
2000年 1月 30日
EPISODE 1 復活
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
原作:石ノ森章太郎
脚本:荒川稔久 ほか
監督:石田秀範 ほか
プロデューサー:
清水祐美(テレビ朝日)
髙寺成紀(東映)
鈴木武幸
制作:
テレビ朝日
東映
ADK
仮面ライダークウガ! / 田中昌之
遥か昔、人類を殺戮する謎の集団「グロンギ」と戦士「クウガ」の戦いがあった。そして時は流れ、西暦2000年。復活したグロンギから人々を守るため、古代のベルトをその身に宿した冒険家・五代雄介は仮面ライダークウガとして戦い始める。次々に出現する怪人たち。激化する戦いの中で、より強力な形態を獲得していくクウガ。「みんなの笑顔を守るため」。五代は刑事・一条薫をはじめとする多くの人々に支えられながら、グロンギとの死闘を繰り広げていく。
原作:石ノ森章太郎
脚本:荒川稔久 ほか
監督:石田秀範 ほか
プロデューサー:
清水祐美(テレビ朝日)
髙寺成紀(東映)
鈴木武幸
制作:
テレビ朝日
東映
ADK
第1話「復活」
第2話「変身」
長野県で発見された九郎ヶ岳遺跡より謎の怪人が蘇り、発掘チームが襲われて全員が亡くなるという痛ましい事件が起こる。日本に帰国していた冒険家、五代雄介は、城南大学で考古学を研究する沢渡桜子と懇意にしていたことで、遺跡から発掘されたベルトのような遺物に触れてしまう。突如、五代の脳裏にフラッシュバックしたのは、ベルトを装着した古代の戦士が雄々しく戦う姿であった。
その後、五代と桜子は現場を担当する刑事、一条薫に長野県警に招かれるが、そこにクモを模した怪人、ズ・グムン・バが出現する。人々を襲い始める怪人の姿を見た五代は、決意に満ちた様子で発掘物を装着。するとそれは五代の身体へと吸収され、彼の肉体は頭の中で見た戦士「仮面ライダークウガ グローイングフォーム」へと姿を変える。だが、脳裏に現れた戦士の姿は赤いボディをしていた。今のクウガの姿は白。思うように力を発揮できず苦戦を強いられてしまうものの、なんとかズ・グムン・バを撃退するのだった。
この戦いを見てクウガが五代と気付いた一条は、事件を追うのは警察の仕事と、五代に手を引かせようとする。しかし、五代は発掘チームのリーダーだった夏目教授の葬儀で、教授の娘、夏目実加の涙を目の当たりにしたことで、自分には戦う覚悟が足りなかったのだと実感。教会に出現したコウモリを模した怪人、ズ・ゴオマ・グと戦う一条の前に割って入ると、「これ以上、誰かの涙は見たくない!」と、一条の目の前で脳裏で見た構えを見せて変身! 五代の姿は赤いボディの戦士「仮面ライダークウガ マイティフォーム」となるのだった。そして、クウガが激戦を制すると、一条も覚悟を固める。警察では謎の怪人たちが「未確認生命体」と呼称され、クウガも同種であると認識され危険視されるなか、人々の平穏な生活を守るため、五代への協力を決意したのだった。
一方で遺跡より蘇ったほかの怪人たちも動き出す。彼らの種族の名は「グロンギ」。人類を標的とするゲーム「ゲゲル」により、己の優劣を競う戦闘民族である。彼らは標的が数多く集まる場所「東京」を目指し、移動を開始する。
2000年 1月 30日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 2月 6日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 2月 13日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 2月 20日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 2月 27日
脚本: 荒川稔久 監督: 長石多可男
2000年 3月 5日
脚本: 荒川稔久 監督: 長石多可男
2000年 3月 12日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 3月 19日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 3月 26日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 4月 2日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 4月 9日
脚本: 荒川稔久 監督: 長石多可男
2000年 4月 16日
脚本: 荒川稔久 監督: 長石多可男
2000年 4月 23日
脚本: 井上敏樹 監督: 石田秀範
2000年 4月 30日
脚本: 井上敏樹 監督: 石田秀範
2000年 5月 7日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 5月 14日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
脚力に長けた青のボディの「ドラゴンフォーム」、超感知力を得る緑のボディの「ペガサスフォーム」、比類なき硬度となる紫のボディの「タイタンフォーム」。そして、馬の鎧として、高性能マシン「トライチェイサー2000」と合体する「ゴウラム」。次々に古代の力、そして一条薫との好連携でグロンギたちを封印していく、五代雄介こと「仮面ライダークウガ」。
だが、キノコの怪人、メ・ギノガ・デの毒の胞子を吸ったことで五代は危篤状態に陥り、ついには心停止してしまう。五代の肉体変化を診ていた関東医大病院の医師、椿秀一は電気ショック療法により五代を蘇らせようとするも失敗に終わった。しかし、沢渡桜子が解読した古代文字に書かれていた通り、やがて五代の肉体は回復し復活。しかも想定外だった電気ショックの効果により、クウガの中に眠っていた新たな力まで覚醒するのだった。
