いちのせ たまみ一ノ瀬珠美

「だって夢を追いかけるって素敵なことじゃない。母さん そういう生き方、嫌いじゃない」

■プロフィール

種族：人間

性別：女性

年齢：不明

職業・身分など：定食屋「キッチンいちのせ」の店主

家族など：一ノ瀬宝太郎(息子)／夫は世界のどこかを飛び回っている

演：南野陽子（みなみの・ようこ）

■説明

一ノ瀬宝太郎の母であり、定食屋「キッチンいちのせ」の店主。

宝太郎のよき理解者であり、息子が悩んだ時には、壁を乗り越えるきっかけになりそうな言葉を、それとなく投げかける。

また、店を自分に任せて世界のどこかを飛び回っている夫については、夢を追いかける生き方も嫌いではないと受け止めている。

宝太郎が仮面ライダーであることに気づいており、グリオンとの決戦を前にその事実を打ち明けてくれた息子を止めるようなことはせず、その代わり必ず帰ってくるようにと伝えて送り出した。

「キッチンいちのせ」はその後も変わらず、無事帰ってきた息子と共に元気に営業を続けている。

■戦闘時の決め台詞など

「悩むよりも探せ。答えは必ずある」

「私が好きな、お父さんの口癖。悩んでるのは宝太郎らしくない。とにかく動いて、いつもみたいにガッチャを探せばいいんじゃない？」

「母さんうれしかった。やっと宝太郎に夢中になれることが見つかったんだって。母さんにとっては、このお店が夢中になれること」

「いい？ 戦うって決めたなら、めげずに最後まで走り抜くこと。そして絶対に帰ってくる」

「まったく、誰に似たんだか……」