あらすじ詳細
第21話 「ミラーワールド2019」
2019年2月3日放送
脚本:下山健人 監督:田﨑竜太
あらすじ
アナザーライダーが人々を襲う事件が発生。
ソウゴとゲイツは二人がかりがで立ち向かうが、どんな攻撃も同じ威力で跳ね返され、逃げられてしまう。
事件の鍵が”OREジャーナル”であると知ったソウゴは、釣り堀へ向かう。
そこには、大久保大介の姿が。そして、大久保の口から、”城戸真司”の名前が告げられる。
父からファイナルアンサーを聞き出した仮面ライダークイズこと堂安主水。
母の時間も、また彼自身の時間も、先へ進むことができそうです。
そしてゲイツが一瞬幻視したゲイツリバイブ。白ウォズが渇望するとおり、未来ウォッチが3つ集まり、彼がゲイツリバイブへと進化を遂げるのはいつの日か……。
そして次回21話からは『リュウガ編』。
リュウガとは、劇場版『EPISODE FINAL』に登場した龍騎ライダーズの一人。その正体は、鏡の世界の城戸真司(仮面ライダー龍騎)。
そこからウールがつくりだしたアナザーリュウガは、絶対に倒せない敵。なぜって、ジオウたちがリュウガウォッチを手にするのは不可能だから……。
そんな強敵に立ち向かうジオウたちの戦いの行方は?
さて。
お話をクイズ編に戻しますと、なぜ仮面ライダークイズとアナザークイズが共存していたのか?
劇中でもオーラやゲイツが首を捻っていましたね。
興味ある人には興味深く、興味ない人にはまったくどうでもいいその理屈……。20話で考察するシーンもあったのですがカットされたので、ここでフォローしておきます。ご興味ある方は下にスクロール!
EP20「ファイナルアンサー?2040」ご視聴ありがとうございました!!!
クイズ編の後編!!!
キュートでポップなクイズアクションとは打って変わって、ちょっと切ないビターな親子の物語でした。
主水は、保のファイナルアンサーを胸に、これからもクイズ界のレジェンドとして、数々の難問を解き明かしてくれることだと思います。
そして、現役引退後、自伝”クイズ界のレジェンド、堂安主水へのラストクエスチョン”で、「これまで、最も難しかったクイズはなんですか?」と尋ねられたときに、「あれは、2019年の話だった。そう、まだ、わしが産まれてもないあのとき・・・幼い頃から持っていた動かぬ時計を持って、クジゴジ堂という時計屋にいってな・・・」と語りだすことでしょう。そのインタビュアーは、「このおじいさん、何言ってるんだろう?大丈夫かな?」と、なっても、今回、この回を視聴したみなさんは、”そんなことはない!クイズはファイナルアンサーしたんだ!”と声高に主張していただけると幸いです。
そんなクイズ編。
仮面ライダークイズは、もともと、デザイン画の段階では、クエスチョンマークをベルトにさすと変身するという、至極、シンプルな設定でしたが、せっかくなら!ということで、クエスチョンマークをぬいて、ビックリマークをさせば、必殺技になると面白いんじゃないか?と、盛り上がったところから、このクイズ回への、スタッフの期待値は高まる一方でした。
脚本打ちの際でも、せっかくのクイズなら、最後の必殺技を叩き込めば、ダメージが200倍など、クイズを盛り盛りにしていく方向性も検討はされましたが、ポップなクイズというモチーフだからこそ、切ないお話へとまとまっていったのでした。
監督は、ウィザード編、ゴースト編を演出いただいた諸田監督。
ウィザード回にも通じるような、時間モノを利用したちょっと切ないドラマを撮っていただきました。
俳優部では、仮面ライダークイズ/堂安主水を演じていただいた鈴木勝大さんはもちろんのこと、堂安保役の斉藤陽一郎さんも、その苦悩に満ちた研究者の役を、哀愁をもって演じていただきました。
ありがとうございました!
そして、次回は、いよいよ、龍騎編!!!ではなく、リュウガ編!!!!!
