仮面ライダーアマゾン|作品ガイド|キャスト・俳優・キャラクター・登場人物

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第1話 人か野獣か?!密林から来た凄い奴!
第2話 十面鬼!神か?悪魔か?
第3話 強くてハダカで速い奴!
第4話 走れ!怒りのジャングラー!!
第5話 地底からきた変なヤツ!!
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仮面ライダーアマゾンとは?

出典:仮面ライダーWEB(公式)

仮面ライダーアマゾン(かめんらいだーあまぞん)とは、1974年(昭和49年)に放送を開始した仮面ライダー作品シリーズの第4作。従来の路線を大幅に変更し、南米の密林で育った日本語を解さない野生児の主人公が、野性味あふれるアクションで悪の組織の野望に立ち向かうシリーズ屈指の異色作。

作品名:仮面ライダーアマゾン
放送開始:1974年10月19日~1975年3月29日(全24話)
原作:石ノ森章太郎
脚本:大門勲 ほか
監督:塚田正熙 ほか
出演:岡崎徹、松岡まりこ、松田洋治、小林昭二
声の出演:槐柳二、沢りつお
ナレーター:納谷悟朗
主題歌/テーマ曲/挿入歌
オープニングテーマ(op):「アマゾンライダーここにあり」歌:子門真人(歌詞
エンディングテーマ(ed):「アマゾンダダダ!!」歌:子門真人、コロムビアゆりかご会(歌詞
挿入歌:「アマゾンライダーアクション」歌:子門真人(歌詞

作品概要・あらすじ

密林からゲドンとの戦いに放り込まれる野生児・山本大介

主人公は、幼いころ両親と共に南米アマゾンで遭難し、ただ一人生き残った青年・山本大介(演:岡崎徹)。古代インカ帝国の秘密を受け継ぐ長老・バゴーに密林で育てられた野生児だ。

悪の組織・ゲドンを率いた十面鬼ゴルゴスは、世界を征服するため、古代インカ帝国の超エネルギーを手に入れようと動き出す。それにはバゴーの持つインカの秘宝「ギギの腕輪」を奪い、自ら所有する「ガガの腕輪」とひとつにする必要があった。

バゴーは古代インカ帝国の秘術を用いて大介を改造、その左腕に「ギギの腕輪」を埋め込み、催眠暗示を通じて日本に送る。

そうして、自らの命運を何も知らないまま大都会に放り込まれた野生児・アマゾンと、腕輪を狙うゲドンの獣人との戦いが始まるのだった。

野生vs文明 周囲からの誤解とも戦う仮面ライダー

南米アマゾンの密林で育ったアマゾンは、ほとんど言葉もしゃべれないなか、暗示催眠によって秘宝の秘密を知る父の旧友・高坂教授を探す。初めての文明社会に恐れおののき、言葉でのコミュニケーションもままならず、周囲からの誤解を受けて孤独感に苛まれていく。

だが、まさひこ少年(演:松田洋治)や、その姉・りつ子(演:松岡まりこ)、おなじみの立花藤兵衛(演:小林昭二)らの支援を受けて成長し、少しずつ社会性と周囲の理解を得ながら、自らの意思で十面鬼ゴルゴス、そしてガランダー帝国に立ち向かっていくことになる。

みどころ

まるで獣のようなアマゾンの能力

野生に育ったため、変身前も高い戦闘能力を持つのが特徴。野山を駆け回り、木のツルを使ってすばやく移動し、遁走するバイクやクルマを二本の足で追跡する。

アマゾンに変身した後も、戦闘スタイルはまるで肉食獣。鋭い爪と牙を有し、引っ掻き、噛みつき、跳躍し、ときに森の中に身を隠し獣人を待ち伏せして、激しい肉弾戦を展開する。華麗なパンチやキックを繰り出すのではなく、ゲドンやガランダー帝国の送り込む獣人の血を滴らせ、弱らせる。こうした戦い方も他の仮面ライダーシリーズとは一線を画している。

敵はゲドン、ガランダー帝国! 送り込まれる怪人は「獣人」

仮面ライダーアマゾンが戦う敵の組織は秘密結社ゲドン。シリーズ前半、ゲドンを率いる首領の十面鬼ゴルゴスは、人面岩に稀代の悪人9人の脳と、自身の体を移植して作り上げた異形の怪人だ。人面岩部分の9つの顔が獣人に対して順番に指令を下していく。

