
心ときめいたり求める何かを手に入れたときに発する言葉「ガッチャ!」が口癖の高校2年生、一ノ瀬宝太郎。進路に悩みながらも、ごく普通のスクールライフを送っていた彼の日常は、ある日を境に一変する。普段は物静かなクラスメイト、九堂りんねが、世界の均衡を保つために活動している〝錬金術師〟であること、そして錬金術より生み出された人工生命体〝ケミー〟の存在を知った宝太郎は、バッタのケミーである「ホッパー1」と機関車のケミーである「スチームライナー」に導かれ、異世界「ウロボロス界」に迷い込んでしまう。
そこで、のちにりんねの父親だと知ることとなる〝偉大なる錬金術師〟九堂風雅から〝希望〟の言葉とともに託されたのが、ケミーが封じられた2枚の「ケミーカード」を装填し、多重錬成することで絶大な力を発揮できるバックル型の錬成装具「ガッチャードライバー」だった。
こうして錬金術を操る戦士「仮面ライダーガッチャード」へと変身する能力を得た宝太郎は、りんねも通っている〝錬金アカデミー〟に入学すると、高校のクラスの担任かつ実はアカデミーの教師も兼任していたミナト先生に対し、自分の将来の目標は〝大物錬金術師〟になることだ、と告げるのだった。
アカデミーの生徒たちの当面の目標。それはウロボロス界から現世へと逃げ出した、101体のケミーを回収すること。宝太郎はりんねに加え、ケミーに関する豊富な知識を持つ鶴原錆丸と、面倒見は良いがちゃっかりした性格の銀杏蓮華らとともに、ケミーを捜索する日々を送ることとなる。
そんな彼らの前に立ち塞がるのは、〝冥黒の三姉妹〟の異名を持つ闇の錬金術師、アトロポス、クロトー、ラケシス。彼女たちはケミーを人が持つ悪意に染めることで誕生する怪人「マルガム」を使役し、〝世界を滅ぼす鍵〟でもあるガッチャードライバーを奪わんとする。そんな悪の胎動に対し、アカデミーを管理する組織〝錬金連合〟も黙っておらず、助っ人としてミナトの後輩にして〝超A級錬金術師〟の肩書きを持つ黒鋼スパナを派遣。自らが生み出した特殊錬成武具「ヴァルバラッシャー」を使用し、戦士「ヴァルバラド」へと変化できる力を持つスパナは、アカデミーの確かな力となるが、宝太郎に対しては「仮面ライダーとして認めるわけにはいかない」と糾弾し、その戦いやケミーに対する考え方を真っ向から否定。スパナを見返すべく奮闘する宝太郎だったが、同時に自分の未熟さも痛感するという歯がゆい思いをすることに。
そんなアカデミーの面々が、多少関係性をギクシャクさせながらケミー集めを続けるなか、密かにアトロポスが行っていた闇の錬金術による実験が結実。彼女が完成させた錬成装具「ドレッドライバー」により、ターゲットにされた錆丸は悪の戦士「仮面ライダードレッド」へと変身させられてしまう。



![仮面ライダーガッチャード 第01話[公式]](http://i.ytimg.com/vi/7C75zGhjB60/mqdefault.jpg)
![仮面ライダーガッチャード 第02話[公式]](http://i.ytimg.com/vi/c5s9N6KgXcU/mqdefault.jpg)







































