KAIJIN

ごーるどごーすとゴールドゴースト

登場作品
仮面ライダースーパー1
初登場回/初登場作品
第47話『黄金の雨!幽霊博士最後のワナ!!』(1981年9月19日放送)

■説明

悪の組織「ジンドグマ」の大幹部、幽霊博士の本来の姿。

髑髏のような機械の頭部を有し、黒いローブを纏っている。左腕には変化前と同じく巨大な鉤爪を装備しており、そこからロケット弾を放つ。蜃気楼を利用して自身の幻影を生み出す能力も有している。仮面ライダースーパー1のエレキハンドによる電撃や、スーパーライダーブレイクの直撃にも耐えていたが、おそらく技を受けていたのは本体ではなく、蜃気楼で生み出した幻影だったと思われる。


全身に黄金の斑点が浮かび、苦悶の中でのたうち回る「黄金病」という奇病に感染させる、黄金のカビを沖一也に浴びせた。

その後、街に黄金のカビを降らせて黄金病を蔓延させたうえで、一也こそがその感染源だと人々に吹聴。一旦幽霊博士の姿に戻ると、苦しみ混乱する人々が一也を襲うように扇動し、彼を捕らえることに成功した。

だが、谷源次郎らに救助された一也がチェックマシンで黄金病から回復。さらにはエレキハンドに浄化光線を組み込み、黄金病の苦しみから人々を解放してしまう。

やむなくゴールドゴーストの姿となり、幻影を利用しつつ高所から遠距離攻撃を仕掛けていたが、攻撃の起点が違うことから幻影を見破られた。直後、レーダーハンドによるレーダーアイ射出の直撃を受けて高所から落下。逃亡を試みようとするも阻止され、最後は「スーパーライダー天空連続キック」の連続攻撃を受けて幽霊博士の姿に戻り、天を仰ぎながらジンドグマと悪魔元帥を称賛する言葉を遺し、爆散した。


身長:不明

体重:不明

特色/力など:ロケット弾を発射する鉤爪、蜃気楼を利用した幻影、黄金病に感染させるカビ


声:鈴木和夫

変身者

  • 幽霊博士

関連人物

  • 沖一也