くろだ きょういち黒田狂一

- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第23話『恐怖! 墓場から来た吸血男』(1973年7月21日放送)
「ドクトルG、早く血を、血を早く飲ませてくれ!」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:デストロンの構成員
家族など:黒田幸子(妹)
演:中山克己(なかやま・かつみ)
■この人物が変化する怪人
■説明
黒田幸子の兄。
風見志郎の友人でもあり、かつてはそれなりの仲だったようだが、ノイローゼになってからは会っていなかった模様。その後、妹に連れられて療養のためとある湖畔の山荘に逗留していたが、経緯は不明ながら秘密結社「デストロン」の怪人プロペラカブトにされている。ときおり山荘を抜け出しては、怪人の姿で観光客などを襲っていたが、妹には気づかれていなかった。
そんなある日、妹が湖へやってきた志郎と出会い、彼とその連れである立花藤兵衛、珠純子、珠シゲルを山荘に連れてくる。しかし、狂一は志郎がわからないかのように振る舞い、自発的に帰るように仕向けた。その晩、狂一は山荘を抜け出して近くの墓地へ向かい、地下にあるデストロンのアジトで女性から抜き取った血を補給、怪人の姿へと変化した。その姿は、こっそり後を追ってきた妹に見られており、狂一もその気配を感じ取っていたようだ。しかし、先に山荘へ逃げ戻った幸子は、翌日以降も疑問をぶつけてくるようなことはなく、狂一は確信がもてなかったのか自身からは追及はしていない。
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