ふかみ だいご（ごーだい）深海大悟(ゴーダイ)

「久しぶりだな」

■プロフィール
種族：人間→ゴースト
性別：男性
年齢：不明
職業・身分など：眼魔の世界における医師
家族など：深海マコト(息子)／深海カノン(娘)／深海奈緒子(妻)

演：沢村一樹（さわむら・いっき）

■この人物が変身する仮面ライダー
→仮面ライダーゼロスペクター

■説明
眼魔の世界の優秀な医師であり、深海マコトと深海カノンの父。
赤死病によって妻子を亡くした後、ダントンの助手として肉体強化や人工生命体の研究に打ち込んだ。
そしてガンマ百年戦争の終盤、人工生命体の唯一の成功例としてリヨンとミオンが誕生。
亡き家族との間にあった暖かい感情を思い出したゴーダイは、子供たちが処分されないよう研究室から連れ出し、グレートアイの力を借りて地球へと逃げ延びるのだった。

ゴーダイたちが時間を超えて辿り着いた先は、1999年の大天空寺の地下。
そのまま大天空寺に滞在してはどうかと天空寺龍に提案され、同時に彼の勧めで大悟、マコト、カノンと名乗るようになった。
大悟はその後、マコトとカノンに本当の母親のように接してくれる深海奈緒子と親しくなり、結婚。
ダントンの追手からカノンを守れるようにとマコトを厳しく鍛えつつ、奈緒子が息を引き取るまで、家族四人で幸せな三年間を過ごすことができた。

そして眼魔による地球侵攻に備え、天空寺龍やイーディスと共に15個の英雄眼魂(アイコン)を集める計画を開始。
大悟は眼魂島でアルゴスと共に眼魂を集めるようイーディスに命じられるが、その矢先、アデルの変身した眼魔ウルティマに致命傷を負わされ、魂を眼魂化されることとなった。
眼魂島においてはアバターで活動しながら、イーディスの嘘を裏切りと捉えたアルゴスの暴走を止めるべく奔走。
アルゴスの塔に囚われたカノンを救出した後、アルゴス＝仮面ライダーダークゴーストとの戦闘で深いダメージを負い、愛するマコトとカノンに見守られながら消滅した。

■戦闘時の決め台詞など
「この者を導きます」
「タケル君か。立派になったな」
「マコト、俺はいつでもお前の傍にいる」