と呼ばれている。
姉や良たちと出かけたバザールの会場で、悪の組織「ジンドグマ」による事件に遭遇。怪人、キラーナイブに自転車を壊された姉たちとともにキラーナイブの一行を尾行し、事件解決に貢献した。そして、これをきっかけに結成された「ジュニアライダー隊」の隊員となり、以後は同様に隊員となった姉たちとともに隊の活動に参加した。
まだ幼いため搭乗する自転車は補助輪付きで、移動の際は皆から遅れがち。旺盛な好奇心から単独行動に走ることもあり、何かと姉の手を焼かせていた。ほかの隊員から不平が漏れることもあった。
ただ、幼いが故に目にした不思議な出来事を先入観なく受けれられるため、怪人の活動の兆候にいち早く気づくこともしばしば。しかし、「そんな訳がない」と相手にされず、あとになって発言が正しかったと認識される場合がほとんどだったが、彼の好奇心が事件解決の糸口につながることも稀にあった。