しむらこういちろう志村高一郎

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第30話『よみがえる化石吸血三葉虫』(1971年10月23日放送)
「自分と家族の命は守らねばならん」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:生物学者
演:北原義郎(きたはら・よしろう)
■説明
約1800年前の生物である三葉虫を、化石から現代に蘇らせることに成功した生物学者。
前々からこの研究に目をつけていたショッカーは、高村家の地下に秘密裏にアジトを建築。ゾル大佐は三葉虫を利用して怪人を量産しようと考え、志村の妻と息子を人質に大量の三葉虫を蘇生させるように強要。仕方なく協力することとなる。
マリがザンブロンゾに襲われたことで、一文字隼人が調査を開始。
隼人が家を訪ねてきたときには、ザンブロンゾの監視もあったため追い返そうとするも、動揺を見抜かれ怪しまれてしまう。
徐々に追い詰められていく志村だったが、現状を打破すべく蘇生した三葉虫の命を短くするという奇策を用い、ゾル大佐が志村の研究がより必要となるよう仕向けた。
これによって自身と家族の命を守ろうとするが、研究が進まぬことに業を煮やしたゾル大佐が激怒。さらにはショッカー首領の命令によって志村は用済みとみなされると、家族ともども縄で縛られ、時限爆弾をセットした研究所に置き去りにされてしまう。そこに駆けつけた隼人と滝によって助け出され、ショッカーが羽田に向かっていることを教えた。
その後、ザンブロンゾに血を吸われた妻やマリを救うための解毒剤を制作し、ふたりを救っている。
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