TVシリーズのキャスト発表のときはもとより、先日、超英雄祭で発表されたスピンオフ制作決定の特報発表の際にも、大、大、大反響をいただき、スタッフ・キャスト一同嬉しい限りです。
「仮面ライダー龍騎」という2002年に放送が始まった作品が、どのような形で、『仮面ライダージオウ』のなかで現れるのか、また、スピンオフの全貌はどうなっているのか、お楽しみにお待ち下さい!!!スピンオフは、「仮面ライダーシノビ」もお忘れなく!
おしらせ!
仮面ライダージオウ スピンオフ Part1『RIDER TIME SHINOBI』とPart2『RIDER TIME 龍騎』が、ビデオパス×東映特撮ファンクラブ共同企画 プレミアムドラマ第二弾として製作決定!
2019年3月末から、Part1は東映特撮ファンクラブにて、Part2はビデオパスにてそれぞれ独占配信予定です!
それぞれの見どころ…
Part1『RIDER TIME SHINOBI』では、
EP17&EP18で登場した2022年から来た謎に包まれた未来の仮面ライダー「仮面ライダーシノビ」とは一体何者なのか―、放送では描かれなかったその素顔が解き明かされる―! 待望のスピンオフドラマ!
Part2『RIDER TIME 龍騎』では、
EP21&EP22で仮面ライダー龍騎/城戸真司を演じた須賀貴匡さんが主演をつとめます。また「仮面ライダー龍騎」TVシリーズの脚本を担当した井上敏樹さんが、新たに完全オリジナルエピソードを書き上げ、ミラーワールドの世界が2019年に現れます。仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役の奥野壮と仮面ライダーゲイツ/ゲイツ役の押田岳も出演します!
2002年に放送が始まった「仮面ライダー龍騎」と、2022年に人気を博す「仮面ライダーシノビ」という20年をまたにかけた壮大なスピンオフプロジェクトが、20作記念の「仮面ライダージオウ」という作品を点として結実するのは、ワクワクしてなりません!
☆作品概要☆
仮面ライダージオウ スピンオフ Part1 『RIDER TIME SHINOBI』
出演者:多和田任益 ほか 監督:柴﨑貴行 脚本:金子香緒里
プロデュース:白倉伸一郎、武部直美(東映)
2019年3月末より東映特撮ファンクラブにて独占配信予定
東映特撮ファンクラブへはこちらから!
仮面ライダージオウ スピンオフ Part2『RIDER TIME 龍騎』
出演者:須賀貴匡、奥野壮、押田岳ほか 監督:柴﨑貴行 脚本:井上敏樹
プロデュース:白倉伸一郎、武部直美(東映)
2019年3月末よりビデオパスにて独占配信予定
対象:ビデオパス会員(au,NTTDoCoMo,Softbank、全キャリア対象)
詳細はこちらhttp://kddi-l.jp/QIa
ビデオパスオフィシャルHP:https://www.videopass.jp/
☆超英雄祭☆
「超英雄祭2019」が、1月23日に開催されました!!!
ご来場いただきました方々、配信でご視聴いただきました方々、これからパッケージでご視聴される方々…ありがとうございました!!!
当日は、午前に取材を受けていただいたあと、みんなで武道館へ向かいました!
初めての武道館で、午前中から、みんなのドキドキワクワクが伝わってきました。
中でも、初のキャラクターソングのお披露目を控えた、奥野くんと押田くんは、楽しみ半分、不安半分という感じでしょうか。
リハーサルが始まり、その規模感を目の当たりにすると、だんだんと、キャストのテンションはあがっていった気がします!
そして、リハーサルが終わり、楽屋に戻り待機時間になった瞬間。
その時は、訪れました。
おもむろに、スウォルツが現れると、その手には、フルーツタルトが!
