CHARACTERS

とうせいしゃ統制者

登場作品
仮面ライダー剣
初登場回/初登場作品
第41話『強くなりたい』(2004年11月21日放送)

プロフィール

種族:不明

性別:不明

年齢:不明

職業・身分など:不明

家族など:不明

 

 演:-

 

説明

アンデッドの創造主にしてバトルファイトの管理者。

バトルファイトではアンデッドたちに戦いを促しつつ、封印の黒い石板「モノリス」を派遣して敗れたアンデッドを封印し、最後に勝ち残った勝者には地球を思いのままに変える万能の力を与える。烏丸啓は「進化を望む生物たちの闘争本能がすべて融合し、バトルファイトというシステムを生み出したのではないか」と自身の考えを述べていたが、これも彼の推測であり、誕生経緯や姿形、そもそも実態を備えた存在なのかすら謎に包まれている。

現代のバトルファイトは天王路博史が人為的に起こしたものだったため、当初はまったく関与していない。そのためアンデッド同士の戦いでは敗者も封印されず、アンデッドを封印できるのはジョーカーと仮面ライダー、そして天王路がつくった疑似アンデッドのケルベロスだけだった。

しかし、天王路がギラファアンデッドに倒されたことで覚醒し、天王路の施設からモノリスを呼び戻す。そしてギラファアンデッドが封印されると、相川始ことジョーカーを勝者と認定してバトルファイトを終了。定められている通り、封印の石やジョーカーの周囲から際限なくダークローチを出現させ、バトルファイトのリセット、すなわち地球上にいる全生物の消去を開始した。

ところが、仮面ライダーブレイド キングフォームを使い続けた剣崎一真が新たなジョーカーへと変化。剣崎という新たなアンデッドを認識したためバトルファイトが未決着とみなし、リセットを中断してダークローチもすべて消滅させる。その後、剣崎と始のもとへ封印の石を送って決着を付けるよう促すが、剣崎が拒否してどこかへ去ったため、バトルファイトは終了していない。

関連人物

  • 剣崎一真

  • 相川始

  • 天王路博史

  • 城光