あらすじ詳細
第17話 「ハッピーニューウォズ2019」
2019年1月6日放送
脚本:下山健人 監督:柴﨑貴行
※2018年12月30日(日)の放送はお休みです。
次回の放送は、2019年1月6日(日)になります。
ジオウとして戦いつづける道を選んだソウゴだったが、
この決断がターニングポイントとなり、時の流れは未知の局面へ。
ソウゴたちのまえには、歴史に存在しないはずの“仮面ライダーシノビ”から生み出された“アナザーシノビ”が現れる。
さらに、ウォズとうり2つの謎の“ウォズ”も現われて……。
旧年中は、『仮面ライダージオウ』を応援いただき、ありがとうございました。
16話『フォーエバー・キング』、一種の最終回としてお送りしました。「俺たちの戦いはこれからだ!」的な意味ですけど、平成ライダー最後の年末を迎え、一定の区切りです。
ここまでがジオウの第1章。新年を飾る次回17話『ハッピーニューウォズ』からが第2章のはじまり。
メインライター下山健人さんが映画から帰還し、新たなるジオウの物語を紡ぎます。
聞くところでは、仮面ライダーウォズとかいう新ライダーが登場するとか……。
誰が変身するのか楽しみですが、なんと、仮面ライダーシノビなる新ライダーまで登場!
こちらを演じるは多和田任益さん(下に詳しくご紹介があります)。
東映的には、『ニンニンジャー』のスターニンジャーでもおなじみ。シリーズが違うので、キンジ・タキガワ is back! ってわけではなさそうですが、忍者ヒーローのレジェンドに違いはありません。
あれ? ニンニンといえば、たしか下山さんがメインライターを、武部Pがプロデュースを手がけてたはず……。癒着の疑惑が!
というのは冗談で、忍者ヒーローという設定を度外視したとしても、シノビという役に多和田さんがベストマッチだったから。結果的に、シリーズの壁を越えてのレジェンド出演が実現しました。
ストーリーとはまた別次元で、ジオウ第2章の幕開けにふさわしい華を飾っていただけたと思います。
新年も、ジオウをよろしくお願いします!
EP16「フォーエバー・キング2018」ご視聴ありがとうございました!!!
年内最後の放送でしたが、いかがでしたでしょうか?
オーマジオウが、圧倒的な強さを見せつけていましたね。
そんな中、ソウゴは、悩みながらも再び覚悟を決めてベルトを手に取りました。ソウゴの歩む道の先に、果たして、オーマジオウという未来が待っているのか。その大きなターニングポイントが、今回であったことに間違いありません。
ちなみに!
この再誕のときに流れた曲は、奥野くん自身が歌っている「ジオウ 時の王者」です!
作詞:藤林聖子さん、作曲:佐橋先生です!これからも、流れることがあるかもしれないので忘れずに!
2018年最後の放送ということで、今回は、ヴィランズに関して。
まずは、もちろん、オーマジオウ!ソウゴの50年後の姿であり、サイテーサイアクの魔王。そんなオーマジオウに声を当てていただいているのが、小山力也さんです。ジクウドライバーのベルト音声も担当されています。
小山さんと、ジオウとは浅からぬ関係があるのです。
まずは、今回、15話16話を担当されている田崎監督。
それは・・・振り返って『RX』。当時、田崎監督は、まだ、監督デビュー前の助監督だったというのです。先日、取材の際に、小山さんは、懐かしそうに、田崎監督が泥だらけで走り回っていたことをお話になった上で、その田崎監督と、再び作品を共にできていることへの嬉しさを語っていただけました。また、方や、田崎監督も、助監督時代に小山さんと現場をご一緒されたことを、ジオウのレギュラーキャストに嬉しそうに語っている姿がありました。仮面ライダーという作品が、時代を超えて結びついていく瞬間が顕在化していました。
そして、もうひとつが、ジオウのプロデューサーです。その人は、インド映画が大好きなのですが、中でも、特にお気に入りの作品があり、それがジオウの音楽にも多大な影響を及ぼしたといって過言ではありません。その作品の吹替版で、なんと、小山さんは、主人公の声を担当されているのです。
小山力也さんとは、出会うべくして、出会っているということでしょう。
