
人間社会の裏側で、怪人による理想国家を築かんと暗躍する暗黒結社「ゴルゴム」に変革のときが訪れようとしていた。
ゴルゴムの支配者にして、神の如き存在とされる「創世王」が5万年に一度の代替わりを迎えるのだ。神秘の石「キングストーン」を持つふたりの「世紀王」が戦い合い、勝者が新たなる創世王になるのだという。
南光太郎と秋月信彦。世紀王の証である日食の日に生を受けたふたりは、19歳の誕生日を迎えた日、ゴルゴムに攫われて体内にキングストーンを埋められる。だが、改造人間の「ブラックサン」となった光太郎は、信彦の父である秋月総一郎の命を懸けた導きにより、脳改造を受ける前に組織から脱出。以後、正義の戦士「仮面ライダーBLACK」を名乗り、ゴルゴムと戦うのだった。
一方の信彦はなかなか目覚めることがなく、かつて世紀王に成り損なった剣士「ビルゲニア」の台頭を許すなど、ゴルゴム内部も混乱。だが、組織を支える幹部の三神官「ダロム」「バラオム」「ビシュム」が己のエネルギーを差し出す形で、ついにもうひとりの世紀王「シャドームーン」が目覚める。
世紀王のみが持つことを許される剣「サタンサーベル」を手にしたシャドームーンは、ビルゲニアを一蹴。BLACKとシャドームーンの宿命の決戦のときが迫っていた……。



