一方のグロンギたちも時代の変革期を迎えていた。階級の低いズ集団、メ集団に代わり、上級種のゴ集団が「ゲゲル」を開始。その強力な力を持つグロンギたちを新たに得た「ライジングフォーム」で撃破するクウガ。だが、最後に目覚めた「仮面ライダークウガ ライジングマイティ」の力は想像を絶しており、カメを模したグロンギ、ゴ・ガメゴ・レをライジングマイティキックで封じた際に発生する爆発は広範囲に及んでしまう。その被害は民家にまで届き、世間の風向きがクウガに悪い方へと向いていくと思われたが、五代と一条が築いた絆は一条の仲間たちにまで波及していた。日々、グロンギの起こした事件の対処に追われる「警視庁未確認生命体関連事件特別合同捜査本部」は、本格的にクウガこと五代との協力体制を敷くことを決める。グロンギを人気のない場所へと誘導するのを警察側が担当し、クウガが戦う。これにより、クウガが何度も苦戦を強いられたバイクを駆るグロンギ、ゴ・バダー・バの撃退に成功するのだった。
2000年 5月 21日
脚本: きだつよし・村山 桂 監督: 鈴村展弘
2000年 5月 28日
脚本: 井上敏樹 監督: 長石多可男
2000年 6月 4日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 6月 11日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 6月 25日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 7月 2日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 7月 9日
脚本: 井上敏樹 監督: 長石多可男
2000年 7月 16日
脚本: 井上敏樹 監督: 長石多可男
2000年 7月 23日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 7月 30日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 8月 6日
脚本: 井上敏樹 監督: 渡辺勝也
2000年 8月 13日
脚本: 井上敏樹 監督: 渡辺勝也
2000年 8月 20日
脚本: 荒川稔久 監督: 長石多可男
2000年 8月 27日
脚本: 荒川稔久 監督: 長石多可男
2000年 9月 3日
脚本: 竹中 清 監督: 鈴村展弘
2000年 9月 10日
脚本: 井上敏樹 監督: 金田 治
2000年 9月 17日
脚本: 井上敏樹・荒川稔久 監督: 金田 治
2000年 10月 1日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 10月 8日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
「聖なる泉枯れ果てし時、凄まじき戦士雷の如く出で 太陽は闇に葬られん」。新たに解読された古代文字に書かれた凄まじき戦士とは、残酷なグロンギ、ゴ・ジャラジ・ダとの戦いで憎しみに囚われた五代雄介の脳裏によぎった、禍々しい黒い姿の「仮面ライダークウガ」なのだろうか。皆が不安に苛まれるなか、グロンギとの戦いは続く。
そんなとき、グロンギの首領たるン・ダグバ・ゼバが行動を開始。ゲゲル管理者とゴ集団以外のグロンギを次々と粛清していく。すると、ラ・バルバ・デに下僕として扱われていたズ・ゴオマ・グが反乱。遺跡で見つけたン・ダグバ・ゼバの復活の鍵となる装飾品の欠片を自身の体に埋め込むと、ズ・ゴオマ・グ(究極体)へと進化を遂げる。長野県にある遺跡側の山中でクウガを圧倒したズ・ゴオマ・グ(究極体)は、このままむざむざとやられはしないと、ン・ダグバ・ゼバに勝負を挑む。だが、ズ・ゴオマ・グ(究極体)は難なくン・ダグバ・ゼバに一蹴され、苦悶の形相で絶命したその亡骸を発見した五代と一条は、やがて待ち受けるであろう恐るべき存在の影に戦慄を覚えるのだった。
そして、最後に残ったゴ集団のグロンギ、ゴ・ガドル・バがゲゲルを開始。事もあろうに標的をリント(人間)の戦士と認めた「警察官」に定め、次々と警察官たちを襲う。恐るべき強さのゴ・ガドル・バに、クウガも一度は敗北。五代は椿秀一に頼んでさらなる電気ショックを肉体にほどこすことで眠っている力を呼び覚まし、凄まじき戦士とは違う黒いクウガ「仮面ライダークウガ アメイジングマイティ」となり、ゴ・ガドル・バを倒すのだった。
そして、ン・ダグバ・ゼバによるゲゲルが始まる。手も足も出せずに敗北を喫した五代は、ついに「凄まじき戦士」になる覚悟を固めた。始まりの場所である長野県九郎ヶ岳で待つン・ダグバ・ゼバ。時の流れを感じされる雪積もる光景のなか、五代は、絶対の信頼を築いた仲間にして理解者、一条薫を前に最後の変身をし、「仮面ライダークウガ アルティメットフォーム」へと姿を変えるのだった。
2000年 10月 15日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 10月 22日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 10月 29日
脚本: 荒川稔久 監督: 長石多可男
2000年 11月 12日
脚本: 荒川稔久 監督: 長石多可男
2000年 11月 19日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 11月 26日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2000年 12月 3日
脚本: 荒川稔久 監督: 金田 治
2000年 12月 10日
脚本: 荒川稔久 監督: 金田 治
2000年 12月 17日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 12月 24日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2000年 12月 31日
脚本: 荒川稔久 監督: 渡辺勝也
2001年 1月 7日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2001年 1月 14日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範
2001年 1月 21日
脚本: 荒川稔久 監督: 石田秀範