ゲドンは、人間の血液を主たるエネルギーとし、血を抜いた後の死骸も、のちの食料として保存している。その生々しさが恐ろしくも印象的だ。

また、次々送り込まれる本作品の怪人は、獣人。動物や昆虫と人間を掛け合わせ、ワニ獣人、ハチ獣人、黒ネコ獣人など、さまざまな特徴を持ったものと死闘を繰り広げる。なかでもモグラ獣人は、敵の怪人でありながら、その後、命の恩人となったアマゾンと友情を育むというシリーズ初の展開に。

アマゾンが十面鬼とゲドンを倒した後、ガランダー帝国からが送り込まれたキノコ獣人は、モグラ獣人に対して非道な振る舞いに出る。そこで、アマゾンは作中最大ともいえる怒りを見せることになる……。

文明社会に戸惑うアマゾンを支える仲間たち

第1話で何もわからないまま日本に送り込まれたアマゾンは、倉庫に忍び込み、小学2年生の岡村まさひこ少年と出会う。彼こそ、アマゾンが探し求める高坂教授の甥だった。暗闇でバナナを食う半裸の男に、初対面でこそ警戒心を抱くものの、叔父さんから習った「トモダチ」のハンドサインでコミュニケーションし、芽生える友情。古代インカ帝国の秘術で改造された彼を初めて仮面ライダーと呼ぶのはまさひこ少年なのだ。

仮面ライダー作品ではおなじみの存在・立花藤兵衛も、アマゾンが偶然出くわしたバイクレースに出場していたことから関係を深めていく。高坂教授が南米から持ち帰った設計図をもとに、アマゾンの愛車となるジャングラーを製作する(→ジャングラー)。

本作品のヒロインとなるまさひこの姉・りつ子は、弟とアマゾンの関係に不信感を抱くものの、カニ獣人から命を救われたとき、心を通いあわせることに。日本の寒い冬を過ごすアマゾンに手作りの洋服をプレゼントする。

こうした日本の人々との交流からアマゾンが社会性を獲得していく展開も見逃せない。

変身シーンは「アー・マー・ゾーン!」

深緑と赤のツートーンの布切れのようなショートパンツに上半身は裸。それがアマゾン=山本大介の日常的なスタイル。常に「コンドラー」と呼ばれる変身ベルトは普段から巻いたままでありながら、このベルトを使って変身することはしない。

変身ポーズは「アー・マー・ゾーン!」という叫びとともに、指を開いて第一関節から曲げた手を開き、胸元で交差させて再び開く。そこで大介の目が真っ赤に輝き、光に包まれるなかでアマゾンへと変身する。

名セリフ・決めゼリフ

嫌いだ、嫌いだ、人間嫌いだ

(山本大介)

日本の冬は寒いのよ、これ私たちからのプレゼント

(りつ子)

必殺技

大切断

背びれを開閉した後、ジャンプして腕を振りかぶり、手首の「アームカッター」と呼ばれる刃を振り下ろして、獣人の身体を切り裂く。時に獣人の首を飛ばしたり、体を切断する残酷にも見えるアマゾン随一の必殺技だ。

スーパー大切断

最終回「ギギの腕輪」と「ガガの腕輪」合わせて放つことができた、最強の「大切断」。手刀でゼロ大帝の両腕を次々と断ち切り、最後に繰り出した「スーパー大切断」で、宿敵の首を落とした。

噛みつき

具体的に技名を叫ぶことなく、通常の戦闘シーンのなかで繰り出す。うなり声とともに食いつき、第1話のクモ獣人戦では、足を食いちぎった。

モンキーアタック

鋭い爪で、敵を引っ掻く技。こちらも獣人との戦いのなかで技名を叫ぶことなく繰り出す。

コンドルジャンプ

空中高く跳躍し、敵にめがけて飛びかかる技。

アマゾンキック

コンドルジャンプの後に、空中から敵に正対して放つキック。第22話でのモモンガー獣人との戦いで使用された。

ジャングラーのカウルを口のように開いて銛を発射する。第6話ではゲドンの戦闘員・赤ジューシャたちのオートバイに向けて打ち出している。

FAQ・トリビア

仮面ライダーアマゾンのモデル・モチーフは?

