あでるアデル

「私が、世界になる」

■プロフィール
種族：人間
性別：男性
年齢：不明
職業・身分など：眼魔の世界を管理する存在の一人→眼魔の世界の大帝
家族など：アドニス(父)／アリシア(母)／アルゴス(兄)／アリア(姉)／アラン(弟)

演：真山明大（まやま・あきひろ）

■説明
→眼魔ウルティマ
→パーフェクト・ガンマイザー

■説明
眼魔の世界の大帝・アドニスの息子。誰よりも父を尊敬し、その理想を妄信していた。
だが、母を亡くした後、家族より民を優先するアドニスの姿を見て、自分は父に見捨てられたと思い込んでしまう。
そして、イゴールの報告から眼魂(アイコン)システムのバグを知ったアデルは、自らの手で完璧な世界を守り、父に自分を認めさせようと思い至る。
その方法とは、地球へと侵攻して人々の生体エネルギーを吸い上げ、眼魔の世界のシステム維持に充てるというもの。
2015年に本格的な地球侵攻を開始した後は、アドニスから大帝の座を奪い、アランに大帝暗殺の罪をなすりつけて追放。
父を手にかけ、ガンマイザーと一つになったアデルは完璧な世界など創っても無駄だと考え、稼働したデミアを利用して人々を支配下に置いてしまう。
その後、天空寺タケルやアリアを通じて父の記憶と家族への想いを知り、父に愛されていたことを理解したアデルは、アリアとアランに許しを請うと共にガンマイザーを解放。
直後、ガンマイザーに取り込まれてパーフェクト・ガンマイザーへと変貌するが、最期は天空寺タケルに自身の魂を解放してもらい、家族に想いを託して消滅した。

■戦闘時の決め台詞など
「アナタは完璧ではなくなった。これからは私がアナタの理想を引き継ぎます」
「私は力の根源を手に入れる。そして、すべてを超越した存在になる」
「天空寺タケル……ありがとう」