次に、そんなオーマジオウの忠実な下僕がカッシーン。
強さはピカイチで、ゲイツやツクヨミを追い込むほどでしたね。
そのカッシーンに声をあてていただいたのが、津田健次郎さん。
「仮面ライダー鎧武」でもお世話になっております。
津田さんには、カッシーンという、ロボットじみた下僕の声をピタリとあてていただき、その不気味な強さを表現していただいています。
それに加えて、前半戦でも振り返ったアナザーライダーの方々も再度振り返りたいと思います。
まずは、オーズ編。アナザーオーズを演じていただいたのは、岩永徹也さん。エグゼイドでは仮面ライダーを演じていた檀黎斗が、まさか、アナザーライダーになってしまうとは・・・。ソウゴには、反面教師として、“王”のあり方を説いてくれました。
次に、鎧武編。アナザー鎧武を演じてくださったのは、友常勇気さん。振りが難しいと言われるバロンのダンスナンバーも完璧に踊りきり、ソウゴに、三日後のソウゴとの共闘を強いるほどの強さがありました。そして、そんなソウゴに、ツクヨミやウォズは激怒し、オーマジオウへの片鱗をみていましたよね。
最後に、ゴースト編。アナザーゴーストを演じたのは、堀池直毅さん。妹を助けるために、我が身を犠牲にした警察官役でした。この回から、門矢士も現れ、ますます、物語のスピードは増していきました。
と。振り返ってみましたが、仮面ライダーディケイド・門矢士は・・・というと・・・気まぐれにも、一度、引っ込んでしまったので、彼に関しては、また今後。そのうち、再び、気まぐれに現れることもあるかもしれません。
今後のヴィランズもお楽しみに〜。
おしらせ!
『補完計画よ永遠に(後編)』12月23日配信!
12月23日(日)10時より16.5話『補完計画よ永遠に(後編)』が配信開始です!
ついに終わってしまいました・・・。補完計画いかがだったでしょうか?補完できましたか?
番組出演自体がはじめてのキャストが多い中で始まったのは補完計画も同じ。そのため、朗読劇形式とはいえ、いや、朗読劇形式でリテイクを重ねない補完計画だからこそ、キャストの生っぽさをカンジられ、その成長を一番感じられる場であったかもしれません。
最初は、カンペ本を読むのも四苦八苦していた彼らが、16.5話では、自分たちで、どうしたら面白くなるかを考え、演出の大峯さんに話すようになった姿がありました。
まだまだ、番組は続いていきますが、補完計画こそ、まずは、完!ということでしょう。ご視聴いただき、ありがとうございました!
そして、補完計画16.5話にて、今回のサプライズに関して、ウソかホントかの裏事情告白がありましたが、その真意とするところは、下記、映画情報にある白倉Pのコメントをご一読ください。
※「仮面ライダージオウ 補完計画」は、TTFC(東映特撮ファンクラブ)会員限定のコンテンツです。
東映特撮ファンクラブへはこちらから!
テレビ出演者情報
この度、新たにキャスト発表されたのは、「仮面ライダーシノビ」より 神蔵蓮太郎/仮面ライダーシノビを演じた多和田任益さんです!
って、そんなライダー知らない?・・・ですよね。
年明け、2019年1月6日(日)「ハッピーニューウォズ2019」から始まる、新たなる、第2章では、ニューウォズとともに、未来のライダーが登場するのです!
未来とは・・・2022年。そこには、仮面ライダーシノビというライダーがいるというのです。ニンニン。
そんな、仮面ライダーシノビを演じてくださるのは、忍びなれどもパーリナイ!で有名なスターニンジャーを演じた多和田任益さんです。ニンニン。
どうして、未来のライダーが生まれたか、なぜ、2019年に来るのか・・・それは・・・番組をお楽しみに!
忍という名を冠するだけあっての数々のニンポォウ!も見どころです。
まずは、年があけたら、是非、ハッピーニューウォズ!してくださいね。
12月22日(土)公開『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』
映画『仮面ライダー 平成ジェネレーションズFOREVER』、おかげさまで特大ヒット上映中!