緑と赤のマダラ模様は原始爬虫類・マダラオオトカゲをモチーフとしている。アマゾンはこの架空の爬虫類の能力を移植され、鋭利な牙と爪を持ち、噛みついたり引っ掻いたりすることで攻撃に用いる。手足と背中には鰭。戦闘中にはこれらが、アマゾンの感情を表すかのように動く。

改造手術を受けて誕生したが、それは他の仮面ライダーのように機械的なものではなく、生体改造人間である。左腕にはインカの秘宝、ギギの腕輪が埋め込まれ、死ぬまでこれが外れることはない。またベルトはコンドラーと呼ばれ、古代インカ帝国の守護神であるコンドルがモチーフ。バックルから左右に突き出た棒状の部分はさまざまなツールとして使用できる。時にロープになり、時に斧やシャベル、鋭い針にも変わる。

仮面ライダーアマゾンの愛車バイクは「ジャングラー」

古代インカ帝国の秘宝・太陽の石を動力源としたマシン。アマゾンの生みの親である長老バゴーによって設計され、アマゾンの父の友人・高坂教授を経て設計図が日本に届き、バイクレーサーとして現役復帰した立花藤兵衛が作り出した。

最高速度は300km/h。50mのジャンプ力を有し、後部のウイングを利用して空中滑空も可能。また、生物のようなフロントカウルが開き、中から銛を打ち出して敵を倒すこともできる。

獣の威嚇!? 独特なアマゾンポーズ

重心を低く落として足を曲げ、爪を立てるように指を曲げた両手を幅広く開いて構える。通称“アマゾンポーズ”と呼ばれるこのポーズは、アマゾンが戦闘に際して取る型。他の仮面ライダーとは異なる個性を確立し、2016年のリメイク「仮面ライダーアマゾンズ」でも、しっかりこのポーズが継承されている。

アマゾンの友好のハンドサイン

言語でのコミュニケーションに慣れていないアマゾンが、しきりに活用していたのが友好のハンドサイン。第1話ではクモ獣人との戦いの後、出会った高坂教授とこのサインをやりとりすることで、互いに敵意がない味方であることをを確認しあっている。後に友人となるまさひこ少年ともハンドサインで親交を深める。

相手に手の甲を見せる状態で両手の人差し指・中指・薬指を組み、クルリと回転させて手のひらを見せながら小指を立てる。相手がこのサインをしてきた際に、同じサインを返せば「トモダチ」になれるだろう。

仮面ライダーアマゾン 決死の富士急ハイランドロケ

第7話ではヘビ獣人が、遊園地にアマゾンを誘い込み、アマゾンが機械(アトラクション)に不慣れな点を利用して倒そうと画策する。このロケが行われたのが「富士急ハイランド」。生身のアマゾンが無人の遊具に捕まって上下左右に揺すぶられながら回転しながら獣のように唸るシーンが見られる。

アマゾンを演じる岡崎徹氏が自ら非常に危険な撮影に挑戦している点にも注目。ジェットコースターのレールを命綱なしで登り、疾走する両を間一髪でかわし、レールの下に取り付いてやり過ごすシーンはスリル満点だ。

『仮面ライダーアマゾンズ』

仮面ライダー45周年にあたり2016年に「Amazonプライム・ビデオ」の日本初オリジナルコンテンツとして全13話が配信された。

昭和の初代アマゾンから設定を一新したリメイクにしてリブート。「野生」の「赤いアマゾン」こと「仮面ライダーアマゾンアルファ」と「養殖」の「緑のアマゾン」こと「仮面ライダーアマゾンオメガ」が登場。大人向けのハードな「仮面ライダーアマゾン」として人気を呼んだ。

『仮面ライダーディケイド』でもアマゾンが復活

平成仮面ライダー10周年・10作目として作られた「仮面ライダーディケイド」にもアマゾンが登場。この作品では山本ダイスケ(演:エンリケ 現名義=ALEXANDER(アレク)が変身し、十面鬼ユム・キミルが支配する「アマゾンの世界」に登場。この世界には、「大ショッカースクール」という大ショッカーの戦闘員が教師を務め、未来の幹部候補の育成を目的とした小学校がある。そこに通うマサヒコや養護教諭をつとめるリツコとアマゾンは友達になっていく。

仮面ライダーアマゾンに関連する映画・劇場版作品

「仮面ライダーアマゾン」(1975年3月21日公開)
「ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー」(1978年3月18日公開)
「仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王」(1980年3月15日公開)
「仮面ライダースーパー1」(1981年3月14日公開)
「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」(2009年8月8日公開)
「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」(2011年4月1日公開)
「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」(2011年12月10日公開)
ほか

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