スウォルツ「この中に、5日後に誕生日を迎えるものがいる・・・」
みんな「誰だ−?だれだー!?」
ウール「はーい!」
スウォルツ「意見は求めん!」
ソウゴ「せーの!」
みんな「ハッピーバースデートゥーユー!♪」
満面の笑みの板垣くんの誕生日を、みんなで祝うことができました!!!
板垣くんお誕生日おめでとうございます!!!!!
(写真は誕生日祝いでの記念写真。なぜか、押田くんはビーフジャーキーをくわえ、渡邊くんは板垣くんを食べようとしているようです。)
そして、本番。
オープニングを経て、キャストトークショー、キャラクターソングの歌唱!と続きます。
怒涛の勢い。
終わるやいなや、みんなは、メイクさんたちにお願いして、思い思いの髪型へアーマーチェンジ!
最後の”HERO”の歌唱へ!!!
本当に、楽しい時間はあっという間でした!!!!!
これからも、キャストの登場するイベントはあるかと思いますので、引き続き、よろしくお願いいたします!!!!
【仮面ライダークイズとアナザークイズが共存できたのは?】
仮面ライダークイズこと堂安主水が、「2040年の未来から連れて来られた」のが問題です。
2019年に来たクイズの力をオーラが吸収し、アナザークイズをつくりだしました。これまでなら、そこで歴史が変わり、主水はライダーではなかったことになるはず。
ところが、そうはなりません。
白ウォズが彼を現在に連れてきたのは、彼が仮面ライダークイズだったから。ライダーでなかったことになったら、白ウォズが連れてくる理由がないので連れてこなかったことになり、アナザークイズも誕生しなかったことになります。
まさにタイムパラドックス。
だから、アナザークイズが誕生しようが、白ウォズがクイズウォッチを生成しようが、主水がライダーだった歴史が変わることはありません。
まして「記憶がなくなる」こともない。ゲイツは経験上そのことを案じてましたけど、こと今回にかぎっては杞憂だったわけです。
ということで、彼が未来から来た時間旅行者だったからこその現象なのでした。
時間モノって難しいですね……。
これまでのあらすじ
第20話「ファイナルアンサー?2040」
放送:2019年1月27日放送
脚本:下山健人 監督:諸田 敏
第19話「ザ・クイズショック2040」
放送:2019年1月20日放送
脚本:下山健人 監督:諸田 敏
第18話「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」
放送:2019年1月13日放送
脚本:下山健人 監督:柴﨑貴行
第17話「ハッピーニューウォズ2019」
放送:2019年1月6日放送
脚本:下山健人 監督:柴﨑貴行
常磐ソウゴのRoad to the King!(※ネタバレあり)
【EPISODE20の振り返り】ファイナルアンサー?2040
2019年1月27日
【EPISODE19の振り返り】 ザ・クイズショック2040
2019年1月20日
EPISODE18 スゴイ!ジダイ!ミライ!2022
2019年1月13日
EPISODE17 ハッピーニューウォズ2019
2019年1月6日
番組情報
- 出演者
-
-
常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ:奥野 壮
明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ:押田 岳
ツクヨミ:大幡しえり
ウォズ:渡邊圭祐
ウール:板垣李光人
オーラ:紺野彩夏
スウォルツ:兼崎健太郎
常磐順一郎:生瀬勝久
【☆レジェンドキャスト☆】
「仮面ライダー龍騎」より
城戸真司:須賀貴匡
大久保大介:津田寛治
- スタッフ
-
-
【原作】石ノ森章太郎
【脚本】下山健人 ほか
【音 楽】佐橋俊彦
【クリーチャーデザイン】出渕 裕 ほか
【チーフプロデューサー】佐々木基(テレビ朝日)
【プロデューサー】井上千尋(テレビ朝日) 白倉伸一郎(東映) 武部直美(東映) 菅野あゆみ
【アクション監督】宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)
【監 督】田﨑竜太 ほか
【制 作】テレビ朝日 東映 ADK
【主題歌】
Over “Quartzer”
歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA
作詞:Shuta Sueyoshi / 溝口貴紀
作曲:MiNE / Atsushi Shimada
編曲:Atsushi Shimada