22日(土)の公開初日にさっそく足を運んでくださった方々、ありがとうございました。
一部重要キャストのご出演を伏せてたので、劇場で観て、驚かれた方もいたのではないでしょうか。
何かというとネタバレするご時世。
台本に当該シーンを印刷しない。撮影スケジュール表にも載せない。音楽録音も、ダミー映像で演奏してもらう。もちろん試写会はナシ。
ここまで情報統制を徹底したのは、ライダー映画初のこと。
「観心地」のためです。
こういう出演者が出るからお楽しみに! と宣伝し、楽しみに観てもらう――というのは、日ごろテレビのジオウもやってます。上の多和田さん推しもそれ。
それはそれで、とても大事なこと。
反面、「すでに知ってる情報を、観て確認する」みたいなことにもなりかねない。そうなると鑑賞ではなく、もはや作業になってしまいます。
知らないからこそ楽しめることもある。まして今回の映画のストーリーは、「こういう人が出る」という情報を事前に知ってると、かえってわかりづらくなってしまうところがある。
『平ジェネFOREVER』は、予備知識ナシで観るのがいちばん楽しめ、いちばんよくわかる映画だと思います。
ので、ここでもお名前は伏せっぱなし。
情報があまり流布しないうちに、ぜひ劇場へ!
ちなみに『FOREVER FRIENDS』とは、たぶん別の映画ですので、お間違えなくw
舞台挨拶レポート!!!
昨日より、冬映画が公開されました!!!
もうすでに、みていただけましたでしょうか?
ジオウのキャストチームは、昨日は、3箇所にて舞台挨拶をさせていただきました!
まずはひとつめ。TOHOシネマズ水戸内原。
なぜ、水戸か?
それはもちろん。茨城県庁での大規模なエキストラ撮影をさせていただいた、お礼を伝えたかったからです。舞台挨拶で登壇された山口監督も「茨城県には助けられました!」と。TVシリーズでも、大変お世話になっていますが、今回は、特に、お世話になっています。
二箇所目は、新宿バルト9。
ビルドチームとも合流して、ゲストの福崎那由他さん、大東駿介さんもご参加いただき、大所帯での舞台挨拶になりました。ビルドチームのキレッキレのトーク力に、やや押され気味だったジオウチームでしたが、彼らの、スクリーン外での成長も今後お楽しみにしてほしいです。
最後は、ユナイテッドシネマ豊洲。
ここへの道中、バスでご一緒した大東さんから、大東さんが駆け出しの頃、舞台挨拶で試行錯誤した話など、貴重なアドバイスをジオウメンバーはいただいていました。そして、舞台挨拶にたつと、「ソウゴー!」「ゲイツー!」「ウォズ−!」「ツクヨミ−!」と暖かいご声援が!本当に励みになります!!!
みなさん、ありがとうございました!今日は、広島から始まり、関西をまわりますので、よろしくお願いいたします!!!
最新情報は、映画公式ホームページへ!
http://www.movie-taisen.com/
これまでのあらすじ
第16話「フォーエバー・キング2018」
放送:2018年12月23日放送
脚本:毛利亘宏 監督:田﨑竜太
第15話「バック・トゥ・2068」
放送:2018年12月16日放送
脚本:毛利亘宏 監督:田﨑竜太
第14話「GO!GO!ゴースト2015」
放送:2018年12月9日放送
脚本:毛利亘宏 監督:諸田 敏
第13話「ゴーストハンター2018」
放送:2018年12月2日放送
脚本:毛利亘宏 監督:諸田敏
常磐ソウゴのRoad to the King!(※ネタバレあり)
EPISODE PLAYBACK 1~16 これまでの『仮面ライダージオウ』
2018年12月23日
『仮面ライダージオウ 補完計画』
2018年12月23日
番組情報
- 出演者
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常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ:奥野 壮
明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ:押田 岳
ツクヨミ:大幡しえり
ウォズ:渡邊圭祐
ウール:板垣李光人
オーラ:紺野彩夏
スウォルツ:兼崎健太郎
常磐順一郎:生瀬勝久
【☆レジェンドキャスト☆】
「仮面ライダーシノビ」より
神蔵蓮太郎:多和田任益
- スタッフ
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原作】石ノ森章太郎
【脚本】下山健人 ほか
【音 楽】佐橋俊彦
【クリーチャーデザイン】出渕 裕 ほか
【チーフプロデューサー】佐々木基(テレビ朝日)
【プロデューサー】井上千尋(テレビ朝日) 白倉伸一郎(東映) 武部直美(東映) 菅野あゆみ
【アクション監督】宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)
【監 督】田﨑竜太 ほか
【制 作】テレビ朝日 東映 ADK
【主題歌】
Over “Quartzer”
歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA
作詞:Shuta Sueyoshi / 溝口貴紀
作曲:MiNE / Atsushi Shimada
編曲:Atsushi Shimada