CHARACTERS

どくとるげードクトルG

登場作品
仮面ライダーV3
初登場回/初登場作品
第13話『恐怖の大幹部 ドクトル・ゲー!?』(1973年5月12日放送)

「古代戦士の精霊よ、さまよえる悪魔の魂よ。集まり来りて我に力を」

■プロフィール

種族:改造人間

性別:男性

年齢:不明

職業・身分など:デストロン大幹部

家族など:不明


 演:千波丈太郎(せんば・じょうたろう)


■この人物が変化する怪人

カニレーザー


■説明

秘密結社「デストロン」の大幹部。

もともとはドイツで活動していたが、初の支部長としてデストロン日本支部に赴任した。

鎧兜で身を固めた中世ヨーロッパ時代の戦士のようないで立ちで、腰には短剣、右手に片手斧、左手に盾を装備。鎧の上にまとったコートにはデストロンの象徴であるサソリのエンブレムがあり、兜もサソリを模している。この姿のままでも仮面ライダーV3とほぼ互角に戦え、余裕からかV3のことを「仮面ラーイダァV3」と仰々しく呼ぶ。V3との最終決戦ではさらに儀式によって怪人カニレーザーに変化する能力も得ていた。

「細菌戦こそデストロンにふさわしい誇りある戦術」と考えている。立案する作戦も細菌やビールスを用いた比較的広範囲に影響するものが多く、また催眠音波を用いた「四国占領作戦」のように大規模なものもあった。これらの作戦では、しばしばV3こと風見志郎を追い詰めていたが、ドクトルGには少々詰めが甘いところがあり、何度もチャンスを得ながらも倒しきるには至らなかった。

復活させた「ショッカー」、「ゲルショッカー」の大幹部たち4名と進めた「日本全滅作戦」では、V3の捕獲に成功して作戦の成功間近かと思われたが、やはりわずかなミスから作戦が崩され、復活した大幹部たちも全滅する結果となっている。

しかも、インターポールで編成された「デストロンハンター」の構成員による組織への潜入を許し、暗号書類を奪われて日本における改造人間工場を破壊される事態が発生。首領からの信用を完全に失ったドクトルGは、失態の責任をとるべく自らV3との決戦を決意。その覚悟を首領に告げて、最後に戦う機会を与えられた。

かくして、ドクトルGは自ら少年仮面ライダー隊の本部がある「セントラル」を訪れ、立花藤兵衛、珠純子、珠シゲルらを拉致。志郎に時間と場所を伝えて決戦の場へと呼び出す一方、術をかけた立花を操って少年仮面ライダー隊の子供たちをも拉致し、着々と決戦の準備を進める。ところが、予想に反して準備を終える前に志郎が姿を現し、続いて彼の協力者である佐久間ケンも現れて人質がみな救出されてしまった。作戦は破綻したものの、ドクトルGは自ら武器を振るって奮戦し、カニレーザーへと変化してV3を苦しめる。しかし、最終的には力及ばずV3に敗北。潔く自身の負けを認めながらもデストロンの不滅を信じる心は揺るがず、V3に別れを告げて爆散した。

関連人物

  • 風見志郎

  • 立花藤兵衛(V3)

  • 珠純子

  • 珠シゲル

  • 佐久間ケン