うさか りつこ鵜坂律子

- 登場作品
- 仮面ライダーフォーゼ
- 初登場回/初登場作品
- 第9話『魔・女・覚・醒』(2011年10月30日放送)
「どうせ、あたしは永遠の悪役。だったら最高の騒動を起こしてあげるよ」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:不明(17~18歳/2011年度)
職業・身分など:天ノ川学園高等学校の3年生→卒業[#26]
家族など:不明
演:梶原ひかり(かじわら・ひかり)
■この人物が変身する怪人
■説明
天ノ川学園高等学校の3年生であり、自らを魔女と称する女子生徒。
常人に見えないものを見る力があり、それを理由に、学校で起こる妙な事件の原因を押し付けられていた。
そしてスコーピオン・ゾディアーツからゾディアーツスイッチを入手した鵜坂律子は儀式を計画。
魔力を溜め込んだ杖で学校を燃やし尽くし、自分を見下し続けた人間に力を見せつけようと目論む。
また、アルター・ゾディアーツの本来の力は念動力のみであったが、オカルティズムへの傾倒とシンクロしたことで限りなく魔力に近い次元の力を獲得。
魔女仲間である倉持ゆり、岡村雅美、野座間友子らに陰から力を分け与え、あたかも彼女たちが魔女であるかのように演出していた。
儀式に際しては、如月弦太朗らとの出会いで心変わりした野座間友子に杖を奪われ、怒りと共にラストワン形態となったゾディアーツスイッチを使用。
野座間友子を追い詰めるも大文字隼の操るパワーダイザーに杖をへし折られ、最後は仮面ライダーフォーゼ ファイヤーステイツに倒されて元の状態に戻った。
そして卒業式を控えた頃、アルター・ゾディアーツ(コーマ・ゾディアーツの分身体による偽装)が校内に出現。
如月弦太朗をプロムに誘おうかと考えていた鵜坂律子であったが、ゾディアーツスイッチの再使用を彼に疑われ、信用されていなかったことに落胆してしまう。
さらには新聞部の徳田弥生によってゾディアーツの正体であるという記事を書かれてしまい、他の生徒たちから糾弾されたことを受けて式への参加を辞退。
だが、如月弦太朗や野座間友子の計らいでプロムのパートナー(朔田流星)が見つかったこともあり、高校生活最後のイベントは楽しく過ごすことができた。
宇宙鉄人による反乱の際はマジックハンドスイッチを起動し、如月弦太朗を思う人々と共に「絆の力」でフュージョンスイッチを完成させた。