てんくうじ りゅう天空寺龍

- 登場作品
- 仮面ライダーゴースト
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『開眼!俺!』(2015年10月4日放送)
「英雄の心を学び……心の目を開くのだ……」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:49歳(2005年時点)
職業・身分など:大天空寺の住職
家族など:天空寺百合(妻)/天空寺タケル(息子)/アユム(孫)
演:西村和彦 (にしむら・かずひこ)
■この人物が変身する仮面ライダー
→仮面ライダーゼロゴースト [#小説 ゴースト]
■説明
大天空寺の先代住職であり、天空寺タケルの父。
先祖はリューライ。大天空寺の地下に安置されたモノリスを代々守り続けてきた家系の末裔として、その役目を受け継いだ。
英雄の魂(ゴースト)を召喚する力は、厳しい修行によって体得したもの。
五十嵐健次郎、西園寺主税とモノリスの研究を行い、深海大悟、イーディスとも力を合わせて眼魔による地球侵攻に備えた。
また、その過程で眼魔出現を示す不可思議現象を追いはじめ、ゴーストハンターとして名を知られるようになった。
そして2005年。アデル=眼魔ウルティマの攻撃から息子のタケルをかばい、宮本武蔵の刀の鍔と「英雄の心を学び、心の目を開け」という言葉を残して落命。
2015年にタケルのもとに届けられたゴースト眼魂(ブランク)は、生前の天空寺龍が送ったものであり、亡き妻と同じく息子の中の「無限の可能性」を信じ、託したものであった。
魂の状態となった天空寺龍は以降も度々息子の前に現れ、その魂と一体化して復活へと導いたこともあった。
■戦闘時の決め台詞など
「人の想いが不可能を可能にし、未来を作ってきた。我々も諦めず、英雄に倣って最後のその時まで命を燃やし切ろう。人の可能性を信じようじゃないか」
「私は英雄になりたいわけじゃない。自分ができることをやるだけだ。そして、未来へ命を繋ぎたい。だから、マコトもそうなってほしい」
「人は変われる。人には無限の可能性がある」
「タケル、よく頑張った。お前のことを誇りに思うぞ」